冬 葉物野菜 追肥
emirinn
【近畿】
2018/01/17(水) 10:11:24
野菜の育て方を見ても 追肥には 化成肥料としか載ってないのですが 油粕 牛糞 鶏糞などの 有機肥料は ダメなのですか?
栄養と栄養素
2018/01/17(水) 13:35:45
>有機肥料は ダメなのですか?
好みですから、別段、どちらで良いですよ。・・・目的とそれに適合する手段を理解する必要がありますが。
その根拠は、野菜の栽培は、太古の昔からありますが、化学肥料は、ここ最近開発された肥料です。
特に、日本では、敗戦後GHQに占領されてからの事です。
GHQは、野菜を生で食う(サラダ)習慣があった、日本では、一部の実野菜以外は生食の習慣が無く、加熱処理又は、保存食としての発酵処理(漬物)し、あく抜き雑味滅菌排除処理が定着していた。・・・バナナは、クダモノとして生食しても、材料として加熱して食べる人は少ない、このように慣性食文化の違い。共同銭湯の湯船へ入るのに、日本人なら水着を着てはいる人は少なく、外人は水着を付ける、等文化の違い。
今話題のオリンピックで、注目していることは、入れ墨刺青タトゥーが違和感なく解禁されるかどうかです。識別マークか美術か文化とみなすか
本来は、戸籍謄本住民票名刺の代わりのようなもの。
肥料は、主に人や家畜の糞尿や生ごみ、藁モミガラ灰油粕落ち葉枯草や魚介類、いわゆる天然素材たる有機肥料だった。
特に、人糞は、悪臭により、良く目立つとともに、寄生虫や病原菌を温存しているので、GHQとしては、野蛮行為であり、不衛生と位置づけ、化学肥料の普及に力を入れた。生食するに危険なもの。併せて、設備も資金も技術もない日本は、GHQとしては、輸出先して、経済的にも儲かるとして、力をいれた。
それ以前なら、焼き畑農業(有機肥料)
次に、
その性質として、概ね、有機肥料は、肥料が肥料としての働きをするまで、微生物の分解というひと手間が必要となり、肥料効果が現れるのが遅い、分解に日数がかかる。又、その成分の含有率(栄養素たるNPK他)も、容易に理解しにくく自然物であるだけに、不安定(バラバラ)
完熟XXであったしても、地温や土の水分湿度や水溶性ク溶性等不安定。
腐汁としての液肥も安定。
そこで、簡単に、土壌改善(無機質土壌の陳腐化緩衝材)とか、元肥料や寒肥として、利用される。
液肥を含む化学肥料は、主に、栄養素が水に溶けやすい為に、その肥料効果は、早く効く故に、追肥として利用される。
使い分けが面倒なので、有機無機混合肥料というのもあれば、最も手軽なな肥料と土を混合したXX用培養土という市販品もある。
他にも、即効性の肥料を根から吸収させるより、葉に直接浸透させる化学肥料もある。・・・人の食べ物に例えれば、歯で噛む固形食材もあれば、赤子のミルクや流動食サプリドリンクもあれば、直接血管に注入するリンゲル輸液もある。
葉野菜は、成長収穫までの期間が、短いので、即効性の化学肥料が良いとされている。
増して、気温の低すぎ成長の緩慢な時期なら、化学肥料や液肥が良いとされている。葉野菜も緩慢成長で少し気温が上がれば、急速に成長する。
有機肥料なら、分解まで時間がかかり、間に合わない。
という、屁理屈。
>追肥には 化成肥料としか載ってない
化学肥料の方が、簡単便利であるという、大衆の好みとブロガーの意見の偏りやメーカーや流通業の煽り戦略。ブロガーの悪乗りかも。
(人気のある方に意見は集中する、集中すれば、するほど益々過度的に集中し、人気が無ければ、実質的に消去される、人気が限界まで高騰すれば、行き詰まり新たな価値観を模索し、見直される、これを流行ブームやライフサイクルとか飽きるという)
全ての物事に、是非や善悪はない。現状を把握し、目的とそれに対応する手段を選択し、同期させれば、良い事です。
これを経験値とかスキルとかいうらしい。
従って、いつでもどこでも誰でも ダメ という事は、この世に絶対に存在しない。
知らない、気が付かない、面倒くさい等だけであって、仮の表現であり、言い訳自己暗示でしかない。
この面倒で、煩わしい事に、挑戦するのが、アスリート、挑戦者という単語がある。物好きとか暇人とかマニアックとか変人奇人極道とか称されるかも。アスリートと変人物好きの違いは、継続して連続して一般大衆の期待する結果の有無しだいによりその時々の時々刻々と変動する流行により審判される。
簡単に極端に言えば、殺人の是非を例にとれば、戦争は、人を殺せば殺すほど、歓迎され称賛される。ピンバッチの数がものを言う。
死刑執行もあれば、事故災害病死もあれば、医療ミスや安楽死、自殺、正当防衛もある。生命維持と拡大すれば、肉食であれ、菜食主義であれ、他のものであれ、他の命を奪い取り、殺傷する事には違いない。
滅菌殺菌害虫退治も広い意味で、殺傷行為にでしかない。
好き嫌いを主張すれば、罰ゲームをしなければならなくなる。
価値観や文化慣習の違いで、良しも悪しきもそれぞれ決まる。
そこで、この矛盾を緩和するために、便利な単語を開発した。
それを供養するとか、(命を)いただきます、いただきましたご馳走さまと自己弁護し自己洗脳し完了終焉する、無かったこととして、無効化する。
人を殺す(他の生命を絶つ)ことはできないという自然摂理は、今のところ否定することはできない。
北朝鮮問題核発射同様、憲法改正も数年以内に、実施されるであろう。
今の流行として、世論とは裏腹に、意識的無意識的に、多くの人が望んでいるからです。
穏便な方法は、退位問題同様、時限立法として、9条に特例付記するのが、曖昧すきなわが国民性として、ふさわしい手段だろう。
この際、下剋上のチャンス到来(違った意味での自由権の確保機会)として、発射も(迎撃はあり得ない)あり、改正もありかもと空想する。
「いずこの都市もすばらしい」という名セリフで、終わるか、
それとも、引き続いて、「ローマです」で終わるか、面白いところです。
いずれにせよ、人それぞれの好みです。
Guu
[URL:http://guu.blog.jp/]
2018/01/17(水) 14:16:57
化学肥料は植物がすぐに吸収できる無機物であるため、効きが早い。
肥料分が計算しやすい。
効かしたい肥料分だけ効かせられる。
と、いう理由で追肥には使いやすいのが特徴です。
対して有機肥料は、いったん微生物などの力を借りて無機物に分解されてから植物に吸収されるので、効きが遅い→結果、長くじんわり効く。
多少あげ過ぎても効き過ぎない。
というのが特徴です。
なので上手い人はその特性を生かして使い分けています
伊勢路
2018/01/17(水) 16:48:18
emirinnさんのご質問に対する栄養と栄養素さん名のご回答は、だからなんなの?って言うコメントしか出来ませんが、このようなご意見ご回答はどうなんでしょうかね?政治も経済も戦争も関係無く、もっと端的に ばんざいうさぎさんのように、花梨さんのように、guuさんのように、ご回答お寄せになられてはいかがでしょうかね。自分は三重県下、半農ながらグループで無農薬野菜の販路を持って野菜を作り、あびるのさんの
野菜、園芸相談掲示板を楽しみに拝見したり参考にさせていただいております。
ご不快な思いをさせてしまったらお許しください。管理人さん、削除していただいても結構ですのでよろしくお願いいたします。
栄養と栄養素
2018/01/17(水) 21:26:31
補足
スレ主さんの素朴な質問は、時として、内容は違っても、だれしも迷ったり、抱くものです。
あまり神経質に思わなくても、簡単にイメージとして、たどる程度で良いと思います。
そのうちに、数撃てば、自然と身についてきます。・・・・経験値によりTPO問題は、解決されます。
「なんだ、そうだったのか」的に・・・
何でも、許容範囲と適応能力がありますから、極端な施肥量を超えない限り肥料焼けは(商品価値は、別として、肥料障害は、起こりません、)
肥料の選択にしても、極端に言えば、趣味の園芸としては、いい加減なもので、絶対これでなければ、成らないというものでもない。
市販肥料にせよ、自家製にせよ、高級品にせよ、劣悪品にせよ、日本では、何らかの悪意を抱いている人からの勧めでない限り、肥料焼け肥料障害するものは、手に入りません。
取り扱い説明書を一通り、流せばほとんど問題ありません。
いうのは、経験値として、市販品もいろいろな種類があり、人それぞれの価値観(有名、デザインが気に入った、手軽な価格だった、高価だから良いだろう、最初に見た、たまたま手に取った、以前にから使っていた等)で好き勝手に選んでいるのがほぼ100%です。
正業農家にしても、JAの推奨する肥料農薬を無条件で使っている(肥料農薬の品数は、そこそこある)のが実情です。なぜなら、取り扱って貰えず、農家自身で、販路を見出さないと正業として成り立たなくなり、夜逃げしなければならなくなるかもしれないし、取引基準も高くなる(安価買いたたかれる、割高マージン、返品保障、強い営農指導、より厳格な規格要求、大量な提出書類、市場動向などの情報提供も無視される等) 取引基準を高くしないと、JA自体の格付けが落ちる。(流通業者が相手にしない、より安く買いたたかれ、より高く売れないという市場原理が働く)
簡単な方法は、何も考えずに、全てを模倣することです。
自分の判断で、アレンジしないことです。
何処の何をコピーするのか、・・・各地のJAサイトやタキイ等大手種屋のサイトやNHKの趣味の園芸サイト 次に、大手農薬メーカーサイト 次の次に肥料メーカーサイト(主義主張等個性が強すぎる)などの、野菜果物草花の育て方コーナー
他にも、農林省や各都道府県の営農指導や施肥基準等いろいろとあります。
ある程度の部分別がついたら、論文や試験研究所やマニアサイト(特殊な植物は、マニアサイトでないと解らないことがある。)やブログを覘けばよいかも(ブログでないと解らないこともあるが、どこにあるのかを探し整理するのに骨が折れる。個人的には、大手にはない失敗画像を集めている)。
いつまで、マネをするのか、
石の上にも3年と言いますから、できる限り種まきから収穫までの、3サイクル程度。
収穫の良し悪しは、出来栄えは、スーパーなり、百貨店などの市販商品と比較する成り、見ればよい。
この一連の行為は、より希望に沿った育て方や収穫ができるようになるばかりか、買うときの品定めにも役立つだろう。
つまり、一を聞いて十を知る事にもつながるだろうし、生活行動から3Mを排除する事にもつながるだろうと単純に理解しています。
同じするなら、自分の自由(勝手気まま)をより広く深く獲得したほうが、
より自由に過ごせるように思う。
お金、金品財宝は、大切ですが、重量も重たいし、かさも大きいし、盗難詐欺貸金依頼等から保護防衛しなければ、生活が混乱しますが、経験値や判断基準は、重さは感じないし、壊れることもなければ、盗られる心配もない、、盗られても生活に影響しない。忘れても、一寸したきっかけキーがあれば、思い出す。
短所は、更新しないと陳腐化する かもしれない という点だけかも。
私も、バリバリの「み」ちゃんですよ。
大げさに嘘はったり
を言えば、伊勢湾から熊野灘まで、どこにどのようなごろた石が落ちているかまで、知っていますよ。というか、紀伊半島(山川海)は、ほぼ攻略しました。
ムカっとしイラつく気持ちは、理解できますが、日本の歴史を振り返れば、そのような結論に達するもの空想する。簡単な話、切手の絵画像の流れ歴史とその意味を調べれば、その時代の主な時代来な背景の要約が想像できるかも。
日本では、切手のデザインは、紙幣通貨のデザインともに、慎重の上に更に慎重に決められたものです。国の権威の象徴であり、思想方向性の指針でした。少なくとも2000年までは。
弐心が無ければよいのですがね。見え隠れするのが気に食わないという事です。
尤も、園芸相談はかけ離れた余談戯言ですが・・・・
チューリップと対話すれば、チューリップがそのような戯言を云ふのだから、教えてくれるのだから、無知な私としては、聞かざる負えない。受け止めなければらない。
私も、幼少の頃は、バリバリの保守系右翼教育を受けてきましたが、反面アメリカ村に代表される、新文化もそれなりに受け入れるよう教育されてきました。尤も無知無能無関心ですから、愛想を尽かされていたようにも感じられる。
私の永遠のアイドルは、前妃殿下と今は亡きヘームストラかも。
全国豊かな海づくり大会 富山編を拝謁した時には、お気の毒過ぎて涙がてました。
早く終わるか、椅子を用意したりなさいよ、気遣いより気配りしたれよと感じた。いくら交通の便が良くなったとはいえ、マイホームの散策じゃないので、倒れるかもと痛々しくて、ハラハラしたように思う。
もうあと少しの間ですからと安堵しています。
pine
【九州】
2018/01/17(水) 22:29:45
「有機質肥料の特性 油粕 牛糞 鶏糞」などで検索すれば、以下のHPなどがヒットします。ぜひお探しあれ。
「有機質肥料と化成肥料の(特性の)違い」でも知りたい答えは見つかると思いますよ。
私自身は有機質肥料を単独で使うことはほぼありませんので、知識の範囲ですが参考までに・・・
有機質であれ、化成であれ、肥料は種類によって成分や効き(溶出速度)が大きく異なります。
挙げられた中で効きが早いのは鶏糞、遅いのは牛糞で、豚糞はその中間です。油かすは、発酵程度によって効きが異なり、未発酵の油かすは、高温期に一気に効き、ガスによる根傷みを生じることがあったりします。
鶏糞は窒素成分も高く、化成肥料並みの溶出速度ですので、追肥として使えますが、堆肥のような感覚で量を多く使うと窒素過多や根傷みを生じることがあります。
なお、(個人の感想ですが)果樹の有機栽培をしている知人は「味が悪くなる」と言って、鶏糞は使いません。
要は、Guuさんがお書きのように、施用量も含め、特性を理解して使い分けることだと思います。
pine
【九州】
2018/01/17(水) 22:30:54
失礼しました、アドレスのアップを忘れていました
https://ymmfarm.com/cultivation/basis/organic-fertilizer
emirinn
2018/01/18(木) 21:38:03
皆様 ご親切にありがとうございました!
使い分けで 頑張ります!
emirinn
2018/01/18(木) 21:41:43
[[解決]]
なれないもので 解決に チェックするの忘れました。ありがとうございました。
野菜・家庭菜園用掲示板@園芸相談センター