蜜柑の木の剪定時期

[園芸相談センター]の過去ログです

まなみ 【東海】 2008/02/01(金) 08:09:04
父が無くなり、2年ほど前から蜜柑の世話をしていますが。先回は大きいものばかり、今年はちいさいものばかり、剪定の仕方と,てっかが悪いのではといわれました、剪定の仕方、時期を教えてください。

たちつ 【近畿】 2008/02/03(日) 14:27:30

基本的に、樹木の剪定の時期を考える場合には、花芽形成時期(蕾の下地細胞が作られる時節)と どのような枝に作られるかを考えないと仕方が無い。更に剪定の目的とか(美観的な要素・採光風通しや病害虫防除・花実を満遍なくつけるや促進させるなど)
草花・常緑樹・落葉樹別とか。幼木と成熟樹とか。摘花・摘果とか。
果実の剪定で、ややこしのは、実を付けながら、同時に来年の花芽(蕾の下地細胞)が並行して形成される点と実成りが多すぎても少なすぎても困る点です。

以下は、他所のサイトのコピーと参考アドレス。

ミカンの花芽は2年目の枝からでる新梢につくので、隔年結果になりやすい。せん定を行って毎年花芽を確保するよう調節するか、2本以上の木でお互い「豊産年」の周期をずらせば、あまり悩まずに毎年実を得ることができます。


常緑樹なのでいつせん定しても養分をもった葉を落とすことになり、切りすぎると木が弱ります。込み合う枝を間引く程度に、できるだけ軽めのせん定に抑える。
今年実をつけた枝は翌年実をつけないので、先端を軽く切り戻し新梢の発生を促す。

学術サイト
http://ci.nii.ac.jp/naid/110000220385/
理解しやすいサイト
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1414143434

樹木一般として、一番簡単なのは、花後にスバット切る。(花物)
収穫時期に、小枝ごとスパッと斬る。(実物)。
秋以降に斬る場合には、枝をを選ぶ。
このようなことでしょうか。
いずれにしても、樹の性質(どの枝に、いつごろ花芽が作られるか)を調べることです。その他、斬ることによる樹木のダメージは、どの程度かということです。(少し斬っても、傷を付けても、枯れる・腐る植物もあれば、株元で斬ってもしぶとく生きている植物もある。)


まなみ 2008/02/24(日) 09:36:28
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ありがとうございました。日曜百姓なので、なかなか出来ませんが、枝の混んだところから、ぼちぼち、剪定していきます。次の作業は、除草剤をまき、肥料をやろうとおもっています。


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