朝顔の遺伝性・・・?

[園芸相談センター]の過去ログです

マサ 2009/04/13(月) 09:41:57
 今日は。去年、一昨年と咲いた朝顔の種を採っておいて又、今年植えました。色は濃い藍色で毎年綺麗に咲いてくれています。

 ところで、ふと疑問に思ったのですが球根で咲くチューリップなどは毎年咲き方が貧弱になり最後は葉っぱだけ出るようになってしまいますが(素人管理なもので)朝顔などは(花→種採り→花→種採り)と毎年繰り返しても花の勢いは落ちることがないように感じます。もっとも何十年と繰り返してきた訳ではないのですが・・遺伝的なことや科学的な根拠があるのかもしれませんがその辺のところを素人にもわかるように説明していただけると有り難いです。

 そして時たま同じ系列の種で育ってきた朝顔で急に変色する花もありますが
それもDNA(?)のなせる業なんでしょうか。こちらも合わせて教えていただけたら有りがたいです。宜しくお願いします。

ばんざいうさぎ 【北海道】 2009/04/13(月) 23:42:25
チューリップが年々貧弱になっていくのは単に栽培環境が適さないからです。本来のチューリップに最適な地域は夏も涼しい北国や富山・新潟の日本海側で、関東以西では開花後にすぐ気温が高くなりがちで次の年のための球根が育たぬために、花が咲けず年々小さくなる傾向があります。おそらく極早目の開花であるカウフマニア系やグレイギー系なら、見かけは普通のチューリップと違いますがまだ球根の育つ期間が長くて次の年も楽しめるかと思います。またチューリップの原種のものだとある程度の暑い夏でも毎年咲く様ですが、花が小さく茎も短く地面に張り付くような印象で今のチューリップとは別の植物の様です

朝顔については昔から品種改良が盛んな植物です。わりに突然変異が出やすいのと、他の色と交配して何代か経つと昔の交配親の色が突然出てきたりは良くある事です。品種としての固定が完全でないものが多く、遺伝子に記憶はされていても色などは出ずに隠れているのが、まれに出現するもので、ヒナゲシなどでも一度一重の赤い花ばかりになっても、その種を何代か続けて蒔いていくとピンクの八重咲きが突然咲いたりしますので朝顔に限った現象でもないのですよ

ただ、朝顔の変化咲きなどで咲いた変化花からは種が採れない場合、変化しなかった兄弟株の種で保存を維持します。ストックの八重咲きも種が採れないので一重で咲いた兄弟株の種で八重咲きの特徴を維持しますよ

たちつ 【近畿】 2009/04/18(土) 22:56:35

桔梗咲きアサガオを育ててみれば、面白いヒントがつかめるかもしれません。



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