ようりん
miko
2015/05/18(月) 09:11:41
野菜苗を本植えする時にようりんを入れるのを忘れました。
追肥?として、散布はできますでしょうか?
pine
【九州】
2015/05/18(月) 21:47:06
「ようりん」は「溶(or熔)成燐肥(ようせいりんぴ)」の短縮で,「溶成」は「ク溶性」でクエン酸に溶けることを意味します。このクエン酸ですが,根端から分泌されます。
と言うことは,根が伸びて来ないと効果は期待できないことになります。
どうしてもようりんを使いたいのであれば,根が来にくい地表面に撒くのではなく,これから根が伸びてくる苗脇の土に混ぜてやることです。
ただ,無責任な言い方かも知れませんが,今までも野菜作り,ようりん施用を続けていたのなら,あるいは,生育に特に問題がないのなら,1年くらいやらなくても大丈夫です(多分)。
miko
2015/05/19(火) 08:00:01
[[解決]]
pineさん
ありがとうございました。
これから植え付けする苗に入れて、他は、次年度にします。
NHKで近年『ようりん』が良く出てきていたので、入れてました。参考になりました。
見習い
【甲信越】
2015/06/04(木) 04:04:16
はじめまして。
ようりんを使う時に、一緒に過燐酸石灰や堆肥を使うと併用効果があります。
過燐酸石灰では作物の初期生育が確保されます。堆肥では肥効が高まります。理由は土壌による燐酸固定が少なくなります。昔の人のアイデアで、堆肥で饅頭を作り二つに割り割ったど真ん中に、ようりんを入れ、割った堆肥饅頭を合わせ直し、作物の根本に入れるとようりんが効き易くなります。
野菜・家庭菜園用掲示板@園芸相談センター