トマトのわき芽

[園芸相談センター]の過去ログです

いよかん 【関東】 2013/07/04(木) 20:42:28
トマトを一本仕立てで育てています。
ある本に「花房の上のわき芽は元から切り、花房下のわき芽はわき芽の葉を一枚残して切る」とありますが、なぜ葉を一枚残すのでしょうか?

かぼす 2013/07/05(金) 17:44:27
出自はどこでしょうか?
私はそのような表現をしている本を知りません。

脇芽については私の知っている本ではすべて取る、となっています。葉は残しません。
また、連続摘芯法では、ある脇芽を残す栽培法ですが、これも脇芽の葉1枚のみ残すようなことはしません。

大変興味がありますのでご存じでしたらその出自を教えていただけないでしょうか。

ただ、脇芽の下には大きく成長した葉が1枚あります。これはその下の果実に栄養を送るための葉なので切除するようなことはありません。
もしかしてその葉のことでしょうか?

いよかん 【関東】 2013/07/05(金) 20:06:47
かぼすさん

その本は竹内孝功著の「これならできる自然菜園」です。

連続摘心法とは違います。
また、脇芽の下の葉ではなく、脇芽そのものの処理方法です。

タネツギ 【関東】 [URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/] 2013/07/05(金) 22:29:10
次のようなことかな、と推測します。
花房下の脇芽は、次では側枝と呼び、たくましいものです。
http://www.youtube.com/watch?v=3lsj1Dt3niY
側枝の第一葉を残して切ると、その葉腋からは、脇芽がほとんど伸びてこないで、養分生産に寄与してくれるのかも。
側枝は、鋏を要するほど摘み遅れがちなので、一葉残しなら摘みやすかろうとも。
試してみます。

タネツギ 【関東】 [URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/] 2013/07/05(金) 22:44:59
動画を見誤りました。次のように訂正します。
「花房下の脇芽は、次では側枝と呼び、たくましいものです。」を
「花房下の脇芽(以下「側枝」といいます)は、次のように逞しいものです。」に改めます。
なお、上記動画では、なぜか羽状複葉1枚全体のことを「側枝」と言っているようです。

ハシモト 【関東】 2013/07/06(土) 23:39:36
作者様のブログと思われるものに理由が書いてありました。
http://blog.goo.ne.jp/taotao39/e/027c8399c2d213bc332425df514aa346

以下ブログより引用となります。
「トマトは、葉っぱ3枚着いたら、実をつけるため、2枚まで残しても実はつけません。残した1枚葉の葉っぱには光合成してもらいます。」
とのことです。

タネツギ [URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/] 2013/07/07(日) 16:29:45
早速ブログを見てみました。初秋限定風に読めました。全期間に適用できるかブログ内を探しましたが、見つかりませんでした。
そこで、そのコメント欄へ適用期間についての質問を書き込みました。

いよかん 【関東】 2013/07/07(日) 20:32:52
ハシモトさん
ブログから理由を探し出してくれてありがとうございます。

タネツギさん
質問の回答がわかったら教えてください。

タネツギ [URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/] 2013/07/07(日) 23:08:03
当該ブログ末尾に次の回答をいただきました。http://blog.goo.ne.jp/taotao39/e/027c8399c2d213bc332425df514aa346?st=0
全期間に適用されているとのことでした。

oakland 2013/07/08(月) 11:35:40
葉の枚数を多く確保するという観点からの方法のようですが、
一般には切断面に手指や器具を触れさせないほうが病気予防の観点から好ましいので、脇芽をつまんで切断面に触れないように根元から折り取るほうがよいような気がします。
(1枚残すやり方だと、指(爪)か器具で切断せざるを得ない)

タネツギ 【関東】 [URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/] 2013/07/08(月) 12:15:54
oaklandさんと同感です。初秋以後は木がおかしくはならないので、そのころから試そうと思います。

いよかん 【関東】 2013/07/08(月) 20:19:13
[[解決]]
みなさま
ありがとうございました。
理由がわかったので、今後はそのことも考慮に入れていろいろやってみます。


[園芸相談センター]の過去ログです

野菜・家庭菜園用掲示板@園芸相談センター園芸相談センター