野菜苗の生育
美里の住人
【関東】
2022/06/08(水) 22:18:12
野菜苗の生育方法について教えて下さい。例年、野菜の苗はホームセンターで購入していたのですが、まくわ瓜を栽培したくなり品種の選択範囲を広くするため種から育てることにしました。照明は水耕栽培用のLEDを使用し、ヒーターマットで25〜30℃に地温を管理して育苗しました。
結果から言いますと、まくわ瓜と西瓜が徒長して茎が細く弱弱しくなってしまいました。大玉トマト、胡瓜、パプリカ、なすの苗の成長はまぁまぁです。同一の生育条件で育てたのに、まくわ瓜と西瓜だけ生育が悪い理由が分かりません。LEDの光の波長が適合していないのか、地温が不適合なのかと悩んでおります。現在、保温箱と直射日光で追加の苗を育てて確認中ですが、もし原因に心当たりがありましたらお教えください。
oraunta
2022/06/10(金) 05:37:14
夏野菜の多くは発芽に光を要求しませんので、22℃程度の室内温室で発芽させます。ウリ類は経験されたように徒長します。発芽後にハウス内で育て(夜間は20℃前後に加温します)本葉がでるとポットに1本づつ仮植します。生育環境が必ずしも良くないので病気に備えて殺菌剤は必須です。定植するとヨトウムシに、茎をかみ切られますので、この対策が必要です。市販品の苗類は、農薬で対策がしてあるのが多いです。ご参考まで
美里の住人
【関東】
2022/06/10(金) 09:42:21
orauntaさん、回答有難うございます。私の場合種子加熱温度は30℃で、生育加熱温度は25℃で管理しました。ちょっと気になっている点は培養土に無肥料のものを使用したのですが、幼苗の肥料はごく薄いものが良いと聞きまして液肥の濃度を通常の1/5程度にしたのが生育不良につながったかもと思い始めております。
ウリ科の野菜が徒長しやすいようですが、そうすると胡瓜はなぜ徒長しなかったのか分かりません。追加の苗のまくわ瓜が発芽して、西瓜が発芽種をポットに植えた状態です。追加苗の本数は各2本です。
oraunta
2022/06/10(金) 18:51:46
私の方法ではキュウリも発芽時に徒長します。育苗に人工照明を使ったことはありませんので詳細は分かりませんが、植物によって波長の要求性が多少異なります。発芽は種子が栄養を持ていますので、用土は低肥料でもよいのですが、発芽後は用土の肥料で生育します。仮植の用土は通常の肥料を使っています。人工照明は何かと煩わしいようですね。私には人工照明の必然性がないので太陽に任せています。夏野菜は既に収穫を始めています。ご参考まで
美里の住人
【関東】
2022/06/14(火) 21:56:53
追加実験用の種のうち西瓜が1個発芽しなかったので新しい種に交換しました。追加苗の成長具合ですが、徒長の原因と思われた日照不足、低肥料濃度、過給水を改善したのに、順調?に徒長を続けているようです。残された要因は夜間の高温と通風ではないかと見当をつけ、現在は苗ポットを保温箱から取り出し風に当てて育苗しております。
デブグマ
【関東】
2022/06/15(水) 18:24:45
基本的には日照不足だと思います。
外光が使える場所ならLEDをやめるのが一番!
私はハグラウリを温床28℃設定、地温25℃でガラス戸越しの
陽の入る場所に置いています。発芽まで透明カバーを付けています。
美里の住人
【関東】
2022/06/26(日) 19:12:29
[[解決]]
後植えの大玉西瓜1本は当然ながら徒長せず、しっかりとした苗に育っております。まくわ瓜2本と先植えの大玉西瓜1本は若干徒長気味なので、支柱を立てた結果茎の太さも改善し生育不良とは言えないまでになりました。今年の苗の生育は通年に比較して約1月ほど遅れているので3月初旬に種蒔すると、管理方法は昼間のポット加熱は必須、保温箱とLED照明はなるべく使用せず、通風と日照を改善することにします。
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