秋作ジャガイモの芽出し方法について

[園芸相談センター]の過去ログです

タネツギ 【関東】 [URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/] 2011/09/21(水) 06:23:47
検定種イモの長所は承知の上での、自家採種繰り返し栽培です。
アンデス赤とグラウンドペチカを7月初めに収穫し、試しに7月中旬から8月末まで4℃冷蔵しました。その後室温で10日経過させましたが、芽は動かず、そのまま植えつけました。
芽出しは、川砂に仮植えして朝晩潅水する、とされています。
秋は16株だけを植えます。そんな小規模に適した芽出し方法を教えてください。

たちつ 【近畿】 2011/09/21(水) 18:33:24

基本なことを忘れているのではなりませんか  (^_^;)

例によって、知ったかぶりですが。

冷蔵し強制休眠させたのなら、春ではないので、強制覚醒させたほうが早いかも。
例えば、切り口に石灰防腐処理して、乾かしてから 保温箱に入れて、加温とか、日光に当てるとか。尚球根に水はいらないでしょう。
潅水すれば、温度も下がる。

温度に反応して、発芽抑制物質のアブシジンガ分解されて、ジベレリンと言う、発芽ホルモンが発動されて、アミラーゼという分解酵素が澱粉をグルコースに変えて、グルコースが酸素と反応して、発芽というエネルギーを作り出し成長する。

とNHKでは、云っていましたよ。

ということで、発砲スチロールに投げ込んで、15度前後に管理して、
芽が少し生えてから、埋めて(芽をこぼさないこと) 平均17度にして、育てて、成長後半(開花前後)の収穫前には、昼夜の温度差を大きくすれば、ホクホクのジャガイモができるということらしい。
原産地はアンデスの山間部ですから、先祖の血は争えないということでしょうね。
尚種芋は最終的に、腐ってなくなりますから、ナスジャガタラ毒のソラニン・ステロイドアルカロイドは、自然消滅して、小芋には、蓄積されないと思う。 これだけは目に見えないので解らない。

このように考えます。


さち 2011/09/21(水) 18:47:00
朝晩の水やりで 発芽させてます あまりの暑さに クーラーの部屋においての水やりです 一週間から十日で 芽と根が出ます その後畑に植え付け スダレを浮かせ乗せしました 芽と根を出すのはよかったのですが 早生の品種でなかったせいか 暑さのせいか 地上に伸び出すのが遅く半数はまだ10CMです 来年は早生のものにして 気にいっているものは 春播きとします 

たちつ 【近畿】 2011/09/21(水) 19:09:55

追加

新ジャガは、休眠するのが、その本能で、発芽物質の濃度が濃いらしい。 古いもは、今度は、濃度が自然消滅し、自然覚醒に走るようです。


と金 【東海】 2011/09/22(木) 23:21:15
芽出しの方法ではありませんが、私の栽培サイクルです。

秋作の種芋は、12月に収穫したものを2月から8月末まで冷蔵庫に保存して9月初旬に植えています。
冷蔵庫から取り出した時には芽が少し出ていますから、芽出しはした事がありません。
年によってはシワシワになっている事がありますが、生育にはあまり影響していないようです。

どうしても男爵を秋に作りたいのでこんな方法です。

私は春作用もこの方法ですから、種芋を冷蔵庫から出すと同時に新しい種芋用の芋を入れていますので常に冷蔵庫の片隅を占有しております。

何か良い方法があれば私も是非知りたいものです。


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