イチゴの小苗について
きたえくぼ
【北海道】
2008/08/31(日) 11:04:54
今年からイチゴの路地栽培をしています。
7月中旬までに収穫したイチゴ(宝幸早生・きたえくぼ・けんたろう)の親株から小苗を採り、来年用として200株程植え付け作業が終わりました。
しかし、知人より太郎苗(一次子株)を使用する実付き悪くなると聞きました。
当方は寒冷地のため、暖かい期間が少なく、8月末までに小苗を植え付けないと苗が大きな株にならないことがあります。
また二次子株(次郎苗)以降の小苗を採るとなると、なかなか苗の数を採ることが出来ません。
仕方なく、太郎苗を使用しているのですが、太郎苗を使用することにより、病気等の心配があるそうですが、実付きが悪くなったりするのでしょうか?
太郎苗を使うことへの注意点などありましたら、教えて下さい。
ぶるこ
【甲信越】
2008/08/31(日) 14:35:06
きたえくぼさん、こんにちは。
確かに親株から出てきたランナーは子株ではなく孫を育てる方が良いようです。
実付きの問題もありますが、親株の病気を継ぐ確率が減るようです。
注意点と言われても、遺伝的な問題ですのでどうしようも無いと思います。
孫株以降を育てるようにすること、以外ないのでは??
親株から出てきたランナーの呼び方ですが
太郎苗、次郎苗とは初めて聞きました。
この呼び方も面白いですね。
きたえくぼ
【北海道】
2008/09/01(月) 07:43:29
ぶるこさん、ありがとうございます。
一次子株は病気だけでなく、実付きの問題もあるんですね・・・
極端に実付きが悪くなったり、実がついても大きな実がならなかったりするのでしょうか?
イチゴの小苗のこと太郎苗、次郎苗・・・と呼ぶのは、北海道だけなのかな?^^
ぶるこ
【甲信越】
2008/09/03(水) 12:01:08
放置していた子株があるのですが
それはやはり実付きが悪かったですね。
極端に、というほどではありませんけどね。
しょうた
【東海】
2008/09/14(日) 01:11:58
こんばんは。
私も以前、太郎苗は実付きが良くないと聞いた事がありますが、浜松市のフルーツパークで作業されているイチゴ農家の方に聞いたのですが、その方いわく、私達は生育が良ければ太郎でも使いますよ。と、言われていました。
むしろ次郎や三郎、その後に出てくる小さな株や元気のない株の方を捨てています。と言われましたよ。
かに
【九州】
2008/09/14(日) 14:27:22
こんにちは♪
うちの場合大きすぎる太郎も小さすぎる次郎三郎も使ってません。
ここ九州だとだとひと株からいくつもの苗が採れますが
栽培場所がないのでよいものを選別して使ってます。
太郎は大きくなりすぎるとなんだか古株みたいになってしまいます。
小さすぎる次郎三郎は春に大きくなりきれません。
寒い地域だと太郎が大きくなりすぎることもないのでしょうから
実付きに影響することはあまりないのではないでしょうか?
病気のことはわかりませんけど。
イチゴの話題を見て,もぎたての甘いイチゴが食べたくなってきました。
まだ秋だけど,春が待ち遠しいなぁ〜
きたえくぼ
【北海道】
2008/09/16(火) 08:14:51
しょうたさん、かにさん、ご意見ありがとうございます^^
太郎苗でも病気の心配がなければ、実付きに差ほど問題がないと聞き、安心しました。
一応、病気の心配なのですが、あまり農薬等は使用したくないのですが、病気予防として、定植時、また定植後、農薬を使用した方がいいのでしょうか?また使用する場合、どのような物を使用したら、よろしいのでしょうか?
デブグマ
2008/09/16(火) 12:43:35
私も農薬はあまり使いたくないので予防というより症状が出てから使うように
しています。2007〜2008年には、葉ダニとアブラムシが発生しましたが早期であったのですぐに治まりました。日頃の見回りが重要です。
薬品名は害虫名や病名で検索すればわかると思います。使用方法もご自分で調べて正しく使う知識も得て下さい。
病気に対しては、私は、用土をビニール袋(土とか肥料の購入時に入っていた
袋)に入れて真夏の炎天下に並べて1週間ほど放置します。
その際、少し湿り気を持たせる事と、数回袋の上下を入れ替えると良いです。
この時の用土の温度は70℃以上になりウイルスや虫の卵も死滅して雑草の種も芽を出してもすぐに萎えて腐るので大変清浄な用土が農薬無しで得られます。時期的にはもう遅いので来期におためし下さい。
きたえくぼ
2008/09/17(水) 16:40:52
[[解決]]
デググマさん、皆さんご意見ありがとうございます。
とても参考になりました。ありがとうございました。
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