早咲きクロッカスの球根が丸出しに…
麻美
【関東】
2009/03/24(火) 23:35:40
早咲きクロッカス、ワイルドストロベリー、立ち性タイムの寄せ植えを購入しました。
鉢の上まで土がいっぱいになっている為ウォータースペースがなく、
水遣りのたびに土が流れてしまい、浅植えだったクロッカスの球根が
根が見えるほどになってしまってます。
まだ花が咲いており、蕾も順次あがってきているのですが
今の段階でクロッカスを別の鉢に移すのはまずいでしょうか？
たちつ
【近畿】
2009/03/25(水) 04:59:31
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残念ですが、植え替えるのなら、根を傷めずに、丁寧に引き抜いて、すぐに植え替えたほうが良い。
私なら、ほっておきますが、土は、入れるかも知れません。
それ以前に、土を流さないように、散水する。
尤も、それ以前に、買わない。・・・私の私物管理の場合。
素直でないプアリーの私としては、いやらしいもので、すぐにコスト計算するし、同じ買うのなら・・・・と代替品を思い浮かべる。ギフト用なら、又考え方も異なりますが、
ほっておく理由。 クロッカスの花茎が折れるかもしれない。
通常セレブ系は、霧散水如雨露とか霧ノズルで、時間をかけて、お淑やかに、楽しむものです。
そのようにすれば゛、用土を流さなくてすみます。
又、寄せ植えは、一季節のものです。
(四期ものや迎春用など節句行事ものがある。1-3ケ月間毎に、模様替えするものです。利用できるものは、利用し、使い捨ては使い捨てと割り切り処分する。旬のものは、旬らしくコンデションを整えて、見ごろの本番を目指し、管理する。)
更に、概ね寄せ植えは、植物の性質を無視して、縁起とかデザインを重視し、適当にバランスを整えるものです。
例えば、正月用の、松竹梅に南天・福寿草(最近は、より花が咲きやすく安価なフキタンポポで代用)・苔等の寄せ植えは、昔から縁起物として、よく利用されます。しかしどれも植物の性質としては、共通するものは、何一つありません。皆、バラバラです。
従って、正月を過ぎれば、直ちに植え替えないと、全滅したり、殆ど、生き残れません。もし正月が、真冬でなく、暖かくなった4月だったら、いくら縁起物とはいえ、まったく違ったものになっていたと思います。
多分お手ごろ価格と可愛いと春を少し感じるということで選んだものと想像します。
今は、小さくて、クロッカスの花が咲きつつ、可愛いものですが、性質は、それぞれ全く異なります。
春のクロッカス、秋のサフランの性質。
花は、極めて短期間で、球根さえ充実していれば(必ずしも球根は大きいものでなければダメというものではない。)、花は、球根があればどこででも咲く、別段、土の中に埋めなくても良い。
問題は、花が咲けば、その親球根は、確実にこの世から消滅する。
子孫は、親球根の死滅とともに、新しくできる。このときに、初めて、土に埋めてあげないと、子供ができないか、未熟児になり、翌年に開花しない。簡単に言えば、余程の条件が育たないと、親子揃って開花することも無ければ、親は、小の花嫁姿を見ることもできないし、まして孫を知るすべも無い。
次にワイルドストロベリーは、冬に強く、真夏の日照と水切れに弱い。横幅が大きくなる。タイムは、耐寒性はあるものの、高温多湿に弱い。
成長は、旺盛。ここで、お互いが、喧嘩する。西洋のハーブとは、成長が旺盛・長持ちするの代名詞、日本の薬草とは、意味が少し異なります。
葉のバランス(鉢植えのバランスとも言える)も取れなくなる。
従って、4月上旬が、バラバラに植え替えるタイミングかと、素人ながら考えます。
日本の寄せ植えと西洋の寄せ植えとでは、考え方も歴史も違うように思う。又、商品ですから、どうしても、売れればそれでよいという、考えになってしまう。売れる商品作り・採算の取れる商品・流行を作り流行を追う=ライフサイクルが短い=粗悪品となりがちである。だから管理マニュアルが無いし、必要性も感じない。ここが不思議な現象です。
目新しいものが良い(珍しいという意味ではない)のが、洋の東西を問わず顕著になってきて、本来の良いものつくりが廃れ、文化的価値の低いもの(長続きしないものの意味)が横幅を効かすようになる。
自動車メーカーにすれ、食器メーカーにすれ、銀座の店舗様相の変転にすれ、同じようなものです。別に古いもの、考え方がすべて良いとは言いませんが、良いものは、何とか残して生きたいものです。
反面、続いた、文化とかいう屋敷の火災消滅などは、どうでも良いと思う。
いずれも、個人的には、半脱税に利用したもので、何の魅力も感じない。
これが、通天閣とか桂離宮なら、話は、別ですが。
やっと長年捜し求めていた、43年前のこと見つかり、無事に、DLに成功したところです。ネットって、本当に便利なものです。
ところが、DLに成功したものの、見つかってよかったのか、悪かったのか微妙な心境です。
という気分なので、主訴と内容が随分違ってしまった。(^_^;)
いつものことですが。(^_-)-☆
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ばんざいうさぎ
【北海道】
2009/03/25(水) 12:06:36
クロッカスの新しい球根は親球根の上にできます。浅植えでの栽培だとそのために球根は１シーズン限りの使い捨ての様にしか楽しめません
球根には植えつけるときにそれぞれ適した深さというものがあります
特にクロッカスやユリ球根などは親球根よりも上に新しい球根ができる性質だったり、球根から伸びた地中の茎に生育に必要な根が生えたりするので容器植えでも浅植えにはせずにちゃんと深さは守らなければ接ぎの年も楽しめないんですよ
チューリップやスイセン、ヒガンバナ科なら根は下からしか出ないので鉢植えでは浅植えするようにと書かれているものもありますが、球根ならなんでも浅植えができるというわけではないのです
これからの対処ですが、クロッカスは土ごとすっぽり鉢から抜けるのなら、新しい鉢と土に入れて、いままでよりも深めに埋めてあげてください。葉が埋まってしまうので正直うまく生き残るかはわかりませんが、使い捨てで捨てるよりはマシです。ダメモトでそのまま育てているとうまくいけば新しい球根ができます
あと、今植えている鉢次第ですが、鉢の縁に当たるよう手で曲がる厚さのプラスチックやアクリルの板などを巻いて、それで鉢の深さを補う方法です。１５センチ幅くらいの帯状のを鉢の縁に近い横に巻き付けビニールガムテープや紐でしばって固定し、帯状の下の鉢の横に当たっている所もできればビニールガムテープをぐるっと貼っておきます。その中に新しい土を足すのです。これだと一時的に鉢のウォータースペースを確保できます（少しは水漏れしますが無いよりはまし）。この姿のままなら次の植え替えまではしのげるでしょう。タイムやワイルドストロベリーにも使える方法かと思います
植物には鉢に植える時に浅い鉢を好むものと深い鉢を好むものがありますので、植物を植える時には充分ウォータースペースがとれるだけの深さのある鉢の大きさを選んであげて下さいね
麻美
【関東】
2009/03/25(水) 19:55:08
たちつさん、ばんざいうさぎさん、ありがとうございます。
鉢自体かなり小さく、クロッカスの花が終わり次第、３種別々に植替えるつもりでした。
インターネットで購入したのですが、まさかウォータースペースがないとは思いもせず・・・
黄色いクロッカスに思い入れがあって買っただけなので（単体ではもう売っていなかった為）、
正直にいうと他の２種はダメになっても構わないんです。
が・・・この中だと一番の難題がクロッカスなんですね（泣）
鉢の周りに覆いを作って増土する方法もナルホド〜と思いましたが
前述のように鉢が小さい＆一にも二にもクロッカスを助けたいので
ダメ元で土の部分からごっそり掘り上げ、別の鉢に植え替えてみます。
お二方、ご丁寧にありがとうございました。
また質問させて頂いた際はご指導よろしくお願いしますm(_ _)m
麻美
2009/03/25(水) 19:55:33
[[解決]]
すみません、解決を押し忘れました。
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