トマトの元肥はどれくらいやるべきか?

[園芸相談センター]の過去ログです

シゲゾウ 2018/04/24(火) 18:47:15
毎年畝幅1m程、のところに一条植で株間45cmで植え付けていたのですが、
大玉トマトは元肥なしでも十分育ち、少し葉っぱが暴れそうになる事もあります。
しかしこれでは、初期に取れるトマトがあまり甘くなく少しは元肥も入れたほうが良いのかなと考えています。

今年は畝幅1mに2条植で株間50cm程にする予定なのですが、元肥はどれくらい入れるべきでしょうか?教本には化成888を150g/u と載っているのですが、それでは
多分暴れると思います。

トマトの元肥はどんな種類のものをどれくらい入れるのが良いでしょうか?
大玉とミニトマトそれぞれで教えてほしいです。

天気しだい 2018/04/24(火) 23:13:08
>多分暴れると思います。
原則として、第一花が咲くまでは、窒素肥料控えめに育て、その後は追肥で勝負するというのが、巷の噂です。

トマトは、根域が深いようですから、追肥では、満遍なく肥効が行き届かない事を補うという、ある程度深い位置決めとの意味もあります。
実野菜根野菜は、株や葉色の健康状態を良く観察してからの、追肥が勝負となるのかも。
窒素追肥は、古い資料では第一花後2週間間隔で、1m角面積当たり2-3gとかなんとか。
リン酸と苦土石灰の不足に注意とかなんとか。

水耕栽培を参照にした方が解りやすいかも。

根域を清涼環境に置き、果実には、太陽をガンガンに当てながら、水分控えめで、果汁を濃縮しながら、蓄積肥大させる。

株及び果実の日持ちとおいしさは別の問題ですから、目的に応じて、自分なりに、試行錯誤しないと仕方がありません。
地域地域での環境も異なる自然作物ですから・・・
工業製品やお受験のように、画一的なものではありませんし、食べる人の好みも有る事ですから。


[園芸相談センター]の過去ログです

野菜・家庭菜園用掲示板@園芸相談センター園芸相談センター