ミニバラについて
クレム
【関東】
2008/04/05(土) 21:35:49
今年の冬、ミニバラのマザーズデイ系の3種類の温室育ちの挿し木苗を購入し、7号スリット鉢に枝を切り詰めて寄せ植えしました。それから3ヶ月、元々ついていた葉は枯れ、新葉が展開してきました。が、新しい葉は出ても枝が一行に伸びて来ません。一見、生育が悪そうでもないし、土を良くし、肥料も適切に施しているつもりです。
後から葉が展開し始めた接ぎ木苗のミニバラは同じ土、同じ肥料を施し、枝がぐんぐん伸びています。なにか原因(違い)があるのでしょうか。
R・ひろき
【関東】
2008/04/05(土) 22:25:30
こんにちは。
接ぎ木苗と温室育ちの挿し木苗には違いがあります。
普通の接ぎ木苗(一度休眠させているので芽吹きが良い。ノバラ台木の力があるので溜めがある。)
温室挿し木苗(休眠させても浅いことが多く芽吹きが今ひとつ。自根なので成長に時間がかかり小さいうちは接ぎ木より育ちが遅い)
ということで、初年度としてはごく普通の違いが出たという形だと思います。スタートダッシュには違いがあるのが普通なのです。
温室の挿し木苗はなかなか調子が出ないこともありますが、気長に育てるとだんだん大きくなってきます。
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