暖地の者ですが何を蒔いてもただの一本も発芽しません。
コラット
【四国】
2017/03/05(日) 07:04:19
まず2月24日にダイコンとチンゲンサイ、26日にタイサイとホウレンソウ、28日にロケットとシュンギクとコカブ、とまあ28日に蒔いたのはまだ発芽するには早いかもとして、みんなまだ適期ではないんでしょうか。
種の袋では発芽適温が15℃からとか書かれているし横線も月日に沿ってるんですが、アドバイスとかお願いします。
僕が収穫期に虫に食べられちゃうと思って、早まったことをしたんでしょうか。
それに後作にサトイモを植えたいと思ってるんです。
ベジ
2017/03/05(日) 17:13:26
>みんなまだ適期ではないんでしょうか゛
はい、一般的な露天栽培としては、30日程早すぎます。
トンネル栽培等の注意書きやトンネルマークが付されていませんでしたか。
早く蒔いても、多少遅くなっても、春蒔き葉もの野菜の栽培収穫期間は変わりません。
秋蒔き野菜は、
時と場合により、晩冬の気温が高く早く発芽しても、戻り寒波で傷んだり、花が咲き塔立ちをしたりして、食べられない野菜の収穫の場合もあります。
>僕が収穫期に虫に食べられちゃう
秋蒔き冬収穫に切り替えるか
殺虫消毒するか
防虫ネットトンネル栽培等を選択した方が良い。
本日の啓蟄以降は、いつ虫に食べられても仕方がないです。
発芽温度は、虫に食べられたり病原菌に侵される温度でもあると簡単に割り切ることも必要です。
>それに後作にサトイモを植えたい
野菜の収穫時期と後作のサトイモの植え付け時期が、接近前後し過ぎですから、忙しくどちらかを犠牲にしなくてはならなくなれます。
前作と後作の間隔日数は、多少ユトリをもって少なくとも20-30日程度は空けたほうが良い。
栽培期間が前作後作と重なる場合には、前作を植え付ける前に、後作の植え付ける場所を確保しておいたほうが良い。
ベシ
2017/03/05(日) 17:18:40
タイプインカラ打ちによる漏れ分補足
>秋蒔き野菜は、
一日のずれが、収穫できない等の壊滅的な悲劇を発生させる場合もあります。 タマネギや白菜等
コラット
2017/03/05(日) 17:26:07
>トンネル栽培等の注意書きやトンネルマークが付されていませんでしたか。
どれもトンネルマークもないのを選びましたが、種の裏面は全然当てにならないということですか。
もっと考えて種蒔きを見直したいと思います。
コラット
【四国】
2017/03/05(日) 17:31:18
では野菜の育て方の本も全部ガセのデタラメなんですか。
ベジ
2017/03/05(日) 22:12:46
>種の裏面は全然当てにならないということですか。
>野菜の育て方の本も全部ガセのデタラメなんですか。
内容や間違い以外では、一般的には、嘘偽り、誇大表示、ガセネタ、デタラメ表示ではありません。
標準的なポイント的なindex的なものです。目安やヒントのうち強調したいことのみに限定
・・・表示範囲(紙の大きさ)が狭く小さい反面、字が大きい(ポイント)ことから、文字数表現が相当制限され、更に、種屋は作家でもなければ、デザイナーでもない。種屋は種屋であって、芸術家である必要はなく表現力も乏しい。、歴史ある大手なら、長年の経験値の蓄積や専門の制作説明課もあるでしょうが。
概ね極端に言えば
この程度さえ表示表現さえしておれば、解る判るだろう的な内容であって、理解(解読能力と技能)できなければ買うな!! TPOに関して育てる資格がありません!! という意思表示でもあります(食品でいえば、卵を使っていますから、卵アレルギーの方は買うな!!食うなに似ていのす)・・・表現表示に関しては、種屋の独断や本屋(筆者編集者出版社等)の判断。
>どれもトンネルマークもないのを選びました
無し
http://ymmfarm.com/cultivation/veg/j-radish
有り
http://www.takii.co.jp/CGI/tsk/shohin/shohin.cgi?breed_seq=00000134&hinmoku_cd=ADA&area_cd=5&daigi_flg=0
>種の袋では発芽適温が15℃からとか書かれている
ここで、判断する。
15℃の意味は、最高気温の事ではない。
気温の標準測定は、基準百葉箱の位置(地表上1.2m前後の高さ)
種の発芽温度は、栽培地における土中の平均地温の意味です。
栽培地が四国とありますが、凍土凍結している北海道の稚内網走なら
地中を温熱パイプとボイラーなどで相当加温しないと、種を蒔くどころか掘ることもできません。それでは採算が合いませんから、買わないか蒔く時期を遅らせます。
書籍のTPOは、概ね関東基準です。
内容については、
古本(古くは)なら、農業試験場やJA農家や趣味?の専門家の意見を解りやすく翻訳的な汎用的な基準での解説です。どちらかと言えば、学校の教科書に近い内容。・・・・流行が無い。本が古い分内容も古く今では時代錯誤や新ものの紹介が無い。
改訂版を除く新本なら、娯楽的なチラシ的な、読むより見たら捨てる価値しかない内容・・・・夢を魅させるバーチャル園芸写真集
ネットなら、UP者の独断と偏見による。起承転結や連続性乱丁落丁違誤約等、に難があり、読者側で再編集校正が必要な反面無料格安。
いずれにしても、解らないから調べている事(無知状態)なのに、その内容について一々と格付け評価(高度な経験値が必要)しなければならないという矛盾がある。評価できるくらいなら、調べる必要性が無い。
今回の選択判断誤り?として
育てたいということは、栽培者の身勝手な判断ですが
育てるということは、ターゲット野菜の能力に応じて、栽培者が保護援助することです。野菜の気持ちにならないといけません。いわゆる ハグクミ育むの意味です。栽培者の都合で、ゆがめる事は、原則的に禁止事項です。
種屋は、材料の提供ですから、植物名(やその画像など概ね完成姿)と発芽条件、発芽率、種の入数さえ表示してあれば、栽培者にとっては
、都合がよい事であって、種屋としては、どうでも良いことです。
植物の特徴性質、品質内容などは、不要なことで、売らんが為の下心ある親切心。F1とかパテントなどの表示は、種屋の都合で有って、栽培者としては、どうでも良いことです。
栽培者にとっては、期待する収穫観賞に沿い、大量安価(必要な量と種の代金無料で無料即時配達付)手間暇いらず永遠不滅なものが良い。
種を買っただけで、置いておくだけで、綺麗な花が咲いて、美味しいものが加工せずに食べられられれば、それだけで十分で都合が良い。
栽培の魅力なら、栽培者の要求に応じて、栽培品種も瞬時入れ替えでき、
成長過程が、スロー早送りも停止も逆送りもコマ送りもできるほうが良い。
そのようなものは、現在、配信オンデマンド以外にはありません。
オンデマンドであったとしても、探さなければならないという不便さもある。
このようなものと割り切っています。
コラット
2017/03/19(日) 15:38:22
[[解決]]
今は4日ほど前に全部発芽しています。
ありがとうございました。
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