じゃがいもについて
エレナ
【近畿】
2018/05/06(日) 13:34:20
じゃがいもについてですが
何も知識もないままに植え付けをしたじゃがいもですが、ただいま花を咲かせているような状態ですが植え付ける種芋が浅すぎました。表面が見えないくらいの浅さで植え付けました。本などを読むと芋は種芋の上部から出る茎からでる根にできるみたいですがまし土する土もなく、このままでは芋ができないのでしょうか。それともできるが芋が土から顔を出してしまうくらいですむのでしょうか。教えてください
家族の中毒死
2018/05/06(日) 15:43:48
>芋が土から顔を出してしまうくらいですむのでしょうか
自殺殺人行為ですから、ジャガイモの新芋は、必ず土に埋めることです。
従って、土寄せはジャガイモ栽培の置いては、絶対必要条件です。
また、土寄せしないと芋も大きくならない。
>芋は種芋の上部から出る茎からでる根にできる
単純に割り切って
ジャガイモの親の種芋は、太く元気な子供を作るだけの借り腹であって、ある程度新芽がある程度大きく育てば、親芋は、消滅してしまい、子供は独立して、自立生活して、我々が食べる芋としての孫をつくり、子供は枯れて消滅してしまいます。
動物の出産する事と同じと割り切る。
同時に親は死に、茎葉として独立した子供は、芋を作るだけの役目で、芋ができれば、子供は枯れる。子供の子供(孫)を我々が食べている。
孫は、次に環境が整うまで、孫自身で外敵から身を守るために、猛毒をため込む性質があり、我々にとっては、中毒しては、都合が悪いので、猛毒を作らせないか分解解毒する必要があります。
その作らせない方法が、品種改良であったり、芋に直射日光を当てないとか、小さい芋は食べないとか工夫してきた。
以前には、細菌による毒素発酵分解、腐らせて粉にして、焼きパンにするとかして食べていた。
親芋には、臍の緒が無くして子供は出産独立し、子供は臍の緒を作って、孫を育てる。
この臍の緒の事をストロン匐枝とか言うらしい。
言うならば、土の中に出来るキュウリやリンゴのようなもので、サツマイモのように、根が肥大した芋でもなければ、里芋のように、親から子芋として分球した芋でもない。
言うならば、イチゴのようなもの。イチゴの種子がジャガイモの凹んだところから生える新芽に当たる。
>植え付ける種芋が浅すぎました
浅く植えても良いのですが、元気な子供(根や新芽)が生えない育たないだけで、子供の子供としての孫たる新芋が極めて小さくなり収穫できなくなるだけです。
種芋たる親芋をそこそこ深く埋めて、新芽の子供の育ち具合に応じて、土増し土寄せすればよい。
埋めた親芋と表土の間の土の空間に、加食芋が育つ。
子供の根は親芋が邪魔をして、下方向には伸びないし、かといって地表より上には根が乾燥して伸びない。
となれば、水平方向に延びるしか仕方がなく、水平方向に延びるといっても臍の緒の長さにも限度がある。
そこで、土増しして、ゆりかごたる土の厚みを増やしてあげることになる。
ジャガイモ自身にとっては、子孫繁栄の為の種子ですから、芋は、小さくても数が多ければよいだけです。
ジャガイモ自身にとっては、何もリスクを高くして迄、芋を大きくする必要性はありません。
人の思惑(可食)とジャガイモの目的(子孫繁栄)は、全く異なります。
エレナ
2018/05/06(日) 19:01:05
ありがとうございます。
今からは間に合いませんよね
ランナーみたいなものが多数出ていました。
また、来年覚えておきます
家族の中毒死
2018/05/06(日) 20:05:43
今からでもいいから、ムダ骨に終わったとしても、気が付いたら、納得すれば、直ちに土寄せすべきです。
良いと思えば、常に繰り返し、癖にすることです。習慣づけるともいう。
来年の事は、来年になってから対応すればよい。
今すべきことは、今しかない。
S
2018/05/07(月) 02:58:41
ジャガイモの毒素「ソラニン」で検索してみて下さい。
エレナ
2018/05/09(水) 23:49:50
[[解決]]
ありがとうございました
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