ブドウ 新芽や脇芽が萎れる
ミルテ
【近畿】
2018/06/02(土) 14:00:19
お世話になります。
植えて2年目になるブドウのうちの1本、東軒下に地植えしたシャインマスカットですが、新芽や脇芽部分があちこちで萎れ、そのうちチリチリになって枯れてきています。その様子は、まるでバラがゾウムシの被害にあったかのようです。
最初に新芽の萎れだけが目についたので、単に不調なのかなと思っていましたが、続いて目に付きだしたあちこちの脇芽の枯れをよく見ると、黒い虫のフンのようなものが柔らかい茎まわりについておりました。
これはゾウムシの被害でしょうか?それともこれが、有名なブドウスカシバの被害?(庭にはバラも、他のブドウも、ついでにウマブドウもあります)
今からできる対策も、宜しければアドバイスお願いします。
葡萄の病虫害
2018/06/02(土) 19:09:03
取り合えず、傷んだ部分を切り捨てて、殺虫殺菌農薬を 噴霧器で 付近一帯隈なく 噴霧消毒しないと仕方がありませんね。
このサイトを読んで、病害を特定すれば、気休めにはなるかも。
大切な愛着ある草花は、何でも挿し木して、ひ弱でも良いので保険苗予備苗を持っておくことです。
http://www.jainaba.com/yasai/advice/y_syouga.htm#sinsyouga
今からでも、余分な、いらない蔓枝部分で、挿し木しておくことも気休めになります。
葡萄の病虫害
2018/06/02(土) 19:12:02
アドレス間違い (-_-;)
葡萄の病気害虫DB
http://www.pref.shimane.lg.jp/industry/norin/gijutsu/nougyo_tech/byougaityuu/byougaityuu-index/budou/
ミルテ
2018/06/03(日) 09:39:22
葡萄の病虫害さん、ありがとうございます。
何か被害が出れば、まずは何の被害なのかを特定しないと。
でも、成虫は残念ながら見かけないのです。今見て分かるのは症状だけ。
先端のしおれは、途中の脇芽での被害の影響からと思われます。
それより元で小さな脇芽が膨らんできたところに、おそらく害虫が穴をあけたであろう(産卵し?)、その部分が茶色く変色しています。試しにその被害個所を切り取り、茎を割いて確認してみましたが、変色したり小さな穴は開いたりしているものの、いるはずの虫は小さすぎてか私には見えなかったです。
あちこち切り取ったおかげで、本当ならグリーンカーテンのはずが棒グラフのようになってしまいました。挿し木は、もう一本同じものがありますので。
ちなみに3本植えたうちの2本は今年初花を付けましたが、この被害樹だけ花芽を付けませんでした。今の虫害とは何か関係あるでしょうか?
ミルテ
2018/06/03(日) 09:52:05
被害個所ですが、すべて同様に、葉の付け根で、又になった部分です。
又芽とでもいうか、膨らんでこれから脇芽が伸びてくるはずの部分とでもいうか。
葡萄の病虫害
2018/06/03(日) 12:50:07
>何か被害が出れば、まずは何の被害なのかを特定しないと
この思い込みが、間違いの始まりですね。
尤も、殆どの人は、そのように行動しています。
洗脳教育、画一教育、高学歴のワンパターン障害
知識と知恵の違いが理解できていない。
個人的には、そのように理解しています。
答えありきの学校や試験ではなく、社会に、模範解答などありません。
プロセスなどどうでもよく、結果が良ければ、満点で結果が出なければ、失格の零点です。99点以下は存在しません、中間はありません。
あるとすれば、それは保護育成指針による 温情 だけです。
成功すれば、手段やプロセス等は、なんでもよい事です。
最先端とは、試行錯誤しながら経験値を積み、その組み合わせのパターンを選択する事です。
そうでないと、凹み嫌になります。嫌になれば熱意喪失で、意思は自然消滅し、自然の成り行き次第というほったらかしとなってしまいます。
何か、良いと感じる事があれば、思い付きのまま、社会批判を受けない程度に、取り合えずやってみることです。
これが最も、効率の良い、ショートカットと割り切っています。
原因は、余程熟練しているか、高度の専門知識と設備や手間暇がない限り不可能なことです。
葡萄専門農家の人でも、正解の確率は高いかもしれませんが、真実は解りません、解ったとしても、上手く説明できません。
赤ちゃんは、適格な科学的な目的や手段を想定し選んで行動しているわけではありません。思いつくまま気の向くままで、行動しています。
毛虫や魚など気が向くままの本能、無直感や天命だけで、生死が決定されます。つまり成り行き任せです。
という事で、取り合えず気が向けば、それなりの殺菌消毒と、殺虫消毒を噴霧器で、付近一帯隈なく農薬による消毒をした方がよいと思います。
普段の日常的にも、食事にしても、一々と、不足栄養を計算し、その不足分を食事として補っていないでしょうに、阻害懸念要因としての、食品添加物を解毒もしていないでしょう。
売薬医薬品や栄養ドリンクサプリにしても、役に立っているのかどうかも解らないものの、気休めで利用し、利用しても利用しなくても、自然治癒力抵抗力で治っている事です。
頭痛薬や解熱剤も、病原菌を駆除しているのではなく、苦痛を麻痺させている麻酔薬のようなイメージです。
治癒しているのは、個人個人が持っている心身の治癒能力が駆除しているだけです。虫下しやペニシリンやヒスタミン?等一部の医薬品以外のほとんどの場合には
専門書や論文にしても、細かく言えば、 限定された条件下 で、効果が認められた、効果が認められるという程度です。
つまり、必ず成功するとは、限らない。
今はやりの、アイデア商品や流行などは、まさにそのものです。
まして、見たことも触ったこともない事の場合には、推測と事例パターンとの組み合わせ以外の何事でもありません。
仮の選択業です。
今の時流としては、思慮してから走るより、走ってから改めて他の事例を調べたほうが似合っているように思われます。
解決する事よりも、社会的な批判リスク優先程度は想定配慮し、軽微なリスクから始める事が大切かも。
万が一枯れても、思い出や愛着以外の同等品や代替品なら、安価容易に手に入ります。
世知辛いこの世の中、マニアでない限り、神経質に拘れば、疲れて嫌になり、凹むだけです。
趣味ですから、気楽に楽しむ方が夢もあり楽しいですよ。
どうせするのなら、早期発見早期対処です。
蟻の一穴とか木を見て森を見ず等の格言があるように、ピント合わせを素早くしないと、より甚大なリスクを背負う事にもつながります。
いずれにしても、草花の栽培は、時を失したら、今期は諦めなければならない事がほとんどです。
ミルテ
2018/06/04(月) 20:06:53
まぁ要は、その害虫は何やわからんけど、何でもエエからはよまいて、何が効くかを自分で試してみなはれ、っちゅうことですね。
それを言うなら、どんな植物にどんな害虫でも当てはまってしまいますね。
ちょっと、対症療法的なお答えを期待していたのですが...。
一応被害個所は切り捨てたので、後はとりあえず、手直にあった花用のベニカXとオルトランもおまじないにまいておきました。
ブドウの本も持ってはいるんですよ。育て方、実らせ方などはとても詳しい。
でもそんな本でも、害虫に関してはなぜか記述がほとんどない。
症状で害虫の名前が分かったなら、その虫で対処法を調べようと思っていましたが、たとえ虫の名前は分からなくても、そんな場合(よく似た場合)にはこういうのが効いたよ、という話でも伺えたら、と思います。
葡萄の病虫害
2018/06/05(火) 00:03:45
>まぁ要は、その害虫は何やわからんけど、何でもエエからはよまいて、何
>が効くかを自分で試してみなはれ、っちゅうことですね。
大正解!!
まぁー ざっくりといえば、そういうこっちゃ
とはいっても、世の中、ごちゃごちゃと気のまま、思いつくまま、有ることない事を広報する輩がおおいことでっから、世論を敵に回さはんなよ。
>それを言うなら、どんな植物にどんな害虫でも当てはまってしまいますね。
魔法の言葉でんな。
>一応被害個所は切り捨てたので
荒療治、「臭い物に蓋をする」という事で、最初の一歩ということでんな。
誰しもでき、簡単なことがことが、気が付かない、中々踏み切れないことでんがな。困ったご時世なことでっせ。
>対症療法的なお答えを期待していたのですが...。
>よく似た場合にはこういうのが効いたよ
そんな話なんか、あてになりまっかいな。甘もうおまっせ。
まともに信じとったら、どえらいことになりまっせ。
>そんな本でも、害虫に関してはなぜか記述がほとんどない。
間正直に、そんなひっくどい事こと書いとったら、儲かりまっかいな。
それらしいこと、もっともらしい事を書いて、非現実的な夢を持たせることが、商いちゅうもんでんがな。
旨い話して、バラ色の白昼夢が、正義であり、圧倒的な市民権を獲得秘訣でっせ。
下手に、利口ぶって、病害虫の話などしようものなら、奈落の落とし穴、悪魔の囁き、として、塩撒かれまっせ。
綺麗なベベ着せといたら、誰でも喜びまんがな。
海苔弁ですなぁ〜海苔弁。
久しぶりに、本音が返ってきましたわ
ではボチボチと飴ちゃんでも舐めながら・・・
という事で、代表的な病害虫の事例は、
ここ
葡萄の病気害虫DB
http://www.pref.shimane.lg.jp/industry/norin/gijutsu/nougyo_tech/byougaityuu/byougaityuu-index/budou/
農薬は
殺虫農薬
http://www.google.com/search?q=%E6%AE%BA%E8%99%AB%E5%89%A4%E8%BE%B2%E8%96%AC&client=firefox-b-ab&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjq7s2unbrbAhUEWLwKHfnUBM0Q_AUIDCgD&biw=1366&bih=664
殺菌農薬
http://www.google.com/search?q=%E6%AE%BA%E8%8F%8C%E5%89%A4+%E8%BE%B2%E8%96%AC&client=firefox-b-ab&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwiq8v_-nLrbAhVIbrwKHRs2BWYQ_AUIDCgD&biw=1366&bih=664
やや専門的農薬、詳細は有料サイト
http://lib.ruralnet.or.jp/cgi-bin/ruralnouyakulist.php?ARG1=534b3d837426534e3d82d482c782a4265246383d313032
より的確な、裏技も有るのですが・・・・
半ば公表(仲間内では、印刷配賦)でありながら、マル秘扱いになっている。たまに、ネットに流れていますが、携帯系やブログがじゃまして、簡単には、見つけられない情報もあります。
会員制?SNSを自分で、構築したほうが早いかも。
こちらは、専門部会?が多すぎるのとややお付き合いが煩わしい。
どちらかといえば、 gigoloとか、鶴瓶タイプのこまめさがないと、長続きしません。
当方、ネット情報をチラット見るだけで、間に合っていますから、その方面にはあまり、興味がおまへん。
ミルテ
2018/06/06(水) 18:10:06
>より的確な、裏技も有るのですが・・・・
お話、大変興味がありますが!(使う使わないは別にして)
ブドウは元々、日当たりの良すぎる我が家のグリーンカーテンを何でしよう?から始まりました。で、ゴーヤでやったりカボチャでやったりしていましたが、どうせ育てるなら憧れのブドウ、子供の好きなシャインマスカットにしようと。わざわざ家で作るんだから、たとえ小さくて種有りになっても、成長ホルモンとかハンコが要りそうな劇薬とか(よく知りはしませんが)使ってない安心安全なものがいいな、と思いながら植えました。
できれば無農薬でおおらかに育てたいところですが、ブドウはやはりそれは難しそうですね。
カカシ
【関東】
2018/06/06(水) 20:41:15
ブドウの関しては全く分かりませんが。
無農薬でやりたいということですね。
個人的に知っている範囲としては、数種類のハーブの種をブドウの木の下にまいて育てる方法ですね。
これはフランスのブドウ農家の方が行っている伝統農法です。ワイン用のですが。
また、奇跡のリンゴをご存知ですか?
不可能と言われた無農薬で育てらたリンゴです。
こちらのやり方はリンゴの下に雑草をはやすそうです。
あまりあてにはならないかもしれませんが、参考にはなると思います。
ちなみに、個人的な意見ですが、野菜や草花関連の本は内容に差があり、良い本には害虫や農薬のことも書いてあります。
ミルテさんの持っている本はあまりよくないようですね。確実に成功したいのであれば、多少の出費は止む無しとして数冊買うか、専門書を買ったほうが無難です。
もしくは多少離れていたとしても、ブドウ農家さんとの交流を持ったほうがいいでしょうね。
常連になればいろいろと相談に乗ってくれますよ。
世界は広いですよ。
自分が思ってもみないような育て方が世界にはあります。
もちろん環境も土壌も違うので、何もかも同じやり方ではだめですが、取り入れてみる価値は充分にあると思います。
固定観念にとらわれず、自分なりのやり方を模索してみるのも楽しいものです。
色々と無責任ですね(^_^;)。
ミルテ
2018/06/07(木) 16:21:45
カカシさん、ありがとうございます。
>個人的に知っている範囲としては、数種類のハーブの種をブドウの木の下にまいて育てる方法ですね。
コンパニオンプランツですね。
フランスの伝統農法では、どんなハーブが使われているのでしょうか?
オリーブやバラとの混植の話は見つけられましたが、それ以外何が使われているかはよく分かりませんでした。
うちのブドウの足元も、たまたま(他に場所が無くて?)ハーブ等との混植になってます。ローズマリー、タイム、ゲラニウム、パセリ、分葱、明日葉、よもぎ等。でもそれらでは、あまり忌避効果はなかったようで。
調べましたらブドウには、セージとかニンニクとか、オオバコ(病気予防)などが良いと言われているようですね。
奇跡のリンゴは読みましたよ。苦労が報われるというか、素晴らしい成果が得られて良かったですよね。私なら、やりかけて途中でくじけてしまいそうですが...。
カカシ
【関東】
2018/06/07(木) 20:05:46
すみません。カモミールしかは覚えていません。
カモミールは病気になった植物を元気にしてくれるといわれています。
何分結構前のことで、うろ覚えなので、もしかしたらほかの地域なのかもしれません。
ヨーロッパの話なのは確かなのですが。
申し訳ありません。
ミルテ
2018/06/07(木) 20:43:19
いえいえ。カカシさんのおかげで、忘れていたコンパニオンプランツという方向性を思い出せました。ありがとうございます。
で、そのうちの一つはカモミールだったんですね。昔はこぼれ種でいっぱい咲いていたけど、邪魔と抜いているうちに少なくなってしまって、今年残ってるのはたった1本だけだなぁ。カモミールも又増やしてあげたいと思います。
momo
2018/06/14(木) 12:47:39
我が家のブドウも同じ症状になりました。
新葉の方がしおれた感じで、若い茎が茶色くなっていました。
そこらへんで茎を切ると、中は茶色い粉だらけでした。
なので、緑の茎になるまで切り戻して様子見中です。
今のところ、再発はしておりません。
巨峰とナイアガラがあるのですが、ナイアガラの方だけやられていました。
同じ症状の方がいらして、みんな苦労されてるんだなと思いました。
以前雨に当てなかった巨峰は、農薬散布無しで正常な実を収穫出来ました。
ミルテ
2018/06/14(木) 22:45:22
momoさん、こんにちは。
あれからまた色々調べまして、シャインマスカットの方はスカシバ類だったのかなぁとアタリを付けております。遅れて、ベリーAの枝にも少し被害が出たのですが、フンの出方とか症状が少し違ったので、そちらはおそらくコウモリガかと。
momoさんの巨峰は、無農薬で無事に実って良かったですね。実家でも、母が買って来て植えっぱなしのはずの藤稔に、去年立派な実が3つも収穫できてたんですが…。とりあえずコウモリガの被害個所1つを実験用に残して他は切り捨て、その残したところに非農薬で何が効くか(効くものがあるか)色々試しているところです。
本当は冬に石灰硫黄合剤とか散布して殺虫と消毒をしたいところですが、すぐ横が隣家の駐車場(庭で犬も放し飼い)なので。やはり難しいですね。
カカシ
【関東】
2018/06/16(土) 02:02:13
少し思い出したので。
虫は色で寄り付くことがあるそうです。においもあるようですが。
シャインマスカットもナイアガラもともにポリフェノールによるガードがなく、おそらく薄い色(黄色?)に虫が引き寄せられている、もしくは見つかりやすくなっていると考えられます。
人の目ではわからない色を虫は感知しているそうです。
それは樹木全体に見えるそうです。人間には全く見えないのでわかりませんが。
効果はわかりませんが、黄色い虫取りシートがいいのではないでしょうか。
割と安く手に入るので、試してみる価値はあると思います。
ミルテ
2018/06/17(日) 08:25:54
色ですか。
シャインマスカットには今年はまだ実がついてないんですけど、仰る通り、虫には木全体で見えているのかも知れませんね。
花苗でも、色ミックスでまいていても芽先のわずかな色の違いで見分けられるようなものもありますし。
黄色い虫取りシートはいいかも〜。
黄色は虫を惹きつける色みたいですし。車でも虫で汚れやすいとか。
黄色いシートと、あと殺虫灯とかも試してみてもいいかも知れませんね。
野菜・家庭菜園用掲示板@園芸相談センター