パプリカの結実について
るいっちー
【東北】
2017/07/10(月) 19:09:22
パプリカ栽培初挑戦のものです。
四番果から収穫しようと今まさに実を大きくしている所なのですが、それ以降の五番果・六番果が咲いて終わるだけで結実しません...朝夕に1回ずつ水遣り、2週に一度、住友化学園芸のベジフルガーデン液肥を与えています。
収穫するまで蕾という蕾は摘んだほうがいいのでしょうか?
それと、成長するにつれて節間がどんどん伸びてくるのですが、これはパプリカの特性なのでしょうか? ハウス栽培で日照は得られているので徒長ではないと思います。
パプリカ
2017/09/28(木) 23:55:07
結局のところ、回答の出ないまま栽培期間は、終わってしまいましたが、その後どうなったんでしょうかね。(。´・ω・)?
育てたことが無いので良く解りませんが、手間暇の割に、収穫数が少なく、管理も複雑そうな様ですね。
大変よく調べておられるようですが、意味が今一つ理解されていないように思われます。
>四番果から収穫しようと今まさに・・・
の4番果実の意味、どの位置から1番花2番花3番花を数えたのか、
目的は、若木を早く元気に大きくするため、将来の木疲れを防ぐためですが
>五番果・六番果が咲いて終わるだけで結実しません.
ごく普通に、自然に、自家受粉する果実野菜ですが、生育が悪い(木や花の貧弱さ)とか、開花時の湿度や気温にも影響するようです。
そこで、人工授粉するなども面白いかも。
>収穫するまで蕾という蕾は摘んだほうがいいのでしょうか?
木の元気さと気温次第(幼果確認時)と理想的な実成数や取り除く不良果等を勘案して、その後の余分な花は、全て取り除かないと、収穫用のパプリカの果実の育ちが悪くなるようです。木の体力も疲れます
・・・栄養の分散化
>成長するにつれて節間がどんどん伸びてくるのです
>朝夕に1回ずつ水遣り、2週に一度、住友化学園芸のベジフルガーデン液肥を与えています。
何でも、結局のところ、根の元気さや成長速度とのバランスですから、適期適量が必要です。
夕方の水やりは、夏場の夜間地温が、パプリカの適温となり、茎が間延びするかもしれません。
又、肥料過多、特に窒素分が多いと、茎葉の成長が著しくなり、蔓ボケするのかもしれません。
更に、気温の上昇は、地温の上昇につながり、地温がある程度上がれば、窒素が加速度的に、分解し、根に吸収されやすくなり、
他の微量栄養素との吸収バランスが取れなくなっているのかもしれません。
従って、必ずしも、日当たり(光合成)ばかりが原因ではないというのが、
今では、主流です。
社会に例えれば、規模が大きければよい、技術力が高ければよい、儲かればよいだけの時代から、安全性のみならず、地球環境破防止壊種の保存や弱者救済(子供の必然労働の排除)等、直接経済活動に関係が無い事までの、総合的な行動指針が求められるようになってきたようなもので、単純単一に!!から総合的な相互関連としての管理へと高度化してきたようなもの。
今一度、一から調べなおすことが、早道かも。
このような素人臭い解説の方が、営農用テキストや断片的な論文より素直で面白いかも。
それぞれのサイトの表現方法や、重点的な着眼点を比較するとか
http://katesai.jp/article/60293003.html
http://lovegreen.net/homegarden/p102354/
http://ymmfarm.com/cultivation/veg/green-pepper
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