花が咲きません。
パンダママ
【関東】
2013/07/23(火) 15:48:29
キャットテールの花がまったく咲きません。葉はけっこう茂っています。時々花芽も付くのですが小さいまま落ちてしまったりヒョロヒョロのびて紐状に黒くなってしまいます。
またあのモコモコの花を咲かせたいと思っています。どうぞアドバイスよろしくお願いします。
花梨
【関東】
2013/07/23(火) 17:27:13
>>またあのモコモコの花を咲かせたい
ということはキャットテールは今年から栽培を始めたのではなく、年を越したものでしょうか?
また現在の栽培環境や管理を詳しく追記なさってください。
日当たり、水やり、鉢の大きさ、最後に植え替えたのはいつか等出来るだけ詳しくお願いします。
ばんざいうさぎ
【北海道】
2013/07/23(火) 18:10:22
葉は結構茂っていると言う事で、与えている肥料の関係があるかもしれません。特にいつどんな肥料をどのくらいの頻度で与えていたかは必ずお書き下さいね。
あと、もし開花している物をお買いになったのなら御自宅で管理されている環境が花芽分化時に影響を及ぼしている可能性もあるかもしれません。
いつも置いている場所の環境や、いつお買いになったかもお書きになると良いかと思います。
園子
2013/07/23(火) 20:21:57
キャットテールは日当たりが悪いところで、管理しているとこのようになります。
春から秋は、日当たりで管理してください。
水やりは、土が乾いたらあたえる。乾き気味に管理するくらいでいいでしょう。
パンダママ
2013/07/26(金) 08:02:59
ありがとうございます。
購入したのは1年半くらいまえになります。それからずっとよく陽のあたるところに置き約3カ月に一度園芸店ですすめられた丸い固形の肥料を直径20cmの鉢に2個やってます。水は毎日土が乾かないようにたっぷりやってました。冬もそのまま同じような管理下でした。
ばんざいうさぎ
【北海道】
2013/07/27(土) 13:48:23
>丸い固形の肥料
植物全般に使える物ですよね?特に鉢花専用とは書かれていないと思うのですが商品名と成分比は解りませんでしょうか。それと3カ月に一度与えると言うのは商品の使用法に書かれていましたか?
固形肥料はゆっくり効く物が多く、花が咲く植物専用と書かれていなければ植物全般に使えるもので花が咲くのに必要な成分が多いわけでなく、使用法を間違えれば肥料の成分(特に窒素分)が過剰になり余計花が咲かなくなる事もあります。
花の無い時期だけに適切な使い方をするのなら良いのですが、花が咲く頃は特にリン酸を多く必要とするので、この類の肥料ならリン酸の多い開花促進剤を足して補うか、固形肥料を使わずリン酸多めの液肥などを使うのが良いです。
特に他の肥料の事は書かれていないので年中同じ肥料を使っているということですよね?植物によっては肥料の成分の違う物を使い分ける必要があるのですが、それをしていないのも原因の一つかと。
製品によって肥料の成分比率の違いや効く期間や適正な量に違いがあるので、商品名を書かれた方が良いと感じます。
初心者の方が園芸店で勧められたからと、ずっと同じ物を使ってしまう事はありがちですね・・・。
私は元花屋勤務なのですが、花を主体に扱うお店は花の名前の方は詳しくても、仕入れた物を売るだけなので栽培の方まで詳しいわけでもなく、一時的な管理しか教えてくれない(実は植物別の管理はよく知らない。基本的に勧めた商品が売れればそれで良い)店員さんは結構多いのです・・・。本当の花好きで栽培にとても詳しいという人は少なく、大抵は勤めだしてから店で教えて貰い、詳しい事は知らないという人が多いです・・・。
逆に、鉢花の揃えも良い農資材屋さんだと元々植物のプロである農家相手の商売なので基本的な事はもちろん、いつも新しい情報を仕入れており使い方も熟知している店員さんが多いですね。大抵自社温室があり自分の所で植物栽培(野菜苗・季節の花苗等)しているので色々な事に詳しく、植物の知識が豊富で的確なアドバイスをしてくれる店員さんがほとんどです。恥ずかしながら私も前は「花の名前は知っていても育て方に詳しくないたぐいの花屋の店員」でして、辞めてから引越して地元の行きつけの二件の農資材屋さんで買い物する度に相談をし、いろいろと教わって覚えた人です。
お近くに、そんな農資材屋さんがあると良いのですが・・・。
一般的な園芸店では育て方のほんの一部しか教えてくれず、お薦めというのは「どんな植物にでも使える」物が多いので、それを鵜呑みすることなく購入後はご自分でもインターネットや書籍で管理法を調べてみて確認しておくのが良いですよ。
苑子
【九州】
2013/07/27(土) 17:56:24
花梨様もお尋ねになっていますが、一年半の間に植え替えはされましたか?
キャットテールは根張りがとても良いので、根詰まりしていて花が咲かない可能性もあると思います。
パンダママ
【関東】
2013/07/27(土) 18:41:12
固形肥料は「プロミック・いろいろな植物用」です。夏場はあまり肥料はやらないほうがいいですよ・・といわれていたので6・7月は朝・夕の水やりだけにしています。
植え替えは一度、まだあまり葉が茂ってないころしたきりです。
今は土に近い茎の部分は細いきの枝の様になっています。草っていう感じではない状態です。
ばんざいうさぎ
【北海道】
2013/07/28(日) 12:08:07
ご回答の固形肥料の成分は12−12−12の成分比のタイプの製品ですか?
これだと一応成分比的には問題が無い様に感じます。
ただ、調べても鉢にいくつ置けばよいかまで調べられませんでした。使用法に「何号鉢に何粒」などの説明はありませんでしたか。
もしあれば、20センチくらいの鉢なら3センチ=1号ですので7号鉢となると思います。与えていた粒数が少なかった可能性は無いでしょうか。また効き目は2か月間と私が調べたサイトの説明には書いてありましたが、それがお手持ちの肥料に当てはまるなら、3か月に一度では1か月間無肥料の時期があったと言う事・・・。説明に3か月に一度与える事と書かれていたでしょうか・・・。
あと、夏場は肥料はやらない方がいいと言ったのは園芸店の店員さん?
キャットテールの育て方を調べると「夏に肥料を控える」という説明は全く無く、反対に旺盛に育つ時期なので夏場はずっと施肥時期となっていますが・・・。
どういう意味でいったのでしょうね、個人的には全く意味がわかりません。
植物は寒過ぎると根が肥料の養分を吸収する能力が弱まる為に「冬は肥料を控える」と言う事が多いですが(キャットテールは10月中旬から4月中旬くらいまで与えない)それなら理解が出来るのですが。これを信じて守っていたなら、現在は肥料を与えていないということですよね・・・。最後に肥料を置いたのは何月でしたか?
何か、説明が全くでたらめな店員さんの様に感じますが・・・。おそらく植物の栽培に関してはほとんど知らない人と感じます。職場か本から見聞きした話をきちんと理解していないので(何故なのか解っていれば間違えようがない)最初からか途中からか勘違いし覚えて「冬の肥料の話を、夏と思い違い」して教えているのでは・・・。
他の原因もあるかもしれませんが、私の感じるところでは単純に肥料の
与え方が間違っていて養分の供給の時期や量が不安定であったことが原因の様にも感じますが・・・。植物にとって肥料は栄養ですから、もしかすると最初から少し栄養不足でいて、2カ月過ぎれば1か月間完全な栄養失調の時期があった訳です・・・。
園芸植物は花芽が作られる時期に体力が万全でない、条件が揃わないと花芽を作らなかったり作れても弱くて途中で枯れたりと結局は咲かない事があります。その花芽分化時期に土の花芽を作る養分が足りなかったり環境や条件に問題があったのかもしれません。
これからすぐに鉢の大きさに合わせた粒数を与え、早く花を見たいなら更に開花促進剤(リン酸単体)の液体の製品を購入して規定より薄めで週に一度くらい与えれば、運が良ければ秋までに花が見られる可能性がありますが、もう肥料以外の環境など花芽分化条件が整わない場合は咲かずに終わってしまうかもしれません・・・。
この類は茎が老化してくれば木質化するのは株が大きく育ってきたら当たり前と思うのですが・・・。これが枝にまで及んでからだと剪定で枝を切っても元気な脇芽が出にくい事もありますから、適期のうちに剪定をきちん行うと良いです。これまでに剪定は一度でもしていますか?姿が乱れているかもしれません。
園芸に関しての専門用語や基本的な事もいまいち理解しきれていない様ですので、インターネットで調べるのではなく植物栽培の基礎の書籍(鉢花の栽培の本などで基礎から説明されているもの)を一冊でもお買いになってお手元に置くと良いかと思います・・・。
インターネットで「キャットテール 育て方」で検索なさってみてヒットした複数のサイトの育て方を読んでみて、それを参考になさるって管理していくと良いと思います。
パンダママ
2013/07/28(日) 13:40:39
いろいろありがとうございます。
肥料はおっしゃるとおり 12-12-12+マグネシウム・マンガン・ホウ素・カルシウム と云うものでした。また夏場の施肥については夏バテして食欲が落ちてる人間に無理やり食べさせてもかえってよくないのと同じで暑い盛りは栄養が取れない と説明されました。
剪定は時々茎が伸びすぎてきたときにしていたのですが・・・
皆さまに教えていただいたこと参考にがんばってみます。モコモコの花が復活したときはご報告します。
ばんざいうさぎ
【北海道】
2013/07/29(月) 21:15:44
やはり園芸店の方はキャットテールについてよく解ってなかったみたいですね・・・。
植物の夏バテというのは、キャットテールには当てはまらないと思います。熱帯性の植物でよほど過酷な場所に置かない限りは日本だと暑がらず問題なく育ちます。
私個人としては関東あたりで普通の環境でも夏バテするのは北方性か本州の高地を好む植物と感じます・・・。
疑問が解決されたら、解決の欄にチェックをいれてスレッドを一旦〆て下さいね。改善された後にご報告される場合は、このスレッドを過去ログから探し出してスレッドに繋ぐと良いかと思います。
kらm
2013/07/30(火) 06:23:04
まずはシンプルに!!!
本来西インド諸島原産なので暑さには強いです。
暑さに強い植物でも、日本の気候は、一気に夏になるので一部の植物はそれについていけず夏バテになる、こともあるのですが、キャットテールはあまり気にしなくていいでしょう。
ずっと花が咲かないので、夏バテ、ではないと思います。
肥料も割と好みますので、プロミックをその程度与えているのであれば、問題ないとおもいます。
日当りも問題ない、とのこと(室内でなく戸外ですよね?。室内では花がつきにくいですよ)
で、のこる可能性は、根詰まり。鉢土の表面や底に根が見えてませんか? 根がつまって花が咲くまでに至らないのではないかと。
もしそうなら一回り大きな鉢にそっと植え替えてみてください。
日当りがよく根詰まりしていなければ長く花が楽しめるはず、です。
パンダママ
2013/08/01(木) 20:42:36
[[解決]]
ありがとうございました。皆さまからいただいたアドバイスを参考にこのお盆休みに根っこをみてみます。
初心者用掲示板@園芸相談センター