化成肥料表示数値の違いは?
hatake
2011/05/24(火) 13:27:09
最近園芸をかじりかけたました、よく趣味園芸で「化成肥料***グラムを土に混ぜ」等あります、化成肥料をみますと窒素、リン酸、カリ成分の多少により配分されて表示されてますが三要素が15の場合10の場合8の場合等、あります効果の強度と思っていますが、どのように使用するのでしょうか例えば苗木株元は数値の小さい物、木が大きいもの数値大のもの等と思っていればいいのでしょうか、それとももっと別の使用理由があるのでしょうか。
ABC
2011/05/24(火) 13:42:56
>三要素が15の場合10の場合8の場合
数値は、含有量(堆積でなく重量表示)のことで15→15% 10→10% 8→ 8%の意味です 残りは、コーティング材・増量剤
8-8-8なら、窒素8% リンサン8% カリ8%の意味です。
野菜穀物で無い限り、半分とか、1/3程度を2-3回に分けて、施したほうが無難です。
少ない目少ない目を回数多くが、無難ですよ。
hatake
2011/05/24(火) 17:33:50
ABCさん、早速のご回答ありがとう御座います、数値は含有量ですね、三要素がそれぞれ15%、10%、8%、含んでいる、でこれをどうゆう場合につかうのでしょうか、例えば苗は弱いので含有量の少ない8、8,8をと言う風でしょうか?お願いします。
ABC
2011/05/24(火) 18:08:42
好みです。土壌や作物によって使い分けたりします。
555(各15%計45%)など15%系は、畑農業用で、撒きすぎると、肥料やけしたりします。
趣味の範囲なら、555(5%計15%)や888(8%計24%以下)・遅効性コーティング肥料を使用するのが無難かも。
15%系を幼苗に多用すれば、根枯れ・葉枯れに陥りやすいかも知れません。窒素残留過多とか。環境適応力の低下、病虫害・生理障害・徒長蔓ボケ・微量金属の吸収低下など
肥料のN・P・KのN=窒素は葉肥・P=リン酸は実肥・K=加里は根肥で作物によって変えたり単肥を追加して使います。
窒素偏重ですから、少ない目にまくか、葉物野菜に用いるかでショウね。
少し水に入れて、どれくらいで溶ける・崩れるかを試してみれば、面白いかも。あわせて、液肥があれば、原液を少し採って水分を蒸発させるとか。
液肥で、5-10-5を500-2000倍に薄めて使う。
多ければ、良いのは、人用だけ。人でも、肥満解消とか禁断減捨離が今の流行です。
hatake
2011/05/24(火) 20:14:33
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ABC様 専門的なご教授大変有り難うございました、ご教授に従い野菜等(簡単な物を選び)栽培を始めるつもりです、今後とも宜しくお願いいたします。
初心者用掲示板@園芸相談センター