じゃがいもの間隔
見習い
【甲信越】
2018/05/25(金) 00:35:24
皆さまは、じゃがいもの植える間隔はどれくらいですか?
でかい芋を欲して間隔を64センチ〔足のサイズ〕にしましたが、澱粉率が下がるとの事が専門書に。ちなみに茎数は約3本です。
澱粉率も上げるつもりだったんですが、逆の状態に。
まさひろ
2018/05/25(金) 08:41:28
僕は30〜40センチ間隔です。
シゲゾウ
2018/05/27(日) 00:39:22
でかい芋って基本味も大味っぽいですね。
感覚は同じく30〜40。教本通りです。
Guu
[URL:http://guu.blog.jp/]
2018/05/28(月) 11:05:47
デンプンは光合成によってのみ生成されるので、株間の関係から行けば、隣の株に遮蔽されず出来るだけ広くとる方が、でん粉量は多くなると思います。
(一切の影を作らないという意味です)
ちょっと疑問に思ったのですが、総でん粉量とg当たりのでん粉量で大きく意味が異なってくると思います。
総でん粉量は、上記の方法で最大になると予想しますが、見習いさんはでんぷん質の高い芋をご所望なのですよね?
ならば株間を広くしても総でん粉量が増えるだけだと思います。
具体的にはデカくなるという意味です。
gあたりのでん粉量は、そんなに変わらないと思います。
それを変えるなら品種をそういう品種にすること。
栽培方法で変化させるなら、水分を極力抑えること。
デンプンを作るのにも水が必要なので、バランス的に丁度良いところを探ることだと思います。
私も30〜40センチ。2本が基準です。
カカシ
【関東】
2018/06/02(土) 22:48:27
株間は30pですね。
25pでもやったことがありますが、特に問題はありませんでした。
共に無肥料です。
見習いさんの目指していることですが、春じゃがよりも秋じゃがの適していますよ。
気温が上昇していくため、野菜自身が澱粉を消費しやすくなります。
ジャガイモは冷涼な気候を好む野菜です。生育適温は10℃〜20℃の間で、
30℃を超えると生育が停止し、30℃を超える日が続くと枯れてしまいます。
そのため、澱粉率の高いジャガイモを作る場合は、とにかく早く芽を出させて、
なるべく早く長く日に当てるのが理想です。
そうなると必然的にマルチ栽培になりますね。
ちなみに、茎数もジャガイモの大きさに影響します。
茎数が少ないほど大きい芋ができやすく、茎数が多いほど小さい芋ができやすいですよ。
http://www.takii.co.jp/tsk/manual/pdf/manual_potato.pdf
ここを検索してみてください。
タイキのジャガイモ栽培マニュアルです。
いろいろと書いてあって参考になりますよ。
見習い
2018/06/03(日) 12:31:11
皆さま、ありがとうございます。
勘違いしていました。g辺りの澱粉率が下がるのを、全体の率が下がると思いました。後、澱粉率も大切だけど料理用途が大事だと。ベニアカリやキタアカリが好みです。後、秋作じゃがいもは霜が降りるのが早く昨年は11月初旬?辺りに霜が降りたので、芋がほとんど肥大しませんでした。秋作は余りあてにならないので、十勝コガネを植え保存用にしました
カカシ
【関東】
2018/06/25(月) 20:47:42
最近、ジャガイモは無肥料で育てています。
今年は男爵とシャドークイーンと十勝こがねを植えました。間隔は三十センチです。
植えたのは三月上旬。十勝こがねだけは芽が出なかったので三月中旬にずれこんでしまいました。
驚いたのはシャドークイーンです。
今現在も葉がピンピンしています。下葉は黄色くなっていますが、いたって元気そうです。
他のは既に茎ごと黄色くなっています。
シャドークイーンを試しに一か所掘ってみると手のひらサイズの芋が五つほど取れました。
シャドークイーンとほかのジャガイモの違いは以下です。
一本立ちにした。
花を摘んだ。
切らずに植えた。
何がどう作用したのか、シャドークイーンが暑さに比較的強いだけだったのかは検証していないのでわかりません。
来年は検証してみようと思っています。
見習い
2018/06/27(水) 21:00:54
カカシさん、カキコミありがとうございます。
私は、今年は四月初旬に植えました。1月と3月に米糠を撒いて肥料がわりにしました。私もいつもは、3月初めに植えるのですが、有機物補給代りに米糠を撒いたので、トラブル予防の為、4月にしました。
確かに茎が長持ちですね?私は、一昨年は既に半分程萎れかけてました。
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