白いまま腐ってしまうイチゴ・・・孫株でも不可?
こなす
【関東】
2009/07/03(金) 15:04:12
こんにちは。女蜂と栃おとめを2株ずつ育てているのですが、結実後にちょっと大きくなってきたかな?と見ていると、白いまま腐ってしまっています。実の先から腐り始めて株元近くの茎まで。でも、葉っぱの方には異常はありません。むしろ元気ピンピン。
梅雨時での日照不足?日当たりはわりと良いと思っているのですが、パリッと晴れてこない日々だったんですよ。勝手に日照不足だろうと思っていたのだけど、何気に調べていたら菌核病っていうのが出てきて、茶色い腐れ具合が似ている!と思ってしまって。
もう、収穫シーズン過ぎてランナーで増やそうと思っているのですが、もし、これが病気で子だけでなく孫にもひ孫にも感染するのなら、親株自体を処分しなければならないのかな?と悩んでいます。
どなたか、アドバイスよろしくお願いいたします。
たちつ
【近畿】
2009/07/18(土) 17:07:09
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多少は影響があるかもしれませんが、殆ど影響は無い。
栽培環境の問題であって、遺伝保菌の問題ではない。
もしこの微々たる影響を気にするのなら、どの品種の草イチゴを植えても影響はでる可能性がある。
植栽→生育→発病→細菌の拡散→植物体(親および子孫)・環境(土壌)汚染(細菌の種がある)
従って、その時々の状態(生育過程)を観察しながら、適宜良い方向で、対応したほうが望ましい。
簡単に言えば、発病すれば直ちに、取り除く・消毒するなど。
消毒も、非浸透性園芸用農薬(浸透性農薬は、残留が長い。)を植え付け後活着を確認し、直ちに消毒する。蕾を確認すれば直ちに消毒する。消毒はここでとめる。(開花から実成り迄の期間が短い・残留農薬の不安が残る)
それ以前に、草イチゴは夏場の高温と乾燥に弱い。特に乾燥・・・・夏越しに注意。
自然環境に晒す。・・・・風通し(病害虫の防除)・自然降雨で雑菌洗浄・日当たりと温度管理(植え付け方向に注意)。・・・・ハウス管理を除く。
家庭菜園= 育てる楽しみ+安全安心感= 満足感・感激味逢う
安心安全感= 観察+予防 に尽きる。
家庭菜園とは、ハイリスクハイリターンで変動起伏も多い。
期待高ければ、感激も大きければ、落胆も大きい。
年に一度の一発勝負で、失敗すれば、来年まで待たなければならない。
オリンピックと違って、誰でもいつでも何回でも簡単に参加できる。4年も待たなくても良い。金メダルはなくとも、同等の達成感がある。
このようなイメージです。
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こなす
【関東】
2009/08/02(日) 22:37:09
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たちつ先生、返信遅くなって申し訳ありません。度々アドバイスありがとうございます!!!
もうアドバイスいただけないのかなぁ・・・と諦めかけていました。
でも、良かった!遺伝する病気ではないのですね。安心して孫株を育てられます。で、来年への夢を繋いで行こうと思います。
・・・病気よりも、私が実家に帰っている間に主人が水遣りきちんとやってくれるかの方を心配しなければならなくなりました(^^ゞ
本当に、ありがとうございました。これからもヨロシクお願い致します。
野菜・家庭菜園用掲示板@園芸相談センター