小玉スイカ（黄坊）の台木にはどんなものがいいですか？
コラット
2016/02/14(日) 03:35:34
かんぴょう（夕顔）がいいとは言いますが、どんな品種がいいんですか？
本音と建前
2016/02/15(月) 09:58:47
結論から言いますと、台木の品種の選び方は、栽培者の好みです。
好みといっても、其処には単なる感情的な好き嫌いではなく、経験値や生産性(歩留まり市場性手間隙リスクなど多種多様な思惑があります)に関してそれなりに厳格で神経質に判断されていることと思います。
台木といっても、どれが優れていると判断するというものではなく、
地域性(栽培土壌や栽培気候などの環境)にも大きく影響します。
従って、お近くのJA(できればスイカ専門)などで、聞くことがよいかと。
趣味の小玉スイカ栽培の最初の一歩なら、何でもよいのではないでしょうか。
選択基準として、キーボー品種を選んだ当時の心境で選んでも、鉛筆を転がして感情で選んでも、超神経質に選んでも、趣味としてなら大差はありません。
これを機会に、台木の本質的な必要性や意味を調べるのも一つのチャンスかも。
なぜ必用としているのかを・・・
本来なら、接木しない自根栽培が一番です。
仮に、スイカ栽培の事を何も知らない私が選ぶとしたら、興味本位の好奇心ですから、最新の改良品種を選びたいものです。
本格的に植える場所も無いので、当分の間は、食べたスイカに付属している種子での、時節はずれの自根栽培ですが・・・・
しかし、エンドウの連作障害もキツイものですが、スイカの連作障害もキツイですね。
連作障害無対策無視栽培の常識を否定する超自然派としての実感、それでも趣味の園芸としては、面白くてやめられませんね。
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