じゃがいもの農薬について
アネモネ
2012/05/01(火) 19:35:47
じゃがいもの疫病に対して、ブリザード水和剤を使おうと予定して
いるのですが、すでに葉に黒点がや葉が丸まってしまう症状が
数個でている株もあり、まったく出ていない株もあり、
芋を試しに掘ってみると芋は表面も中身も綺麗なようなので、
他の株への伝染予防を兼ねて
（治療効果は発病しているので低いと思うので・・・・）
散布したいのですが、商品の情報をみると
希釈倍数が疫病に対して、800〜1500倍とありどのような基準で
倍率を決めてよいか悩んでいます。2週に1回の計3回撒いて
7日後以降に収穫、と思っていますがすでに発病している可能性を
考えると高い倍率の800倍が適切でしょうか？
どなたかご存知あればお願いいたします。
http://www.greenjapan.co.jp/brizado_s.htm
http://www2.kiad.pref.kagoshima.jp/seika/kiji/n20120102-020.pdf
こちらのサイトを参考にしました。
しばらく雨続きで困っているのですが、やはり天気の良い日に
散布したほうが良いでしょうか？
なおたか
2012/05/05(土) 16:43:25
最初の一回は濃いめ（800〜1000倍）で使用したほうがよろしいかと思います。展着剤としてアプローチBIやスカッシュのような機能性展着剤を添加すれば一層の効果を期待できます。
二回目以降は様子を見ながら行います。病害が治まるようであれば予防的に1500倍で散布します。この時点で病状が悪化する株は抜いて処分したほうがよろしいと思います。処分の場合は焼却処分してください。悪化はしないが発病株が増えたような場合にはやはり高濃度散布を行ったほうが良いと思います。
収穫を控えている状態での散布は最も薄い倍率（1500倍）で充分と思います。
散布は降雨直後を避け、散布時〜散布後に雨が降らなければ可能です。早朝か夕方の散布が一般的です。好天の日中に高濃度散布すると薬害が出やすいです。散布後6時間ぐらい雨が降らないのが望ましいです。天気予報などご活用下さい。
アネモネ
2012/05/07(月) 00:38:53
お返事ありがとうございます。
さっそく800倍で撒いたので様子を見てみます。
また、こちらの商品は2回目の次回散布までどのくらいの期間を
空けると有効で薬害がないかご存知でしたらご教授ください。
なおたか
2012/05/10(木) 19:54:57
2週間〜3週間の間を空ければほぼ問題ないかと思います。
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