金魚草の摘心について
はな
【関東】
2008/03/07(金) 08:13:58
安売りの苗を昨年秋に植え付けました。ちょっと細身なのかなあ、とは思いますが、今20ｃｍくらいに育ち、横から沢山しっかりした脇芽が出ているものと、あまり出ていないものがあります。
そこで思ったのですが、摘心はした方が良いでしょうか？
初めて育てたのでよくわからず、切る勇気がありません。
それとも切らなくてもそのうち脇芽が出てくるものなのでしょうか？
よろしくお願いいたします。
ゆえ
【関東】
2008/03/07(金) 12:52:31
こんにちは、はなさん。埼玉県在住のゆえです。
ご質問のキンギョソウが、高性種の場合は、
摘心しない方が中心の花穂が大きく立派になります。
その花穂の半分ほど咲き進んだところで、それを切花にすると、
しばらく経つと、ヤゴの花も咲くようになります。
少し、見た目が悪く感じますが、結構華やかに咲きますよ。
ご質問のキンギョソウが、矮性種の場合は、
摘心した方が、花芽が増えますね。
矮性種は、花穂と言うほど花の塊がお大きくないので、
摘心して、例え１つの花の塊が小さくても、沢山咲かせた方が見栄えがします。
脇芽もそのまま大きく育てて大丈夫ですよ、こんもりした株になりますから。
また、矮性種は、花の盛りが一旦過ぎた頃に、
ばっさりと半分くらいに刈り込み、夏を涼しく過ごさせると、
秋にもう一度咲いてくれるものもあります。
半分に刈り込んだ枝を、挿し木に使うこともできます。
はな
2008/03/07(金) 15:13:14
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ゆえ様、とてもわかりやすい説明をありがとうございました。
当方の金魚草は背が高い種類なので、切らなくて良かった（汗）
ずっと可愛い花だなあと思っていたので楽しみにしています。安い苗だったので、色の説明もなかったのですが、何色が咲くか楽しみです。
ご丁寧な解答をありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。
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