古土に堆肥を混ぜ込んで熟成させてから酸度測定するのはおかしいですか?

[園芸相談センター]の過去ログです

アキラ 2015/03/25(水) 23:32:41
古土のリサイクルで苦土石灰を入れるのは堆肥を入れて熟成させてから測してから入れたらダメなのでしょうか?


古土に発酵牛糞堆肥を混ぜ込む予定です。
牛糞堆肥はアルカリ性が多いと聞きます。もし混ぜ込んだ後に再び酸度測定をしたらアルカリ性にならないかと思いました。
堆肥を入れる前ではなく入れた後に酸度測定をしたらダメなのか。
しかし本などの土作りは古土を消毒した後に入れてから堆肥を入れる順なんです。

ばんざいうさぎ 【北海道】 2015/03/26(木) 10:16:42
私は苦土石灰が先でも、堆肥を先に入れるのでも、どちらでも良いと思うい(堆肥を混ぜた後に石灰を入れると堆肥内に居る有用生物の数が一時的に減る事はあると思いますが)畑なら部分的に有用生物が減っても深い所や周りからいずれ移動してきてくれるので順番が違っても特に不都合は感じないです・・・。
でもプランターなどだと土の量が限られるので、有用生物が減ってしまうと何らかの影響はあるのかも。影響が心配なら、まず石灰を入れて、それから1週間後堆肥を入れまた1週間置いてからpHを計る手順の方が良いでしょうね。

必ず守らなければならないのは、一つを入れたら1週間ほど寝かせ、それからもう一つを入れてまた1週間ほど寝かせると言う事と、pHは混ぜた直後には計らない事。もし計っても土を寝かせている間に変わってしまう可能性があるので、2つ目の資材を混ぜて1週間経ってから計る事です。

それと、土に堆肥を入れて一定期間置いておくのは「熟成」ではありません。熟成は堆肥自体を作る時に使う言葉ですから、ご質問がもしも熟成が済んでいない堆肥を入れていると言う意味ならば混ぜた土はもっと長期間置いて追熟させねばなりません・・・。
でも、市販の堆肥はよほど質の良くない物で無い限りはちゃんと熟成は済んでいますから、土に堆肥を混ぜた後に1週間ほど置くのは、「馴染ませる」「寝かせる」と呼びます。

土質 2015/03/26(木) 11:58:23

>堆肥を入れる前ではなく入れた後に酸度測定をしたらダメなのか。
良いとか悪いとか言わずに、折角pH測定用具があるのなら、毎日測ればよい。
同じく
>牛糞堆肥はアルカリ性が多いと聞きます
牛糞堆肥も 聞いた読んだだけではなく、 自分自身で測って、体験し確認すれば、これほど確実で、自信を持てることはない。
例え、測定誤りがあって、出鱈目な数値が現れたとしても、決して、無駄な行為ではない。
ブレる誤差が、有ると思えば、おかしいと思えば、1回測定するより、100万回測定すればよい。 それから、是正すればよい。長期的には、それからでも遅くない。

以下は、極端な話です。

趣味の範囲内では、余程特殊な植物(身近なものでは、コケ・ほうれん草・ジャガイモ等)でない限り、測定してもしなくても、ほとんど変わりません。
pHって、テキストやネットでは、必ず言うけれど、適当でよい。
極端に言えば、出鱈目でも、祖納に違いはありません。
あるとすれば、大量に使用するからです。ほどほどに。

pH以前に、その他いろいろな弊害が最初に現れます。

すべての生物は、生きる事・子々孫々の繁栄の為に、一生懸命です。
死ぬこと滅亡することは、念頭にありません。
そこには、自然調和とたくましい生命力があります。

いわゆる、今は死語化して流行遅れになっていますが、 ど根性XX として、一時話題になりました。

基本的には、土壌の性質や根の生長にどのように、pHが影響するか
ということです。 少なくとも、悪影響しない環境作りとしての一つの目安です。
他にもたくさんあります。

又、根も、生きるための一つの部品です。
問題は、根は土の中にあり、簡単に根の成長の良し悪しが、確認できない事にあります。
更に、根の性質にも、植物によって、強い弱いもあります。
根の働きは、株を支える働きと、水分や栄養素を吸収する役目もあります。
どのようにして、栄養素(イオン元素)を吸収するのかということです。
水溶性なら水と一緒に吸収すればよいのですが、固形元素(水に溶けない必要元素)は、どうして取り込んでいるのか。
ここに土壌pHが関係してきます。
酸は金属を溶かします。 そこである程度の酸性土壌である必要があります。
その植物にとって、適切な、自然酸性土壌でないならば、植物自身で酸を作って、利用しないと、生きていけません。 そこで、根酸を作って利用しています。折角根酸を作っても、自然土壌がアルカリなら、中和されてしまいます。つまり必要金属が吸収されない事になる。
日本は火山国ですから、酸性に近い土質や水質が多いですから、アルカリを施用して、強酸を弱酸性に是正するのが古来からの概念です。
最近では、工業化の排煙による酸性雨もあります。
動植物生物の死骸も、最終的に、アルカリ灰分として、蓄積されます。
火山性酸度と蓄積アルカリのバランスですね。
その他植物や生物も過剰酸性や過剰アルカリを生成するものもあります。
そのような密集地で進化したものは、それに対抗する能力を付けて生き続けてきました。
敏感な植物もあれば、鈍感な植物もあります。
趣味の園芸では、生まれ育った環境を離れて、移民してきた植物も、古来の植物の混在して、栽培されています。ここにも問題があります。

人は、宇宙服がなければ、宇宙で生きられません。 同じく潜水服がなければ、深い海底でも生きられません。
海の魚は、川や池では住めないし、川のむ魚は、海では住めない。
海と川を行き来する魚は、汽水領域で、宇宙服や潜水服に着替えてから、異なる領域にいきます。
植物は、移動しないのが原則ですから、着替えることができません。
従って、人為的に、着替えさせる必要がある。というのが一つの考え方です。

何の為に、牛糞堆肥を利用するのか、そして、栽培する植物に対する影響は、どうなのか、良いことは、無視しても良いですが、悪影響は無視できませんから、悪い面は何なのか。
をまず、確定し予想しないと始まりません。


次に、同じ測るのなら、回数も大切ですが、偏在(粗密)もありますから、測定ケ所は、縦横斜め的に、マトリックス状に限りなく多く。

多分、回数多く、地点を多く採れば、迷って嫌になるかもしれません。
面倒という意味ではなく、測定値の誤差。
土の湿度温度にも、影響するかもしれません。
田畑と鉢土でも、異なる。

pH測定方法がなかった時代では、過去の経験値や土の色や肌触りや雑草の状態や土を舐めて、体験したものです。
最近?は、化学肥料の多様化で、土が疲弊しているので、原始時代からの、有機質利用が見直されてきました。
身近では、鉢植え栽培・一坪花壇・多品種少量過密栽培などのコンパクト栽培などの一般化など。

テキストやネットを初め、著名な博士の書いた論文であろうが、絶対必要なものは、確定していない。 或る条件下においての 仮の 結果です。
従って、条件が不明瞭なものは、曖昧なものです。
概ね、その条件に合わせた方が、より良い結果に、結びつきやすいという程度。
悪影響があれば、一つのヒントとして、多分、そこに原因があるのではなかろうか というだけの話。

これが、学校の試験や研究機関や営農なら、死活問題がかかっていますから、より真剣に取り組まなければなりませんが、趣味の園芸の範囲なら、世間が騒ぐほど、さほど重要なことではない、無視しても良い程度と思っています。 少なくとも、早急に解決する問題ではありません。

更々に極端な話として、施肥もしない、有機肥料も入れない、適当な日当たりと水だけで、十分です。 少なくとも枯れることはない。
石灰を含む施肥や水の多用する方が枯れる確率は高いものです。

火山の裾野には、草木は生えているし、石灰岩台地にも生えているし、
ゴミ捨て場や残土処分地でも、這えています。
古くは、焼畑栽培もあるし、ジャガイモ等、土がなければ、岩石を細かく砕いて、塩抜きした海草を拾ってきて雨で塩抜きしての栽培もある。・・・・
身近なら、ど根性大根やブドウなど種子が雨風や小鳥が落として、アスファルトの隙間から育っているものもある。
中には、ヤシの古柄から生えているものもある。

結論として、同じ測るのなら、いろいろな条件下で、納得するまで測定し、植物に対して、どのような状態が、最適環境なのかを見極めることです。
何事も、成功しても、失敗しても、その結果は、あなただけに通用する
結論であって、万人に当てはまるとは言い切れません。
しかも、その時にだけに、確定した結果です。
常に、同じ結果がでるとは、限りません。
しかし、概ね多くの事に、共通する事には、違いがありません。

 2+3は、5ではない。 5であるようにするためには、単位をそろえなければならない。 2+3=5 は、一つの限られた条件下において、成り立つものです。
2mに3Lを加算しても5t にはならない。 仮に単位をそろえても、栗2Lにゴマ3Lを足しても5Lにはならない。 粒子の大きさも揃えないと勘違いする。
50度のお湯に50度のお湯を足せば、50度のお湯になりますが、50度のお湯に、50度の濃硫酸を加えれば、100度を超えかなり高温になる可能性もある。ものの性質も知る必要がある。
勘違いの始まりは、太陽も月も一つであり、温厚な島国育ちであるということからです。
自然では、太陽や月が一つしかないこと自体が極めて、稀な状態です。
そもそも我々が、この世に存在する事自体が、稀なことですが。
自然を基準にしないで、各自それぞれを絶対基準とすることに、勘違いがある。しかも、ある時には、他人を基準にしたりして、基準に統一感がない。
ということでしょうね。


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