マラソン乳剤は

[園芸相談センター]の過去ログです

yamada 2014/10/26(日) 14:04:58
マラソン乳剤は古くから使われているので耐性が出来てしまったと思い使ったことがないのですが、まだ結構、効力を保っているのでしょうか。

駅伝 2014/10/26(日) 16:34:03

私は、いまだに使っています。根強い永久的なファンです。
なんといっても、安価なのがよい。他に、万能性や人的安全性や殺虫殺菌狙いの他に、忌避効果(帰巣本能遮断)狙いもかねて。
残留蓄積性が低いようにも思われる。のがよい。

農薬効果が弱い面として、一時飛来する虫や甲冑類・オンシツコナシラミ・撥水性毛虫・冬場や異常大量発生したアブラムシ・アルゼンチンアリなど

もっとも、無頓着な方ですし、草花には、無制限に散財しても惜しくないですが、(例え超高価で一日で枯れたとしても惜しくない)
反面、農薬・肥料・土・植木鉢・道具器具など、草花以外に対する散財は、1円でももったいない・必要悪と割り切っている。

農薬にしろ肥料にしろ、いろいろと便利なものが次々と開発され、市販されていますが、くれぐれもコレクションにしないように。
使い切ってから、調達するようにした方が何かと都合が良いです。
思わぬ事故を引き起こす・誘因するのみならず、
なんといっても、  処分  に困ります。

yamada 2014/10/27(月) 07:03:45
アオムシやヨトウムシにかかれば翌日までには死んでいるでしょうか。
残効性がないということはかかった虫は死ぬがそのあとに現れる害虫には全く効果はないのでしょうか。

駅伝 2014/10/27(月) 11:47:07

基本的に、気持ちはわかりますが、そないに突っ込みなさんな。
誰しも追質したり、疑問視や懐疑的となりやすい、ごく自然な素朴な疑問ですが・・・・

他人の意見(親兄弟なども含めた個人を初め製造元・政府・マスコミ・学者の言う事は、信用できない。しかし世の中は、信用することにより成り立っている。信用せざる得ない)は何事も、うのみにせずに、参考意見として、行動の判断目安でしかない。

体験(実験確認)して、初めて自信がもてる。(体験者個人にとっては、仮の事実であったといえる、これでもまだ真の事実とは言えない。個人の錯覚や誤算もある。)
ということで、一度利用してみれば良く解る。
 食ってみないと解らない。しかし、食ったが故、より悪化するという
不安も存在する。ここに迷いが生まれる。

使用しても、納得しなければ(効果がなければ)、他の方法を考えなければならない。解決しない。 どの範囲で、納得するか折り合うかの問題です。

私個人としての体感な所見(マラソン)


>アオムシやヨトウムシにかかれば翌日までには死んでいるでしょうか。
翌日には、いないので、死んでいるものと、私は未確認ながら思い込んでいる。マラソンの効果はある。
未確認の意味は、虫の死体を見たことがない。(散布前に何匹生存していて、散布後何匹の死体がいるか確認したことがない、というか全く死体を見たことがない)
ナメクジの毒殺死体は、確認しやすい。(死んでいる→黴が生える→干からびる等)
芋虫毛虫に、直接ビショビショに濡れるまで、散布しても、いつまでも生き生きとして、葉にしがみついている場合も多い。しかし翌日にはいない。 撥水毛虫は、1-2日では、まだ、何もなかったように生き生きとして、日常生活をしている。中には、
数は少ないものの干からびて、毛だけ残っているものもある。
ヨトウムシは、暴れたのかヒステリックな腹いせに、草花の株元の茎を食いちぎっている。
蝶々蛾などは、羽が濡れるので、飛びにくいのか少し落下しても、すぐに飛び去る。
家庭殺虫剤シューのように、ハエは直ちに落ちるとか、ゴキブリなら高速で逃げ回り、しばらくしてひっくり返り痙攣死するようなことはない。

>残効性がない・・・・しょうか
これに関しては、直接農薬が降りかかった虫は、死ぬ。・・・・思い込んでいる
噴霧漏れや散布後孵化した幼虫・飛来した害虫には効果がない。・・・思い込んでいる。
従って、散布時に存在した卵には、全く効果がないと思わざる得ない。
・・・確信している。

冬場の大量アブラムシは効果がないの意味
・・・大量発生したビオラの場合の体験として、いつまでも死なないので、しまいに腹が立ってきたので、毎日散布したが、結局枯れるまで(ビオラの衰弱死)アブラムシが死ななかった。1ケ月も。
アブラムシが枯れさせたのか、農薬が枯れさせたのか解らない。

オンシツコナシラミの成虫の蛾の場合には、簡易フレーム(無加温ビニールハウス? BOX?)の中で、大量発生した。いろいろな手持ちの汎用性農薬を噴霧した。噴霧した霧がビニールから滴り流れるほど執拗に繰り返し繰り返し、散布した。それでも撲滅できなかった。そこで仕方がないので、専用(単用性農薬は好きではない)の農薬を噴霧したところ、一回で撲滅できた。しかし簡易フレームという小さく密閉状態での話。

ヒマワリに良く付くグンバイ虫には、オルトラン希釈液の噴霧は、効果抜群。翌日には、株元に死骸が所狭しと散乱している。

このように、どの時点を持て、効果があると判断するかは、個人個人の考え方です。

極端な表現をすれば、富士山は、日本一高い山ということは、誰しも真実であると言い切る。私も現時点ではいいきる。それを信じて、登山したことがある。(実際は、小さいころの夢でしたが)
日本一の高さとしても、併せて、3776mの高さも、信じないと仕方がない。

しかし、自分で測量したことはない。
では、その体積や重量はということになれば、調べようがない。
富士山の重量は、将来に起こるだろうとして人気のある、大地震や噴火による影響のにもかかわってくる。 簡単に言えば、日本列島が、どこでちぎれるかということです。房総半島が、ちぎれるのか、沈没するのか、隆起し続けるのか、何も変わらないのかということにも関連する。
更に、富士山は、一つの山として、認識されているが、昔は、前後?左右?に重なった状態で2つの頂上(2つの富士山)が存在したといわれている。これが事実であるとしても、だれも見たこともない。写真もない。

ほかの簡単な例として、
今のリアルタイム日本時間表示のサイトを調べても、サイト毎に、ひどい時には、1分ほど誤差がある。どのサイトを信じて、マイコンを同期させて良いか迷うときもある。・・・時計合わせに困る。

このように、何事も、こだわれば切りがない。
言えることは、最終的には、何事も自己責任であり、自己解決しないとどうしょうもない。ということです。
天才鬼才があろうとなかろうと、例え、白雉痴呆であろうと、だれしも、平等に課せられている存在として、認識しなければならない と思う。ムリやムダということは、諦めた状態を持って、解決したとみなすこと。と理解している。

最近結果論として、東電原発のメルトダウンは、直ちに、貨物船の派遣を緊急要請すれば、防げたとか(貨物船の発電機を利用する) 
東電をつぶして、発送電分離すれば、太陽光発電の普及が加速した(送電線を開放しない・許可しない。ソーラーを作っても電気が売れない・配送できないなどの致命的なトラブルの発生)とかいろいろと巷では、噂されている。
一部の公務員も長引く景気停滞で、年に3日の勤労(出勤ではない)で、後は公園や自宅で昼寝するか、パチンコで暇をつぶして、1000万近くの俸給をもらっているとかも、噂されている。内閣も一般議員も、解決できない・する気がない以前に、確認すらできない。

これなども一般大衆としても、事実確認すらできない、諦めないと仕方がない。
ただただ信じるしかない。できる限り、何事も、体験しないと解らない。 その結果、間違い・誤解があって、事実でなくても、その体験が、その人にとっての真実です。事実でないと認識した時に、改めればよい。
ということだろう。

駅伝 2014/10/27(月) 13:32:55

ヨトウムシの生態と種類http://www.jppn.ne.jp/osaka/color/yoto/yoto_l.pdf

マラソンとは
http://www.famic.go.jp/ffis/feed/info/profile/malathion.pdf
この長い文章の中で、極端な言い回しをすれば、一言で、ヨトウムシ幼虫の老化・末期・蛹直前の生態には効果がないと表現されています。

農薬にも、食毒・神経毒・気孔呼吸毒などがあります。
マラソンは、脳性まひを引き起こす、神経毒のようです。
従って、時間がかかる。
神経毒といっても、毒ガスのサリンから痴ほう症治療薬まで、いろいろあります。
猛毒成分の一つに、リン元素の結合がありますが、人でもリン元素を吸収しなければ、生きていけません。人類も生物も、存在できなくなる。

このように、世の中は、複雑で、ややこしいものです。

駅伝 2014/10/27(月) 13:40:19

訂正。

>食毒・神経毒・気孔呼吸毒・・・・ 訂正前

食毒・皮膚浸透性神経毒・気孔呼吸毒などが・・・訂正後

yamada 2014/10/31(金) 10:06:44
[[解決]]
詳しく教えて頂きよく分かりました。
ありがとうございます。


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