チロリアン・ランプの夏の管理

[園芸相談センター]の過去ログです

neo101 【関東】 2013/08/04(日) 10:43:14
こんにちは
チロリアン・ランプの地植えが2本あります。3,4年目位で
南西のフェンスに這わせたもの(約3m超)、南側軒下角に一本
(約2m超)です。皆さんに綺麗だと言われます。

冬前までずっと咲き続けるようですが、夏場はコンクリートの
Pの端なので照り返しも強いせいか日差しが強くなると元気が
なくなります。お花は沢山付いてますが、蕾も葉も若干色が冴え
なくなります。肥料をやれば3日位は元気そうですがかなりまめに
水遣りや肥料が必要な感じがします。亜熱帯のものなので真夏は
大好きかと思いましたが育ててみると意外でした。

夏は、お花を咲かせない方が良いのでしょうか?
どのような方法があるのか夏場の管理法を教えて下さい。

たちつ 【近畿】 2013/08/04(日) 15:30:14

>夏は、お花を咲かせない方が良いのでしょうか?
営業でも、魚釣りも、お花も、咲くときには、咲かせないと後で、後悔するかも
概ね、四季咲き性の蔓植物は、鬱陶しくなったときに、景観剪定をする程度です。

>亜熱帯のものなので真夏は
>大好きかと思いましたが育ててみると意外でした。
多くの植物は、あるときには、喧嘩(快適環境争い・場所取り)もしますが、ほとんどは、助け合って、寄り添って、生きています。
畑や植木鉢は、除草して、株元まで、綺麗に地肌土が見えますが、自然界では、株元は、他の植物や自分の葉っぱで、株元を保護しています。
・・・・直射日光の高温又は、低温が守られたり、土の湿度の乾燥や過湿から保護されています。

そこで、一つの方法として、株元(半径10-30cm)を腐葉土・雑草・瓦礫レンガ・小石で、マルチングしてみれば面白いかも。
・・・断熱と保湿。

蔓植物に、肥料はいらないと思いますよ。
土が乾燥したり、土が固くなったりして、根張が悪くなると、多くの植物は、葉色や花色が悪くなったりします。・・・色艶がなくなったり、色が薄くなる・ボケる。
比較的、チロリアンランプは、花色が安定している。
少なくとも、少々花色が変化しても、余り目立たないものです。

極端な話、これからの時節の朝顔のハッパが、真昼に萎れても、花を摘んだり咲かせないようにすることはない。
朝晩の水やり程度は、するかもしれませんが・・・・
このようなものです。

熱帯亜熱帯と言っても、高温と乾燥が重なるのは、砂漠かサバンナ荒野程度で、高温多湿か、スコールや晩に雨が降って、温度は下がるし、ある程度の保湿は保たれ、株元も、他の植物で、覆われています。
そこで、問題となるのが、日当たり争いとなり、蔓植物が出現した。
肥料と言っても、葉茎の朽木した腐葉土か、糞か、動物の屍骸程度。
田畑の用に、除草・清掃・雨水により流失しますし、絶えず単一の植物を栽培すれば、自然循環がなくなり、肥料成分が不足したり、偏在するので、足らない肥料成分を補わなければ、色々な障害が発生します。

このように、考えて観ることも必要かも。
人間社会でも、環境破壊・自然環境をとり戻そう・自然調和という考えに変わってきています。

http://www.flower-toya.jp/info/200213.html


neo101 2013/08/05(月) 14:40:29
[[解決]]
たちつ様、アドバイス有難うございます。

>そこで、一つの方法として、株元(半径10-30cm)を腐葉土・雑草・瓦礫レンガ・小石で、>マルチングしてみれば面白いかも。
そうですね。ほふく性のタイム他・・等が植えてあります。

>高温多湿か、スコールや晩に雨が降って、温度は下がるし、ある程度の保湿は保たれ、>株元も、他の植物で、覆われています。
そうですね。先日の集中豪雨のような雨の後は元気になります。
高温と乾燥が重なると厳しいようです。

>蔓植物に、肥料はいらないと思いますよ。
そうですかねぇ。。。育てた感じでは、肥沃な土と水溶性肥料を与えると
伸びるし花つきも良くなり見るからに生き生きと元気な感じがしますが・・(笑
肥料が不要なら育てるのも楽ですね


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