ワインのカビ
べっぴー
【近畿】
2012/09/26(水) 09:35:44
今年、マスカット・ベリーAが7房できましたので、酒税法にかからないよう、アルコール度数1パーセント以下のワインを作ろうとしましたが、7房に砂糖1キロを入れ過ぎて、甘い甘いジューウスになってしまいました。その上に、上澄み液の上にカビが張ってしまったのですが、このカビは飲んだら害のあるものでしょうか?一応カビをのけて、炊いて濾して瓶詰めしたんですが。
たちつ
【近畿】
2012/09/26(水) 11:17:43
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私個人なら、捨てます。
根拠は、
予備知識もなく、本能的に、気持ち悪いものをわざわざと飲食する価値が無い。市販のワインがいくら高いと言っても、病院代や病気の苦しみ・時間のムダを考えたら、捨てたほうが安く付く。
自己責任ですから、誰もほめてくれないし、モンクをいう相手もいない
有益醗酵細菌なのか、病原性腐敗菌なのか 判別できないからです。
歴史(経験値)がないので、ムード・ブームで、利益優先のリスクに無頓着になる。
都会の黴の種類と、ど田舎の黴の分布密度が違う。・・・家庭家庭に、漬物の美味い不味いが異なるようなもの。美味いなら、美味くするか黴菌が、その家庭に沢山住み込んでいる。 だから、美味い糠床を譲ってもらう場合も多い。 黴の種類は、一種類だけで醗酵させるものでもない。
そば粉や卵で、重症になる人もいる。 つい最近なら、お茶石鹸で、お涙頂戴と裁判していたし、
失敗?の原因は、 風味・品質は別にして
使用の道具容器を殺菌しなかった。 降下浮遊菌による汚染。
試飲するときに、お玉を過熱殺菌しないと、良く黴が生える。
開封したら、飲みきる。・・・未完成であったとしても、飲みきる。
砂糖を入れたら、キッチンペーパーをウイスキーか、焼酎か食酢で湿らして、内蓋として敷き詰める。 ウイスキーか焼酎を表面を霧吹きして、コーティングする。 液状砂糖か蜂蜜を飲むときに混ぜるとか、小分けしたときに混ぜる。
無害という方の主な根拠
ワイン酵母は発酵前は少数派だが、発酵が始まると、他の野生酵母、カビ、細菌を圧倒し、主流派になる。これはなぜか。まず、ワインは酸性であるから、ワイン酵母以外の酵母やカビ、細菌は酸性のなかでは生きていけない。炭酸ガスの発生により、酸素がないとカビ等は生育できない。ワイン酵母はこの点むしろ酸素が無いほうがよい
美味しいワインつくりには、わざわざと植物生育有害菌を発生させて、葡萄を作ったり、 処女に噛みつぶさせて、その唾液で醗酵促進させるとか、桶に入れた葡萄を足で踏み潰すとか、葡萄の茎をいれるとか、
色々と昔の仕込み方はアル。
どうしても、もったいないというのなら、少し飲んで1-2日たって、何の異常(体調異変)も泣ければ、全部飲めばよい。
異常があれば、原因を調べ、ワインの造り方をよく勉強すればよい。
>一応カビをのけて、炊いて濾して瓶詰めしたんですが。
炊いたら、ワインではない。 ジャムの出来損ない (-_-;)
ブランディの出来損ない。
過熱したからといって、病原菌が全滅するものでもない。 食中毒の多くは、過熱殺菌の過信です。沸騰した温泉の中でも、病原菌は住んでいる。氷河の中でも、病原菌は住んでいる。
過熱したら、すばやく食べきるか、急速冷凍するのが、料理の常識。
お帰り → 美味しい料理なので暖めなおしますね → 下痢となりやすい。 下痢・腹痛・嘔吐は、緊急毒素廃棄の防衛手段。尤もその前の防衛手段は、5感ですが。 キスとは、性病チェックと安心安全な子孫を作るための健康診断。 本来は、オスが先に近ずけて、メスが判断するもの。 だから、メスは、叩く噛む癖がある。
ワイン・ブランデーとは、鼻で飲むもの。ワイングラスやブランデーグラスの形は、変わっているし、持ち方って、うるさいでしょ。 見栄えのよいデザインではない、機能性としての形。 ワインは酒ではない、口の中の香水と割り切ったほうが良い。 どちらかと言えば、水の少ない地域の飲料水・保存したブドウジュースと割り切ったほうが良い。本来はすっぱいもので、子女子が飲みやすいように、甘みを加えたもの。
お里が知れる と陰口をたたかれるかもしれない。
因みに、私の体は、アルコールを受け付けませんので、あしからず。
超々高額(高級ではない)なるお酒なら、喜んで受け付けますが、美味しく感じたことは、数回しかない。 葡萄ジュースを飲んでも酔うし、粕漬けや甘酒なんて、とんでもない。 ところがこの酒は何十万と言われれば、1壜程度は、イッキ飲みしてしまう。根が卑しいのでしょうね。
(-_-;)
と言うことで、程ほどに
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つえ
2012/09/26(水) 11:20:36
飲まない方がいいと思います。
上澄み液上に張ってしまったカビはごく普通のカビで、貴腐菌などとは別のものです。
また、炊いて濾してとありますが、炊く方法、時間や濾すときの目の大きさなどがわかりませんが滅菌できていない可能性が高いです。
ということはこれからもカビが生える可能性が大です。
また、一度カビが生えてしまった段階で味の方もかなり落ちていると思います。
そして、生えたカビの種類の同定ができていませんから、体に有害か無害か判断できません。(実際に体に無害なカビはほとんどないのですが)
ということで残念ですがこのジュースは百害あって一利なし。
とても安全ですからごくごく飲んでくださいとはいえないものになっています。
たちつ
【近畿】
2012/09/26(水) 11:30:15
・
発酵食品・酒つくりで、未完成のものを密封・封印したら、壜が割れる場合がある。 ビニール・新聞紙・サランラップとパンツのゴムで、封印したほうが良い。
確か、ジュースでも、コルク栓・紙栓は、合法で、王冠封印は、許認可が必要だったように思う。
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ハシモト
【関東】
[URL:http://blog.sun-plants.net/]
2012/09/26(水) 19:44:12
葡萄ジュースを放置しておくと、カビが生えるのと同じですかと。
腐敗だと思いますので、飲まない方がよいかと思います。
ワイン醸造には、ワイン酵母(ワインイースト)を添加するのが普通だと思いますし、アルコール分が多くなることによって腐敗もしにくくなるかと。
そして、酵母は糖度が高すぎると活動を始めることができないので、発酵の始まりを確認してから補糖をするか、糖度%を測って添加するか、かと思います。
家庭の場合では、梅酒のように、ホワイトリカーに漬け込む果実酒の方が簡単でいいのでは?
と思いますが。
べっぴー
【近畿】
2012/09/29(土) 11:43:52
[[解決]]
たちつさん、つえさん、ハシモトさん、早速アドバイスありがとうございました。捨てることにしました。
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