バラの肥料について 新苗について
bonheur
【北陸】
2010/07/21(水) 16:48:30
開花前の大苗を植え付けて３週間ほど経ち二番花の剪定も先日しました。肥料は一番花が終わった五月の終わりにマイガーデンを量を測ってあげました。それ以来一度もあげていないのですが、IB肥料を明日にでもあげようか、でも７，８月は肥料は上げないとかいてあったり、でも植え付け後１，２週間したらあげないといけないのですか？葉の色は一番花の剪定をしてから色は少し薄くて肥料不足なのでは？と思ったりしています。
それと、ホームセンターで６００円で買ったアンジェラが黒点まみれだ
ったのがやっとおさまったのですが、真ん中の３０センチの枝は下と上にしか葉がついておらず、シュートはというと四本程出てますが四方八方に伸びつつ１５センチしかないところで蕾がついたりして、まるで
バラとは思えない小さな植物のようです。これが秋までに大苗のように
なるとは思えなくなってきたのですが、肥料をあげながら様子を見て
いていいのしょうか？下の方でシュートがみんなこじんまりしているので葉もすごく込み合ってる感じです。シュートを間引こうなんて考えてますが株の成長を優先させるため枝が伸びてくるのをまっていればいいですか？どの枝も５ミリ以下の細い枝です。
長い質問ですみません、どうぞアドバイスよろしくお願いいたします。
犬塚信乃
2010/07/22(木) 20:27:47
bonheurさんへ
そもそも、質問の文章中に矛盾がありますよ。
＞7/21の質問の「大苗を植えつけて３週間」ということは
植えつけたのは6月の末？
その時期に大苗が？
という疑問があります。
それなのに、五月の終わりにマイガーデン云々、という記述。
肥料がどうの、植え付け時期がどうの
という前に共通言語を取得すべきではないのか？
という印象を持ちました。
レスがつかないのは、其の辺の事情を鑑みて
二の足を踏んでいる人が多いためではないでしょうか？
bonheur
2010/07/23(金) 08:19:02
すみません・・・勉強してるつもりなんですが、バラを買って二カ月ほどでまだまだ良く分かっていないので、きっとこんな文章になってしまったのだと思います。
詳しく書かせて頂きますと、５月にバラ専門店で開花直前位のバラを
買ったんですが、それは鉢苗というものだったのでしょうか、「こないだ八号鉢に植え替えたばかりだから、６月に入って根っこが回ってから地植えにした方がいいですよ」と言われ、その後、中々地植えにすることができず二番花のつぼみを持った状態で６月下旬になったといういきさつです。そして肥料は５月終わりだったか６月最初に一度あげたきりなのです。植えの文章で地植えと書き忘れていまして本当にすみません。
あと、大苗（鉢苗）の植え付けは本によると年中可能だと書いてあるのですが、六月の下旬ではあまり適さないという事なんでしょうか？
ひまわり
2010/07/24(土) 03:28:36
横からすいません。
購入されたのは新苗ですね。おおむね植え替えて１ヶ月くらいは、根の吸収力が
弱いので、肥料は控えたほうがいいです。この暑さなので、肥料は、８月の下旬
まで与えるのを待ったほうがいいでしょう。肥料が足りなくて、成長がやや遅く
なることはあっても枯れることはまずないです。しかし、過剰の肥料は枯れる原因
のひとつです。足りないほうがマシです。
もし、８月末になっても異常気象で温度が高い場合は、９月まで肥料を与えるのを
遅らせたほうがいいです。バラは、夏は、高温と戦っているので、成長どころの騒
ぎではないです。一般に庭植えは、水を与える必要はないとされていますが、あま
りに高温、乾燥が強い場合は、水を与えたほうがいいです。もちろん、肥料なしです。
今ついている葉が元気で、病気にさせず、落とさず、夏を乗り切れば、四季咲きなら
秋には、きれいな花が期待できると思います。本格的にきれいな花は来年まで待たな
くてはならないと思いますが・・・
じったん
2010/07/24(土) 22:39:55
肥料を上げないと育たない、剪定しないとそだたない、という風に考えていらっしゃるように思えます。文章がその思いについていかず、どういう状況なのか伝わらないのですね。
水をやりすぎず、肥料はむしろやらないほうが、いまはよいでしょう。という感じのひまわりさんのコメントに賛成。
そんなにいろいろやらなくても、水をやりすぎず、乾燥で枯らさず、肥料は根が育ってから。で十分。
大苗でも根付いてから、つまり庭うえなら水をやらなくても肥料をやらなくても伸びてくるようになってから。
bonheur さんのばらはちゃんと育っているようですよ。
うーん、そうですね。肥料をやって大きくしたい。というのがとてもよく文章に表れていますが、そんなにあせったら、ばらは迷惑かもというところでしょうか。
じったん
2010/07/24(土) 22:56:57
根が回った大苗以上の鉢の苗なら、気をつければいつ植えつけてもいいんです。
初心者がどうとか、根付きやすいとか、大きく育てやすいとかいろいろ考えると、季節はいつがいいとかなるけど、それ以上に世話をする人がなやんだり、考えすぎてしまっていることが多いです。それよりまず植物がちゃんと生きて成長していることが大切です。
鉢に根が回りきっていない新苗はきびしい真夏にうえるのは難しいかもしれません。
アンジェラの新苗をうえて細かい枝がいっぱい伸びて、とても秋に大苗同様になるとは思えないということですが、私はずぼらなので新苗を業者同様にそだてるのってすごいことだと思います。
何年かかかっても大きくなればいいや、ぐらいでやっています。新苗でうえたのは自分の場合やっぱり時間かかるみたいです。
うーん、いま細かく茂っているのはいいことで、その葉の助けを借りて、また根が伸びて、太いベーサルシュートをこれから出してくれるのかもしれませんよ。あわてすぎです。
うーん、これかな？bonheurさんの聞きたいことは。育つかなんて私にわかるわけないんですけどね。
日当たりの良いところで、よい土を深くいれて、植えて、黒点もコントロールして、適度の水分と（根付いてから）肥料もやれば、きっとよく育つと思いますけどね。
ほかにも条件はあるかもしれませんが、ご自分でいま植えてある場所がどうかもう一度確認して、こんなものなのかな、いや他になにかまずいことがあるのか、とかゆっくり考えてみるしかないですね。植物は育ってるわけだし。
肥料と水遣りについてはコメントがありましたが、他の点についてはどうでしょう。でもアドバイスは私はずぼらなので出来ないと思います。
R・ひろき
【関東】
2010/07/24(土) 23:36:18
こんにちは。
「夏の元肥」という言葉もあり、７月位に肥料をあげる栽培法も何十年も行われていますから、夏に肥料をやらないというのは最近ネットに出てきた栽培法です。
夏は水切れなどで弱るバラがあり、弱ったバラには肥料はあげずに、根が回復してくるのを待ってからにしましょうということなのです。すべてのバラの肥料を切るということではありません。
我が家の200株のバラには、夏場も肥料を切らさずやっています。それは夏バテしていないからです。ただ例外が１株、ユーフラテスという品種（夏が苦手で必ず夏バテする品種）にはやりません。
ということで、IB化成をあげようとしている株の様子で、その肥料をあげるかどうかは判断してみてください。
落葉したり、明らかに弱っている場合はあげないようにしてください。植え付けから二週間程度は肥料をあげないようにしてください。そうでなければ、規定量をあげてください。地植えですから、根元から少し離してリング状に置いてください。
根鉢が回っていれば、６月下旬に地植えにしても大丈夫です。（もとの鉢と土質が違う場合は少し伸び悩むこともありますが。）
アンジェラは最初のうちは細い枝が出てくることがあると思いますが、少し気になることがあります。
どのような苗を買われたのかわかりませんが、「ホームセンターで６００円で買ったアンジェラ」が、もし新苗だった場合、二番花まで咲かせてしまった＆黒点病が出ていた ということでしたら、伸び悩むのはしかたがないかと思います。まだ株に力がありませんから、花を咲かせるのに力を使い、黒点病で光合成がしにくくなれば、シュートなどの充実が遅れます。
これからの世話は、まず暮れまで、とにかく葉を健康に育てること、株が弱っていないようでしたら肥料を普通にやること、水切れを起こさないようにすることなどです。なるべく花は咲かせないようにすると、シュートのほうに回る養分が増えます。
夏場は黒点病が下火になりますが、秋になる前に、必ず予防剤を散布しておいてください。涼しくなると黒点病が再発して、樹の勢いが落ちることがあります。
bonheur
2010/07/25(日) 22:37:06
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犬塚信乃様、ひまわり様、じったん様、R・ひろき様
多くの方から的確なアドバイスを頂け、本当にありがとうございました。自分が知りたかった事をずばり知ることが出来て本当に感謝しています。
地植えの大苗の方は剪定したシュートから新しい芽が少し伸びてきましたので根付いて元気と判断してもよいという事でしょうか。
アンジェラの方は当初は元気なかったですが、今は枝は細いですが
青々としているので肥料をあげて様子をみてみたいと思います。
上には書いてませんが、猛暑の前に地植えしてしまった新苗は
水やりを朝たっぷりしてますが、下葉が黄色くなってきてしまったので
肥料をあげずに、水やりは適度にしてみたいと思いました。
どういうタイミングやバラの状態で肥料や水やりをすればいいのかが
アドバイスでものすごくよく分かりました。あまり暑い時には肥料は控えた方がいい時と状態を見てあげても良い時があるのですね。そして黒点病の対策も忘れずにしないといけないのですね。
バラは外で人間以上に暑さとたたかっているから、いたわりの気持ちで育ててみたいと思いました。
本当にどうもありがとうございました。
初心者用掲示板＠園芸相談センター
