きゅうりの子づるが出ない
きた
【北海道】
2017/08/07(月) 06:14:20
日当りのよい所に2本植えています。
去年と同じ所ですが土は入れ替えています。
収穫量は今までに親づるから13本です。
これからどのように管理してけば良いでしょうか。
ざっくりと
2017/08/07(月) 12:45:24
北海道と言っても広いので、せめて市町村名だけでも表記していただければ、栽培環境も想像できるのですが・・・
>きゅうりの子づるが出ない
親蔓の摘心時期が、遅く結果的に、相対的な発芽生育温度が高いように思われます。
基本的に、昼間気温28℃夜間18℃の地温23℃を維持するように心がけしましょう。
畑栽培のように、株数が多ければ、又葉が大きく育っていれば、
おのずと、葉の陰で涼しくなり、株自体が冷涼環境を作るのですが、家庭菜園なら、株数も1本から数本と少なく、更に植え付ける前の土環境作り(土フカフカの容積、根張り根域、元肥水分、温度)がその時の栽培者の気分次第となり、生育や実成りが、不安定となりがちです。年々により豊凶が平均化しない。
多分、葉が小さい、葉数が少なく緻密でない、蔓が細い、株が貧弱になっているのかも。
どちらかと言えば、葉が大きく数多く鬱蒼とし過ぎて、葉摘みして、採光をいれないといけないのかなぁー程度が家庭菜園では良いかも。
http://i.ytimg.com/vi/ug02M4aMeuk/maxresdefault.jpg
http://osuzu.ja-miyazaki.jp/upimg/20150908085429_1.jpg
>これからどのように管理してけば良いでしょうか。
株元を涼しくし、葉枯れ蔓疲れをさせないようにする程度かも。
気温や地温が高いときに起こりやすく、
キュウリの片側の下の葉から日中しおれるようになり夜には戻る状態を繰り返します。
だんだんと他の葉もしおれるようになり黄色に変色し生育が悪くなります。
あくまでも、結果論による屁理屈です。
どの野菜でも、自然任せのほったらかしでもそれなりに、満足するだけ収穫できるものです。・・・除草と見回りが唯一の管理法だった、知識も乏しい昔栽培。
ところが、昨今のような、学識や情報が豊富になってくると、余分な知識が邪魔をして、基本的な知恵が無視される。
学者は、条件が厳格で、営農家は、座敷ペット扱いですから暇さえあれば、可愛い可愛いとなでなでしている。・・・いずれも経験値が高い
反面、家庭菜園家は、番犬扱いで、文字としての知識は、聞きかじっていても、基礎知識が無い、基礎知識は無視して、高度技能のみを追求しようとする、その時の気分次第で、実施たりしなかったりで、過去の経験すら、忘却している。継続性が無い。
類似語の存在に気が付かなで、それぞれが別分野で独立していると割り切る。
どの植物でも、種を蒔けば、芽が生えて、やがて葉も生い茂り花も咲けば実もなります。
種の芽も新芽の芽も同じようなものです。
ただ、そのタイミング(TPO)が違うだけです。
夏の実野菜は、夏が旬ですが、真夏の暑さででバテ易い植物群であると割り切ることです。
果実は、真夏がおいしい反面、生育には、不適応な時期ですと割り切るべしです。
と温度管理を中心に、回答しましたが、果たして冷涼な北海道に対して、適切であるかは、不明です。
来年から、比較対応するために、バロメーターとして、アンデスメロンか大玉トマトを、キュウリの間に一本添い寝させるのも面白いかも。
きた
【北海道】
2017/08/09(水) 07:28:32
ざっくりとさんへ
早速のアドバイスありがとうございます。
いつも植えっぱなしでも2本の苗から
大人3人で食べきれないだけのきゅうりが採れていました。
良く見ると今年は葉も小さく数も少ないようです。
今年は札幌も暑い日が多いせいだったのですね。
最近はしのぎやすくなってきています。
子づるも出始めているみたいですので
黄ばんだ葉は整理して追肥をしてたっぷりと水やりをしました。
これからの収穫を期待しようと思います。
きた
【北海道】
2017/08/12(土) 08:12:11
[[解決]]
知り合いの元農家の方が
今年はきゅうりがおかしい
とおっしゃっていました。
きゅうりの不作は我が家だけではないようです。
少しずつですが収穫はあるので
大切に食べることにしました。
気候でそんな年もあるのですね。
残念ですがこれで「解決」ということにします。
野菜・家庭菜園用掲示板@園芸相談センター