ホルトノキの黒すす病への対応?
はつ
【九州】
2008/07/09(水) 10:55:29
我が家の地植えのホルトノキについて質問です。
新築時に住宅西側1,5mほど外に植え付け後約8年、それ以降剪定と消毒は一度もなく、樹高は7〜8m(推測)になって二階の途中の高さまで来ています。
ちなみに自分自身は昨夏に越して来たもので、詳しい生育歴は分かりません(^_^;)
土壌は粘土質でないやや硬い土。根元付近にはツツジとサツキの群植があります(約30cm)
日当たりは夏冬とも午後2〜3時以降から日没近くまで。付近の風とおりは良い方だと思います。
質問と言うのは、このホルトノキに黒すす病が発生しているようなのです。
昨夏〜秋にかけて多量のベトベトする樹液のようなものが落ちて来ていて、今春に葉を見た所ベタベタした黒いすすのようなものが所々に付いており、ホンの最近病気のことを知りました。
今は樹液?の落下はありません。また、原因に多いというカイガラムシは今日見た所発見出来ず、小ありが数列木に登っていたので原因害虫は他にあるのかもとも思っています。
7月中に剪定を業者に頼もうと思いますが、消毒に付いてはどうでしょうか?同時に頼んでしまっていいのか、冬まで待ってマシン油剤等をかけてもらうべきなのか検討がつきません。原因害虫が分からないのも気になります。
長文になってしまってスミマセンm(_ _)m
詳しい方々どうかご教示下さい。
リトっぷ
【九州】
2008/07/10(木) 13:38:26
こんにちは、過去にさかのぼる事,新芽が伸び始める頃にアブラムシの被害があったのではないでしょうか?
高温期にはアブラムシは一旦鎮静化しませんか?
すす病はアブラムシの排泄液(ベトベト)を栄養源に糸状菌が繁殖した状態だと思われます。
このすす病は殺菌剤で対処出来ると思いますがホルトノキの適応薬剤が解り兼ねます。
はつ
【九州】
2008/07/10(木) 22:52:45
リトっぷさんご丁寧にありがとうございますm(_ _)m
不確かですが、ベタベタの液が地面に落ちて閉口していたのが、秋口からで冬には収まっていたように思います。
アブラムシは高温期には活動しないのですねー。
ホルトノキはこの辺ではよく街路樹に植えられているので、対応薬剤は業者さんに聞いてみようかと思います(*^_^*)
リトっぷ
【九州】
2008/07/11(金) 00:07:30
ホルトノキとはポルトガルがら来た木と勘違いされた事からついた名前だとか...
街路樹にも使われる位に強健な樹木である事,一方アブラムシが感染源となるテング巣病に罹りやすい等はスレが立った時点で検索して判りました。ただ対策はあまりにも農業大学の緑化資材の研究対象としての専門的過ぎて家庭園芸とマッチしませんでした。
によって基本的な防除は先ず、アブラムシから入る事だと思います。樹木にはもっと厄介な害虫が好む種もあるので比べると対処し易いかと思います。
アブラムシやカイガラムシの2次被害がすす病ですから
樹木にアリが登る,葉が縮れる,巻く等が見えたら早急に対処する事でしょうね。
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