化学肥料は発ガン性がありますか?肥料は何がいいでしょうか

[園芸相談センター]の過去ログです

YUKI 2009/07/01(水) 17:04:43
化学肥料を使うと発がん性があると どこかで読みました。畑に鶏糞と石灰だけを元肥で野菜の苗を植えましたが、鶏糞だけでは肥料として足りないのでしょうか?トマトが割れてしまいます。今から肥料を追加するとしたら 有機肥料という名前の粉になったのが売っていますが それを与えればいいでしょうか?それとも化学肥料でいいのでしょうか?初心者で判りません。ただ家族も私も持病があるものですから なるべくなら体に害がない方がいいので 慎重になってしまいます。トマトが割れてしまうので 宜しくお願い致します。

りっこ 【関東】 2009/07/01(水) 17:49:06
発ガン性物質ならそこらじゅうに存在してます。問題は摂取量で極々微量であればぜんぜん問題にならないでしょう。放射線だってそこいらにありますよ。化成肥料は素人が扱うには少し難しいので家庭菜園なら有機肥料100%を勧めます。トマトの実割れは急激な水分を吸収したときに起こりやすく、そのため露地栽培では通常雨よけを必要とします。持病とおっしゃても病名がわかりませんので何ともいいようがありません。露地栽培のキャベツは収穫までに40〜50回ほど農薬散布をします。家庭菜園ではいくらなんでもそこまではしませんが...。できればちょっと高くなりますが無農薬栽培などの野菜を入手することを勧めます。
鶏糞は肥料としてはかなり扱いづらく、効果は化成肥料並みに即効性です。鶏糞にも種類が多く、鶏糞堆肥、醗酵鶏糞、鶏糞とあります。それぞれ特徴がありますので注意が必要です。やはり一般的に腐葉土や堆肥をいれて元肥に有機肥料と必要なら有機石灰もいれて1週間くらい後に苗を植えつければほとんどの野菜は育ちます。野菜によって必要とする肥料成分が大体決まっています(土壌にもよりますが...)。元肥だけで育つものもありますが収穫時期がながいものは途中で肥料切れになりますので実が付き始めたら追肥をつるのが普通です。

シンジ 【関東】 2009/07/01(水) 23:08:56
化学肥料は発がん性があるというのは聞いたことは無いですね。化学肥料は自然界にある、肥料の3元素といわれるチッソ・燐酸・加里をまぜあわせて粒状にしただけのものです。石灰と同じですよ。又、トマトが割れる原因は、リッコさんが書かれている通りですね。追肥は、即効性が求められます。 鶏糞等の有機肥料は、効き目が出るのに時間がかかります。 肥料をまいたら、すぐ効き目が出るようにするためには、化学肥料が有効です。 ただ、播くときの量は適正な量はあります。 私は、夏野菜ですと3週間から1か月に1回、1平方メートルあたり70から80g程度を撒いています。

シンジ 【関東】 2009/07/02(木) 07:52:24
追伸です。 化学肥料の発がん性についての記述をネットで多数検索できますので、「化学肥料の発がん性」で検索されてみてください。

YUKI 2009/07/02(木) 20:42:44
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りっこさん シンジさん ありがとうございました。トマトの割れは雨よけが出来ないので、しかたないですね☆化学肥料を買って適度に追肥します。発がん性の所ネットで見てみますね。本当にありがとうございました。


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