古い土を再生して使うには、どのよぅにしたらいぃですか?

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです


よしの 【近畿】 2010/04/19(月) 19:46:19
去年の春にプランターにいちごを植えました。11月頃に苗を抜いて、その後根っこを取り除き春まで休ませてました。
4月になって化成肥料を与え、その2週間後位に野菜の種を蒔いたのですが育たなくて…。いちごを植えた後は連作障害が生じるとよく言われますが、どのようにして再生すれば良いですか?

リトっぷ 【九州】 2010/04/19(月) 20:31:11
こんばんは。
プランターの土をふるいにかけて根などを取り除くとカサ(量)が減りませんでしたか?

再生して使う場合は腐葉土や堆肥などの有機質を3割程混ぜたり
新しい用土を半分程混ぜてスタートした方がよいですね。
またタネをプランターにまく場合は古い土はカビなどが発芽した途端に苗に襲い掛かるので発芽し易い植物以外は難しくなります。
それと発芽しなかった原因の1つに
>4月になって化成肥料を与え、その2週間後位に野菜の種を蒔いた

この肥料の量にも原因があったかもしれません。化成肥料は便利なのですがプランター等の容器栽培では発芽した苗にとっては効きめが強いので毒となった可能性もあります。
種蒔きの土は普通は肥料が入っていない清潔な物が望ましいです。
いちごは確かに連作を嫌います。少し上記より多めの有機質を混合し土が酸性になりすぎないように蠣殻なども混ぜるとよいかと思います。

菜っ葉 【関東】 2010/04/20(火) 19:35:42
りとっぷさんお久しぶりです。プランターの土作りは、みんな悩んでいるようですね。私の場合は真夏の炎天下で古い土を土の入っていたビニール袋に入れて蒸して殺菌したあと、堆肥と赤玉土を追加して水捌けと水もちを調整します。堆肥には蒸した時に死んでしまった有用菌がおおく含まれていますので、1ヶ月ほど常温でねかしたあと、元肥に発酵けいふんを入れ、更に1ヶ月ほど寝かして秋の植え付けに利用します。化学肥料は、土の栄養バランスが極端に変化してしまうのでほとんど使いません。春の植え付けに使うのであれば、発酵けいふんは2月にいれて調整します。堆肥は庭の雑草を堆肥にしたものを利用します。連作障害を避けるのであれば、違う作物を育てていた土を使います。イチゴは薔薇科のでペチュニアなどの茄子科の土などの再生土が良いのではないでしょうか。


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