リンゴへの秋肥料の与え方

[園芸相談センター]の過去ログです

ハスリンゴ 2012/08/31(金) 14:25:32
リンゴの秋肥料について
成木リンゴの秋肥料は、来年の源肥料の元となるため9月上旬から10月に総合肥料を与える、来年の花芽を充実させるためリン酸肥料(カリン酸石灰、バットアグファ等)を8月下旬から9月上旬に与えるとよい、とあります。一方今年の果実はまだ熟していません。(睦、王林、世界一、津軽)この時期に肥料を与えると果実の甘さがなくなり、実もしまらない。とのコメントもあります。
どちらを優先すべきですか。

たちつ 【近畿】 2012/09/03(月) 15:25:59

(2) 施肥時期
ア 施肥は消雪後できるだけ早く、遅くとも4月20日ころまでに行う。
イ 有効土層の浅い園地や、肥料の流亡しやすい園地では、窒素の施肥を2回に分けて行い、その年の窒素施肥量の6割を基肥として4月20日ころまで、残り4割を追肥として6月末までに施す。追肥を尿素で施すときはリン酸、カリは基肥に全量施してよい。
ウ 石灰窒素を使用するときは、翌年の窒素施用量の3〜4割を秋に施用するが、幹に直接ふれると木がやけることがあるので注意する。
エ 石灰質肥料を春に施用するときは、施肥を先に行い、降雨があったら2〜3日後に施用してよいが、降雨がない場合は2週間後位にする。石灰質肥料施用後は耕うんする。・・・青森県林檎栽培施肥基準を抜粋
http://www.town.itayanagi.aomori.jp/vrh/default.asp?ThisMenuID=015&TemplateName=&Key1=1&Key2=16
と言うことで、晩冬初春施肥が基準のようです
年間管理表
http://www.town.itayanagi.aomori.jp/vrh/default.asp?ThisMenuID=015&TemplateName=&Key1=1&Key2=1

>9月上旬から10月・・・・リン酸肥料
>この時期に肥料を与えると果実の甘さがなくなり
の意味は、ググった結果
窒素肥料が残り、燐カリが不足すると果実の熟成や着色が劣り、新芽が生え出すという意味のように、想像されますが。

栽培地の表記がされていませんね。


ハスリンゴ 2012/09/04(火) 20:39:01
[[解決]]
貴重な参考ホームページ紹介、ありがとうございました。
これは他の事項も大いに参考になります。
大いに参考、勉強いたします。
 以上


[園芸相談センター]の過去ログです

初心者用掲示板@園芸相談センター園芸相談センター