葡萄の実の皮にできる茶色の痣について

[園芸相談センター]の過去ログです

ガーデナ 【関東】 2007/07/12(木) 16:49:28
藤稔の実に枯葉色の痣ができているのを発見し、目立つ物は摘粒致しました。市販の葡萄にもまれにみかけることがありますが、今まで我が家の菜園で発生した記憶がない程、気になった事がありません。今年は5〜10%位のかなりの割合で大きな痣ができて摘粒しております。原因は何でしょうか?
虫害、薬害、それとも病気でしょうか?

りっこ 【関東】 2007/07/12(木) 17:31:05
実際に見てみないと判別が難しいですが「チャノキイロアザミウマ」の被害ではないでしようか。黒よりもグリーン系には良く付きますね。幼果の傷がそのまま残ってしまいます。虫はかなり小さいので目視では無理のようです。

タネツリ 【関東】 2007/07/12(木) 22:28:40
 次の最下段左側のと違いますか。当方では近年急に出てきた症状で、残念ながら黒痘病(こくとうびょう)のようです。
http://homepage2.nifty.com/tane-tak/fmsg06.htm

ガーデナ 【関東】 2007/07/13(金) 17:20:30
[[解決]]
りっこさん、タネツリさん、ご教示有り難うございます。害虫や病気にもいろいろ種類があるものですね。チャノキイロアザミウマと黒痘病の画像と特徴について検索し、私の場合と照合致しました。画像ではどちらの場合も類似しており判断がつかなかったのですが、私の場合葉や茎、新芽に異常がないのでチャノキイロアザミウマが原因と推定致しました。新芽の時期と新枝の時期にスミチオンとオルトランの混合剤を散布してコスカシバ対策に成功したのですが、幼果の時期にもう一度消毒が必要なのですね。
皆さん、どうも有り難うございました。


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