トマトとピーマンの発芽
からりら
【東海】
2015/03/29(日) 09:42:16
今月の24日にトマトとピーマンの種を蒔きました。一応保温のため、発泡スチロールや段ボールに穴を開け被せました。しかし5日経っても1つも出てきませんでした。なぜ出てこないか教えてください。
ぶるこ
【甲信越】
2015/03/29(日) 14:11:57
からりらさん、こんにちは。
温度計で地温は図っておりますでしょうか?
発芽適温の比較的高いものですから
保温すればよい、とは限りません。
保温していても発芽適温に届かなければ発芽しません。
また、発芽には日光が必要なものもありますので
完全に光を遮ってしまわぬよう気を付ける必要もあります。
夏果菜
2015/03/29(日) 18:12:15
>5日経っても1つも出てきませんでした。なぜ出てこないか教えてくださ
>い。
寒いから(冷たい)まだ寝ているのでしょう。
一粒か2粒程度、丁寧に掘りだして、種子が割れているか、根の芽が出ているか
確認してみればよい。
花壇や畑に直接蒔いたとか、ポットに蒔いたとしても、栽培地(置いてある場所)により、今の管理状態なら、2-3週間程度は、必要になるかもしれません。
通常、伝来時より5月中ごろの種蒔なら3-7日で、生えてきますが・・・
ところが、トマトは、気温に敏感なので、7月になれば、夏場の高温で、枯れてしまいます。
種蒔から収穫まで、90日程度かかりますから、収穫できずに枯れることになる。
そこで、通常種蒔するより、苗を買って育てるのが主流でした。
苗の販売は、農協で売られていました。
日本も豊かになり、いろいろな簡便法も開発され、だれでもいつでも、例え、冬場でも簡単に食べられたり、育てられるようになってきました。
冬や初春の寒さも収まり、暑く感じるようにはなってきましたが、朝晩や曇ったり風が吹いたらまだまた、気温は、冷たいです。
気温が冷たい分、地温も随分と低いです。
従って、保温(これ以上冷たくならないように保護する事)ではなく、加温(今以上に温度を上げる、又は温度が下がったっ分だけ上げて元に戻すようにすること)が必要です。
簡単に言えば、ダンポール等で覆うより、黒または透明ビニールで、覆って、昼間の太陽熱を集め蓄積して、土を暖かくし、夜に備え、夜に冷え切った地温を日の出からの太陽熱で、再び温めて、平均地温を上げること。できれば、しつこくベタがけビニールと更に、ドームビニールの2重にした方がよいかもしれません。
ただし、発芽温度に達すれば、早ければ3-5日で、生えてきますから、
発芽すれば、今度は、遅霜を初め、夜間曇天の低温と昼間の高温にも注意しなければなりません。ビニールドームが小さければ、いくら気温が低いと言っても、30度以上になります。
当然、こうなれば、高温多湿障害で、腐ったり枯れたりします。
穴を開けた段ボールと注記されていますから、夜のみだけでなく、昼夜とも覆っていると解釈しました。
トマトの種子は、光を嫌いますから、嫌光性対策とも解釈できますが。
概ねトマト種蒔時の覆土は、10mm程度と解説されていますから、覆土10mmの断熱効果は、相当な効果があります。今は地温が低いですから、
地温を高温に保つことができにくい。従って、種子には、暖かくない。
発芽や地割れすれば、地温も必要ですが、直接的な気温は、もろに受けます。
ビニール内は、サウナ風呂状態になり耐えられなくなってきます。
ということで、
トマトは夏の暑さ(高温多湿)や冬の寒さ(凍てつくような寒波)に弱い。
栽培期間が、日本の風土に合っていない。
発芽にも、栽培にも、それぞれの適温が必要で、うるさい植物である。
従って、積極的に、保護管理しなければならない。
簡単な方法は、苗を買いそろえるか、親苗を犠牲にして、挿し木繁殖させて株数を揃えた方が簡単かもしれません。
趣味の園芸とはいえ、最高最低温度計は、手元に置きたいものです。
結構高くなったものです。
千葉の総理が、消費税を上げた日本最高の功績ですから、致し方ありませんね。何でも倍に値上がりした。
放射能拡散と物価急騰とリコール100%が千葉総理からのプレゼントです。他にも天下りがツクシのごとく生えまくり。
唯一破格値になったのは、TVとパソコン程度。
おかげさまで、ゴミの量が極端に減りました。財布の中身も・・・
http://www.takii.co.jp/tsk/y_garden/autumnsummer/point01/
http://www.infrc.or.jp/seed/seed_04_tomato.html
という私も、カラスがプケゼントしてくれたミニトマトの自然生え12月に収穫した?未完熟の種子と正月明けに食べたスイカから採取した未完熟の種子を思い出したので、今日でもまいてみようかな。
昨日は、未完熟のパッションフルーツの種子を蒔いた。
しかし、種子の生命力は、すごいものですね。
10年以上も前に、剪定失敗で、枯れ全滅してしまったエニシダが、去年覚醒して、生えてきた。
和洋水仙も当たり年なら、捨て玉のチュウリップも蕾を持ってきた。
当方のみならず、近所でも。
芍薬も、クレマチスもクリスマスローズなどもジジババなど和蘭も梅も桜も桃も・・・何もかも当たり年のようです。
何がどう良くて、何が悪いのか解らないものです。
ということで、温度対策ともうしばらくお待ちください。
参考までに、
初めてのタネマキなら、何でも、残った種子で、理科の実験のように、シャーレ発芽させて、視覚化した後に、埋めるのも、面白いかも。
これからなら、朝顔夕顔等、中々発芽しないので、不安に感じる人も増えてきます。
ビニール袋に湿らしたキッチンペーパーと種子を入れて、日に当てておけば、簡単に短期間で発芽します。
問題は、発芽すると当時に埋め込まないと、根が絡まって、解すのに難儀しますが。
今風なら、スプラウト萌やし方式といった方が理解しやすいかもしれません。
からりら
【東海】
2015/04/04(土) 21:29:12
掘り出してみたら、トマトはたくさん出ていました。しかしピーマンは1つも出てきませんでした。このピーマンの種はもう一度まいたら出て来る見込みはありますか?
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