キンギアナム
わかばマーク
【北陸】
2008/03/17(月) 08:08:09
知人からキンギアナムという小さな花をたくさんつけた鉢植えを頂きました。
ラン科の花だそうなのですが、育て方がわかりません。
どのように育てたらいいでしょうか?
また、庭植えに出来るものでしょうか?
リトっぷ
【九州】
2008/03/17(月) 09:31:45
おはようございます。一応ペタッと貼り付けて置きます。
http://heboen.hp.infoseek.co.jp/youran/den_k.html
寒さに強い反面、暑さに弱いようです。またノビル系より咲かせるのにコツが要るみたいです。詳しい方のレスをお待ち下さい。
また具体的な詳細が知りたい場合は御質問されるとレスがつき易いかと思いますよ。
たちつ
【近畿】
2008/03/17(月) 21:23:18
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ど素人の私の経験では、ミズゴケ栽培で、植木鉢は、ヨーグルトの空パックに、底辺及び横周りに無数に穴を開ける。(通気用)
ミズゴケの乾湿保湿に、メリハリを付ける。あるときにはカラカラに乾かし、その後たっぷりと水浸しにする。・・・・生きている。
花芽が確認されれば、しっとりと保湿する。ところが今年の失敗(開花直前に、蕾が枯れ落ちた。花は見られなかった)は、葉水に注目しすぎて、ミズゴケを乾燥させてしまった。ミズゴケの保湿状況は、目視判別し難い。やはり指で触って確認したほうが良い。
花芽確認後の保湿には、注意。
これに懲りて、ノビル系は、水ゴケの保湿に注意しているので、今のところ、花芽が順調に育っています。
南洋ランは、テキストよりも、マニアに寄り添って、まねをするに越したことは無い。理屈どおりにはいかない。手入れの技よりも環境依存型の植物群と思い込んでいます。
知識も無く、ほったらかしでも咲く御家は、それなりに毎年咲くし、いくら手入れしても、枯れる・腐る・咲かないものは、上手くいかない。
知識も必要ですが、慣れることですね。
私のシンビにしても、一生懸命気配りしたもの(明るいピンク花)には、一つも花が咲かずに、飽きた黒ムラサキ花は、ほったらかしにしていても、沢山蕾が付いている。 どうして (・・? & (^_^;)
春蘭も海老根ランも同じ。ほったらかしにしておいた方が、良く花を咲いていた。植え替えて、気配りするようになってから、葉ばかりで、花がない。 (^_^;)
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ひろし@小南部
2008/03/19(水) 20:27:23
キンギアナムは私も勉強中です。
生かしておけて、増やすのも難しくないランですが、私にとってきれいに咲きそろわせるのは難しいランです。まだいろいろ実験中です。
まず第一に夏は多湿な環境でOKですが、たちつさんもご指摘のとおり、根は乾くことが必要です。湿りっぱなしだと腐ります。水遣りの頻度を他のランよりちょっと開けてコンポストがすっかり乾いてから次の水遣りをするのが良いようです。
問題は冬の管理で、秋までにはこれまでもバルブは大きく作れているのですが、ノビル系ノビル75%のごとく5度まで下げてから室内に取り込むと花芽は一斉に出るのですが、伸びていくうちに間引き状態に無くなっていき結局たいした花は見られないのです。ノビル75%は咲くのですがね。
これはどうも太平洋側で花芽の伸び時期に空中湿度が低いのが影響しているかも知れないということでスプレーを頻繁にして多少の改善をみたものの売り物とは程遠い状態でした。そのうち
株が盛り上がってきたので株分けを機会に一鉢はノビル75%と同じように、一鉢は早く取り込んで最低12度のカトレア栽培室に入れておくという比較をこの冬してみたところ、ノビルと一緒のものはやはり花芽は伸びだすものの途中でなくなってしまい、開花は極くわずかでした。
ところが早く室内に取り込んだものは今、花芽が成長中で花芽の数はやや少ないのですがすべての花芽につぼみはきれいに揃った状態です。
一番湿度が低い真冬には最低気温が12度でも休眠状態でしたが、やや空中湿度が高まる春を待って花芽が伸びて、揃って咲くのであれば、それがひょっとしたら自生地の環境にやや近いのかも?と思った次第です。ご参考まで。
初心者用掲示板@園芸相談センター