ブルーベリー栽培の

[園芸相談センター]の過去ログです

たっちエイト 【東海】 2008/06/29(日) 21:08:36
これまでブルーベリーを庭植えしていましたが、発育が悪い理由のひとつに土質にあると知りました。今年になり鉢植え(9号鉢)で100%ピートモスの土に植え替えました。それからは発育が順調そうに思えます。土を酸性質に維持していくにはどうすればいいのですか?年月がたってもピーモスは酸性質を維持したままなのでしょうか?

こなす 【中国】 2008/06/29(日) 21:17:28
http://www.blueberryhouse.com/v001/cultivation/pot.html
参考になりますよ。その他にも「ブルーベリー 育て方」で検索するとわんさかヒットします。

りっこ 【関東】 2008/06/29(日) 21:32:29
ブルーベリーを100%で栽培するのは始めて聞きました。いくら水で育てると言っても水はけなどで今後障害が出ないか心配です。あとピートモスには成分調整済みというのもあります。使用するなら成分無調整のものがいいです。品種によって酸性土壌で生育がよいものや土壌をあまり選択しないのもあります。接木苗などで土壌適応が広く育てやすいのもあります。鉢はいずれ植え替えなけばなりません。又、鹿沼土は弱酸性土なので通常はこれにピートモスを混ぜて植えつけるのが楽です。(石楠花もそうです)赤玉土でもピートモスの量を多くしてやれば大丈夫ですよ。おそらく庭にはスギナが生えていないと思います。スギナは酸性土壌でよく発生しますので庭にスギナが出ている場所があったら底に植えるのも目安となり、よく育ちます。一度庭の何箇所か酸度を計測するのもいと思います。今後の地植えは植える予定の土壌に鹿沼土とピートモスをいれてもいいですよ。樹を大きく育てられる利点があります。

店主 2008/06/30(月) 18:22:46
 100%ピートモス(加州産)は、有名どころでは 登録品種「フクベリー」の福田さんが サイトや著作で推奨されてましたね。 小生も鉢で数本、露地でも一度使っています。 同じ東海ということで一言、後者で3年くらい泥化する事無く使え 温度など流石安定した環境の賜物と感心しました。 一方前者は 温度上昇対策に手をかけながらでも 確実に1年で使い物にならなく(繊維質が泥状に)なっています。また有機肥料の採用で分解・培土としての劣化がより進みます。
 100%派は、おそらく当地以西の低地では 少数派と推測しますし、使い慣れないと暖地では難しい・今は回避というのが小生です。
 なお たとえ地植えでも 毎年可能な限りピートの補充はお勧めしたいですし、鉢植えでよく使われる鹿沼土との混合でもピートモスの劣化は同様発生しますから毎年の植え替えは必須でしょう・・4〜50L級の鉢でもできれば2年に1度。
 最近は ピートモスにもいろんな種類(産地)が有りますし・いろんな培土に挑戦していらっしゃる方も多いようです、↑でご紹介のとおり参考になさっては如何かと。

たっちエイト 2008/07/01(火) 21:43:41
[[解決]]
詳しく教えていただき有難ございました。


[園芸相談センター]の過去ログです

初心者用掲示板@園芸相談センター園芸相談センター