チューリップの球根にカビが…

[園芸相談センター]の過去ログです

ととと 【関東】 2008/09/14(日) 14:35:21
今年掘り上げたチューリップの球根を、今日見てみたら、うっすらカビ(青カビ様)が
はえていました(涙)…

掘り上げた際は土をおとして天日干しして、ネット袋にいれて物置にしまっていました。

この球根は、今年植え付ける時にオーソサイドで消毒すれば大丈夫でしょうか?
もう処分してしまったほうがよいですか?

ちなみに消毒のタイミング(球根を堀上てすぐ消毒するのか、
秋に植える時に消毒するのか)がわからなかったので、
園芸店で尋ねたところ、後者の返事でした。

どうぞアドバイスのほど、よろしくお願いいたします。

たちつ 【近畿】 2008/09/14(日) 23:19:54

捨てるか、消毒すか・・・・どちらともいえない。
その球根に愛着が有るとか、傷み具合とか、大抵は、別の場所なり植木鉢に植えておけば安く付く (隔離栽培)。
又、自家採取の球根では、花が咲きにくいものです。花が咲かなかったら、がっかりするし、葉が一枚しかでなかった=花が咲かない と気づいても、取り返しが付かない。間に合わない。
更に、農薬の方が高く付く。チューリップの球根も、11月末〜12月なら1個10円程度である。普通でも30円程度。で30個以上買える。
農薬も他に使うのなら、話は別ですが。
保管中に紛失したり、保管場所を忘れたり、事故の原因に成るかもしれない。(^_^;)

>園芸店で尋ねたところ、後者の返事でした。
ソースじゃ有るまいし、これは間違いで、掘りあげたときに消毒する。できれば、植えつける時にもう一度。
コンビにの弁当でも、防腐剤は、作るときに混ぜています。食べる直前には、混ぜない。
本来、球根というものは、土の中に埋まったままで、休眠します。
ただ日本では、邪魔になったり、四季と言うものがあって、特別に人為的に掘りあげたり、乾燥保護しています。

堀上げ管理には、2つの危険があります。
1) 大気浮遊病原菌やダニに、犯される。細菌群が繁殖すれば、本来なら健全なものまで侵食される。
2) 球根や表皮が破損する。この褐色した表皮は、球根を外的病原菌黴菌から保護したり、過度な乾燥から守る役目を果たしています。
多分、表皮が破れている球根とか脱水乾燥しているものに、黴が生えているものと思います。カビ菌には、2種類あって、より乾燥を促すものと、湿気を集めるものがあります。

このようなイメージ。


ととと 2008/09/15(月) 13:50:31
[[解決]]
たちつ様

ご返答のほどありがとうございました。
処分したほうがよさそうですね…

堀上げ管理、なかなかうまくいきません。
しっかり乾燥させたつもりでも、腐らせてしまったり。
今年も失敗でしたね。

来年はどうしようか、迷うところです。

詳しく説明していただき、ありがとうございました。


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