播種時の覆土について
hops
2008/12/03(水) 13:29:59
いつも、ご相談にのって頂きましてありがとうございます。今回、質問させて頂きたいのは 秋播きでクリサンセマム(パルドーサム)を播きました。(所在地:茨城県ひたちなか市) 種自体も非常に小さい為、覆土は2mm程度という事だったのですが なにぶん手分けして播種を行った為、人によっては足でおもいっきり土をかけてしまっていたところもあり播種から早、2週間になりますがまだ一向に発芽の兆候がなく・・・・時期としては、遅すぎたという事もあると思われますが・・・・今後、発芽は困難でしょうか?
びけ
2008/12/03(水) 14:11:55
11月中旬は種ではおそらく寒いので発芽してこないのでしょうね。
秋蒔きの種子は、屋外の場合できれば10月中旬までには済ませないとです。
それ以降ではその年の陽気にもよりますが、あまり期待できません。
あと、種子が古い、保管・販売状態が悪くてもダメだったりしますが。
(開封していなくても日のあたる場所、雨の当たる場所での販売、保存だとダメ)
種がダメになっていなければ、春に暖かくなってから出てくるかもしれません。
花梨
【関東】
2008/12/03(水) 14:57:25
クリサンセマムの発芽適温は15度とかなり低めですので、今くらいに
まいても発芽はすると思いますが、クリサンセマムのように小さなタネは
直まきにせずにポットなどにまいて苗がある程度大きくなってから
咲かせたい場所に植え替えた方が安全で確実です。
クリサンセマムの芽はそこらへんに生えている雑草と見分けがつきにくいので
もしかするともういくつか芽は出ているかもしれません。
(Googleで「クリサンセマム 発芽」「クリサンセマム 芽」などの
キーワードで検索して、どんな芽が出てくるのか確認しておいた方が
いいでしょう)
hops
2008/12/03(水) 15:23:27
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ありがとうございます。今週末にかけて予報では、お天気が続くとの事でしたので、望みを捨てずに待ちたいと思います。ありがとうございました。
たちつ
【近畿】
2008/12/03(水) 15:30:32
・
通常発芽温度は、15度いわれていますが、10度前後でも成長は遅いものの発芽します。
もう少し待つか、地表をビニール(地表とビニールの間隔5cm程度以上)マルチするか、薄く腐葉土でマルチングすれば、多少は早く目覚めるかもね。種の発芽は、気温でなく地温であり、地温の低下を保護する目的。
只、蒔きっぱなしでは、こんもりとした横に広がらないので、移植が必要。縦長に育ちやすい。花数も少ない。
種蒔き→ 発芽→ 幼苗育成仮移植→ 花壇定植→ こんもりとブーケ状に咲く。
理屈は、移植して根を切って、根に刺激を与えないと、根がより深く、より広く育ちにくい。
この場合の、根を切るとは、移植する(引き抜く)時に自然に切れるの意味で、人為的に意識して切ることではない。
ただし、土が肥沃で、ふかふかなら、根も自然に縦横に広がって育つこともある。
肥沃とは、土の成分が、有機質と無機質の割合が自然に程よく馴染んでいるの意味で、肥料を多く与える・混ぜるの意味ではない。
春に、こんもりと綺麗に咲かせるコツは、12月中に(初霜・初雪の降りる前)株を10cm程度に育てることである。
こんもりとは、枝数が多く、葉数も多く緻密に生い茂ることである。
自然な屋外栽培の場合。(一般的)
晩秋発芽。
当初は、横に広く低く成長させる。 →春になれば自然に立って育つ。
春夏発芽。
縦長に育ち、枝数・花数も少なく品祖に育つ。
初冬発芽。
横に育つが、枝数がまばらと貧相な形になる。
このようなイメージ。
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hops
2008/12/03(水) 16:46:59
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ありがとうございました。マルチの検討も考えてみたいと思います。
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