プルーンの苗木
見習い
2016/09/13(火) 13:10:02
昨年末にプルーンの苗木を植えて、下に籾殻を敷き詰めて乾燥予防して、保水剤を周りに埋めておきました。
苗木の下が雑草やスイカが生えまくって放ったらかしにしてたら、上部の枝は枯れましたが下の枝葉は青々してましたが、周りの草刈りをして籾殻を剥き出しにしたらここ数日の雨で、葉っぱが水を被った感じで萎れてしまいました。枝も少し萎びた感じの場所があります。
数日前に、肥料や万田酵素を薄めた物をまきましたが、それが原因でしょうか?
それとも、暑さの為、水分不足で萎れたのでしょうか?
来年度に新芽が生えるまで、植えて置くのがよろしいですか?新しい苗木を植えて置くのがよろしいですか?
桃野 葡榔
2016/09/26(月) 10:36:51
ザックリといいますと、次の2個の原因が推測されます。
1)植え付け失敗と、干ばつ猛暑による今年の夏の木疲れにより、根張りが悪かったことに起因する枝枯れ。
掘り返して、根の張り具合を見ないとわからない。
大げさなほど、大きく深い穴を掘って、土を解し、保湿と排水と通気の配慮が足らなかった。
対策、
a)今の場所から相当離して、違う場所に植え替える。万に一つの連作障害リスク回避措置
b)又は、汚らしい枝を剪定して、積極的に仕立て直す。
c)又は、ズボラ風に、そのまま自然回復を待つ。
2)シンクイムシ(幹枝食害?産卵害虫、幹枝に侵入する害虫と果実食害?産卵害虫、果実に侵入する害虫が有る)
被害部分の主幹や枝葉を拡大鏡で細かく観察して、ヤニや孔など概観観察し、原因を追究し納得したら、枝きりをして、どのように居ついているか観察する。
対策
a)殺虫消毒(殺虫目的と帰巣訪問など忌避作用目的)と観察(早期発見早期対応)と除草(一時避難場所の撤去、空き巣は先ずターゲットを下見し、一時隠れて、最善の再確認し、素早く用を済ませる、熟練者は肌で感じるので、素早く済ませる)
其の他
多肥も根に肥料やけを引き起こしたりしますから、目的を考え適材適所タイミングを図り施肥をする。
多肥による害は、被害が早く現れ枯れる場合もあり、その対応は、不可能に近い、反面無肥料栽培は、それなりに緩やかに障害が進行し、何らかの対応が有る。ただ栄養素不足なのか、病害なのか、生理障害なのか他の障害なのかが、判別しにくい。
最もよい方法は、適期適量の施肥ですが、赤ちゃん言語と同じように、プルーン言語は、われわれには翻訳できませんから、日々観察し、微妙な表情で判別しなければならない。
http://gaityuu.com/kazyu/puruun/puruunmokuzi.html
特に、カミキリムシ、コウモリガ、コスカシバを参考に。
あまりにも巷の噂を鵜呑みし過ぎ、功罪を天秤に掛けて、更にそれをなす事による有益と有害の意味を理解したり、理屈やプロセスを納得しない事には、躓く事にもなる。
どのような生き物でも、種類や個体や環境(TPO)によりそれぞれ違いますから、一つ一つ見分けなければ、突発的な事故に即断即決即動できずに、悩み迷う事にもつながります。
神経質すぎるのも、疲れるだけです。大胆且つ繊細にお気楽にノホホ〜〜ンと・・・・
初歩的に、ジックリと腰をすえて、基礎を中心としてシッカリと、応用は暇を見つけて試したらよいのでも。
見習い
2016/09/27(火) 23:00:25
桃野様、お返事、ありがとうございます。
とりあえず、籾殻を厚く積み上げておきました。
植え直す場所が無い為、そのままにします。
枝も緑色ですので、来春、保水剤をたっぷり入れておきます。
虫はいないようなので安心ですが、冬の防寒をしっかりしておきます。
見習い
2016/09/27(火) 23:02:38
[[解決]]
ありがとうございました。
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