突如に現れる害虫

[園芸相談センター]の過去ログです

まさひろ 【四国】 2012/10/07(日) 00:51:06
サトイモにしてもニンジンにしても突如に様々なデカいイモムシが食害しているのを見つけては、その切りのなさに腹が立つんですが、遠くから歩いてきて取り付く害虫にはどんな種類が上げられますか。
サトイモなんか潰しても潰しても毎週のようにたくさんの、よく太った黒いのや黄色いイモムシが、あっちにもこっちにも突然に湧いていて、潰していくのが気持ち悪くなってくるくらいです。

行楽地へGO 2012/10/07(日) 07:29:38
>サトイモにしてもニンジンにしても突如に様々なデカいイモムシが食
>害
背筋スズメ蛾
http://www5c.biglobe.ne.jp/%257emmmworld/s2/s2si2/se.gif
黄色スズメ蛾
http://halcyon.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/08/31/imgp3694.jpg

上は夜型イモムシ で クチナシに良く付く 別の種別の昼型イモムシ↓
大透かし羽蛾
http://www.insects.jp/991013oosukasiba2.jpg

>遠くから歩いてきて取り付く害虫にはどんな種類が上げられますか。
いずれも通常は、遠くから歩いてくるイモムシではありません。
今食べている葉に産卵し孵化して、食べ始め 赤ちゃんは、時間単位で、スクスクと大きく育ちます。 
なにぶん 巨漢ですから、遠くまで歩けないし、大食家です。

母親は、夜(又は昼)に飛来して、産卵しますが・・・

いずれも、アンテナがあることに、特徴がある。


はらぺこあおむし(柑橘系のアゲハチョウ) という童話を参考に

http://www.kinder-klassiker.de/WebRoot/Store16/Shops/61970283/4AA7/F4B2/F78C/12C2/D1C8/C0A8/28B9/2D5E/raupe_nimmersatt_pappbilderbuch.jpeg
このお話は、ヨーロッパ独特の発想(自然観察・キリスト系・対等感)で、日本では思いつけないお話(養生訓・仏教系・見下す視線)
40-50年前に発表され、受賞してから、急に日本で人気になった。
その後、模倣作・類似作が多数発表されたという話題作。
私も、30年前ごろに読み、お話のように、本がポロポロになりました。 
悪夢の始まりは、最初の一匹から始まった。
その後急速に産卵孵化を繰り返し、大量に発生し快楽宴となった。

注意一秒怪我一生 ということかもね。


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