トマトの病気
六年生
【東海】
2016/02/16(火) 19:40:48
畑で栽培するトマトについてですが ここ二年間栽培中期以降(7月初旬以降)になると実が白くにごり始め 赤く熟さず腐ります 土づくりにはたい肥 石灰に加え液体の連作障害剤も混ぜています なにか対策や薬品はあるのでしょうか教えて下さい トマトの大きさを問わず症状は出ます
(・・?
2016/02/16(火) 21:25:51
夏場の高温障害(生理障害)のようにも思われます。
本来トマトは、赤道直下の高山植物です。
日本では、夏果実として親しまれていますが、トマトの生理的には、
晩春から初夏と晩秋の草果実と無理やりにでも、割り切ることです。
タキイでは
昼気温25〜30℃、夜気温10〜15℃で
と解説しています。
例えば、梅雨明けから、少しでも涼しくするために、草丈の1/3とか1/2を簾や株元をマルチングしてみるのも一つの方法かも。
偶然ですが、底穴の大きく小型のプランター70x300mm高さ70mmに、ミニトマトの余り苗を10株ほど植えておいたら、先の大寒波が来るまで、元気でした。又丁寧?に育ている株より、一番大きく実成もたわわでした。
今では、育てても食べることがないので、その果実が散乱しています。
原因は、底穴から根が貫通して地温が丁度有っていたものと思っています。もちろんミニプランターの下は、湿度はあれど肥料もなく有機分もない、瓦礫痩せ地です。
興味本位で、其のミニトマの枯れ株を位牌としてダメモトで、暖かい春になれば、新芽が出ないものかとそのまま見守っています。
トマトの木が、鬱蒼と生い茂っている年又は場所と惨めな年場所が見られたなど、生育に、極端な良否が観られたことがあれば間違いないでしょう。
連作障害なら、全株とも不調になる。
もっとも、トマトの連作障害の経験がありませんが・・・・
余程相性が良いのか、最初に自然に生えた場所で、毎年自然に生えてきますから。毀れ種自然育苗栽培。
其処から、間引きがてら本植えしています。
苗が足らなければ、側芽を挿し木しています。
食べる目的より、生けるものは、できる限り生かして上げたいものです。
六年生
2016/02/17(水) 18:42:45
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ご回答ありがとうございました 毎年 幅80センチ高さ15センチの畝をたて黒マルチを敷き栽培しています 草勢は極めて良好です 回答を参考にさせて頂きます ありがとうございました
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