カナブン対策

[園芸相談センター]の過去ログです

もも 2013/07/11(木) 22:33:10
ブドウの鉢植えを楽しんでいますが、カナブンに葉っぱが食害されてぼろぼろです。大鉢で3鉢ですが、毎週20匹程度捕まえますが、きりが有りません。ネットで囲いをする以外に対処法はないでしょうか?助けてください。

タネツギ 【関東】 [URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/] 2013/07/11(木) 22:56:27
毎朝処理すれば、そんなにひどくはならないはずと思います。
お書きのネットは、ベストでしょう。
当方は地植え、次のブラックライトによる誘引・水浴処理で、被害は軽微です。
http://homepage2.nifty.com/tane-tak/fmsg08.htm#8

べっぴー 【近畿】 2013/07/12(金) 09:33:36
私は、タネツギさんのブラックライトを真似してみようと思っています。2年ほど前はでしたか、夏みかんの開花時に木を覆い尽くすぐらい集合してました、どこからこれ程集まったのか、気持ち悪いくらいでした。その年、大体色んなものの収穫が終わった頃でしたか、スミチオンをバケツに溶いて隅から隅まで散布したことがあります。今年は、今は若干ですが、地植えのブドウの葉が食害されてます。見つけたら、捕殺してますが、やはりブラックライトを考えています。また、大きなペットボトルを横につり下げて、中に酢と砂糖を入れる人もあります。

タネツギ 【関東】 [URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/] 2013/07/13(土) 15:22:11
カナブンは樹液に集まる、ハナムグリの仲間。
http://homepage3.nifty.com/kontyuunote/d.kanabun.html
葉を食害するのはアオドウガネ。
http://www.insects.jp/kon-koganeaodougane.htm
すべて、相手を特定してから、対応策を立てます。
ブラックライト下プールに集まるのは、9割はアオドウガネです。
益虫であるテントウムシとキテントウも入っています。害虫を捕まえた後の水をプランターに潅水することで救っています。

もも 2013/07/14(日) 03:58:36
ありがとうございます。確かに青どうがねの模様です。2日に一回のペースで捕獲してますが、葡萄に関してはほぼ壊滅しました。ただ、品種によって違いがあり、瀬戸ジャイアンツは軽微、スチューベン、マスカットベリーAは壊滅、リザマートも軽微でした。グリーンカーテンにしておりますので、ネットがかけにくいので、ブラックライン試してみます。既製品があれば良いのですが…

べっぴー 【近畿】 2013/07/14(日) 10:00:47
ももさん、グリーンカーテンというのは棚に誘引しているのでなく、吊り下げてるのでしょうか?もうやってるかも知れませんが、その場合は軸をゆすったら、パタパタと落ちてきます。すかさず、拾い集めて処理してます。

びー捕るず 【東海】 2013/07/14(日) 10:33:54
商品宣伝になってしまい躊躇しますが・・・・・
「コガネ 誘引」で検索してみてください、光ではなくフェロモンによる誘引トラップ(ニュ・・・)があります。既製品云々との仰せでご紹介、私などには大変高額なコストですが効果体験済。
なおアオドウガネと安易に決めつけず、事前にしっかり同定することが肝要。(同メーカーサイトにも識別ページ有)
ムシの類は、その生息密度の違いもあり対策もコレで誰もが大丈夫とは言い難いようです。時には、一度に2リットル缶に5cmになるほど捕殺−−−うんざりです。

タネツギ 【関東】 [URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/] 2013/07/17(水) 17:02:02
>すべて、相手を特定してから、対応策を
>http://www.insects.jp/kon-koganeaodougane.htm
上記トップ画像のように腹部周りに密に毛が見えていればアオドウガネと特定できる、という意味で引用たのですが、どうでしょうか。
>なおアオドウガネと安易に決めつけず
上記について、どうでしょうか。
>「コガネ 誘引」で検索…フェロモンによる誘引トラップ(ニュ・・・)
素晴らしい情報で、拝見しました。
ただ、アオドウガネ対応に限って発売中止のように書いてありました。

びー捕るず 2013/07/17(水) 21:02:49
タネツギさま
もしフェロモントラップをお求めの場合、種の同定は重要ですから申し上げました。
コガネムシ上科で緑色の金属光沢をもつものはとても多いです、安価なものでもありませんし、買い換えるにしても機を逃しては意味がありません、慎重に同定する必要があります。
タネツギさまのご判断に対してどうこう申し上げたのではなく、スレ主さんに対して提案いたした当方の責任のような意味合いです、ご理解くださいますように。

スジコガネ族からほんの一例ですが
スジコガネ亜科スジコガネ族
 ⇒ マメコガネ亜族
    ⇒ マメコガネ属 ⇒マメコガネ(1
 ⇒ スジコガネ亜族
    ⇒ スジコガネ属 ⇒アオドウガネ(2
             ⇒ヒメコガネ(3
    ⇒ コガネムシ属 ⇒コガネムシ(4
例えば当地では1、3とスジコガネ属ドウガネブイブイ(5)が襲来。
5に関しては当地では一般的な赤銅色ですが、緑がかった個体も居るそうです。
1、3、4(お目にかかった事が無い)も色の変異は多様です。
今年に限っては、コフキコガネ(の仲間?)も目立ちます。

頼れる図鑑はとても古い保育社の甲虫版などでしたが、近頃写真明瞭な図鑑が発刊されました。下記前者はとても多くの図書館に入っているようですので現物とルーペ持参で閲覧に出向かれるといいでしょうね。

日本産コガネムシ上科標準図鑑(学研教育出版)
日本産コガネムシ上科図説 第3巻 食葉群U(六本脚刊)

体験上のことですが、他種がトラップに入ることも珍しくありません。
事実仰せの カナブン族カナブン亜族の仲間が入ったことも少なからず。
が、やはりきちんと同定して仕掛けるのが 確かな効果を得るのに肝要です。

タネツギ [URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/] 2013/07/17(水) 22:06:56
びー捕るず様
>上記トップ画像のように腹部周りに密に毛が見えていればアオドウガネと特定できる
 しつこくて恐縮ですが、この点については、どうなのでしょうか。

びー捕るず 2013/07/19(金) 20:46:21
タネツギさま
スレ主さんの混乱を招きそうなので コメント控えます。ご自身でお確かめくださいますように。悪しからず


前記図鑑 特に前者、同定にはとても頼りになります。
確定診断は小生などネット上の書き込みでは荷が重いです、剪定法の解説みたいなものでしょうか。
ネット・図鑑は夫々役目があると思っていますし、おそらく古い甲虫図鑑とはまるで違いますから是非
(腹節或いは尾節に毛束:前後の脈絡無視・意地悪く、それだけを確定条件とする論理は、反証一つで不正となります。身近なマメコガネにもあります。なお当方機器共有のお約束でリンクサイトは開きません)

やまちゃん 2013/07/21(日) 19:00:00
早春 よむぎ(又は麦等)の芽を黒砂糖で漬けます。
出てきた液を2Lぺトボトル(両側面を大きく取り除いたもの)にいれ水で薄まます。このペットボトルをブドウの支柱から数本ぶら下げておきます。ブドウに近寄ってきたカナブンはこの中でお陀仏です。


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