花が咲いてるミニバラについて。

[園芸相談センター]の過去ログです

さくらんぼ 【東北】 2008/01/14(月) 01:15:54
1月にミニバラを購入しました。(セントラルローズ社「トレンディ」とハイタックス社の「れんげ」です。)
元気に花が咲いていていますが、土は両方ともピートモス?主役のふっかふっかな土に、細い枝?で4〜5株ほど植えられています。
接木ではないので、新苗??購入時より太ってきましたが(笑
とりあえず大き目の鉢に根をいじらずにそのまま植え替えました。
できるだけ混雑状態を避けて病気を防ぎたい!と思っていますので、分けたいと考えています。
でも、今花があるし(つぼみもあります^^;)、休眠してないミニバラの根をいじくっていいものか・・・
折り曲げ剪定なるものを推奨しているサイトも見つけましたが、折り曲げた部分が地面に近くなるので病気の発生も心配だし・・(まぁ、冬にがつんと発病はなさそうですが。)
株自体元気だし、花を切り、少しずつ寒さに慣らせて強制的に休眠に・・なんて都合のいい話しありでしょうか。

できれば株分けの方向で行きたいのですが、なにかご意見ありましたらお願いしたいと思います。
果たしてやっていいものか・・やらないで来年の冬を待つべきか・・
ちなみに今は10〜15℃くらいの部屋の中にいます。
外は霜がおりるくらい夜は冷え込みます。(今年初の大寒波でジュリアンが瀕死の状態(T−T)ゴメンナサイ。)

悩むのはわかっていたので、この時期の購入はやめようと心に誓っていたのですが・・
売れ残りを見つけてしまうと・・(苦笑
よろしくお願いしますm(_ _)mペコリ。

くに 2008/01/14(月) 10:21:51
日の光はどうされているんでしょうか。窓際において温室状態ですか。日の光にあて
なければ育つことはないと思いますが。

できる限り休眠状態にもっていって植え替えたほうがよいと思いますが、今急に外に
だしたら枯れてしまうと思います。徐々に寒さに慣らしていって、3月くらいに
なったら外に完全に出すようにして、植え替えというのがいいのではないでしょう
か。保証はできませんが、自分だったらそうします。

n'Guin 2008/01/14(月) 18:19:25
さくらんぼ さん、こんばんは。

今後の育て方ですが、ちょうど趣味の園芸1月号(現在発売中?)にの53ページに掲載されています。 株分けは、来年の冬だと思います。
(リセットと書かれています)

要は、剪定して鉢増しし、うすい液体肥料を入れ続けておくことです。液体肥料はだんだん止めていくようです。

私はこのことを知らずに、1年前に購入した株を台無しにしてしまいました。 

たちつ 【近畿】 2008/01/14(月) 19:23:23

室内管理なら、いつ植え替えても良い。といっても夏場は、要注意。
と冬場の室内管理は、暖房で葉茎の乾燥が激しいので、1-3日間隔で葉水が必要かも。葉水には、うどん粉病を注意。

屋外管理なら、3月初旬の植え替えがよいかも。 ミニバラは夏に弱いので、半ひかげ管理(木陰)が望ましい。

ミニバラの挿し木苗は、3ケ月サイクル出荷と早期出荷しているようです。従って株にボリームを持たせるために、3本群植しているようです。

比較的1株植えより、病気潜伏は低いように思います。

私は、常に、どの鉢植えでも、買ったら直ちに植え替えるようにしています。どうも土の相性が悪いという先入観があるからです。
それと寄せ植えは、根が他の株と絡まり、植え替えが面倒になる。
又絡まるくらいに、根が育たないと、これも困りものですが・・・



ぽー 【関東】 2008/01/14(月) 23:37:32
こんにちは。
すでに鉢増ししてあるということですから、あわてて分ける必要もないんじゃないでしょうか。
n'Guinさんがお書きのように、来年でもいいでしょうし。
私だったら・・・ということで書きますと。

東北の寒さがどの程度かわかりませんが、ハイタックスの苗ならじゅうぶん分けられるほど根も張っていますし、おそらく2株植えになっていて分けやすいと思うので、くにさんがお書きのように「徐々に寒さに慣らしていって春先に分ける」でも大丈夫かなと思います。

が、店頭販売されているセントラルさんの苗は、枝も根もひ弱な場合があるので、分けるのは1年待つのが無難な気がします。

なお、『趣味の園芸』に載っていたミニバラのリセット法は、テキストと放送では若干ニュアンスが違っていました。
放送では「まだ花をつけている挿し木のミニバラは、今の時期は花も蕾も切って3分の1くらいに剪定→同時に(2回り大きな鉢、6号鉢に)鉢増し。そして葉を全部むしって休眠させましょう。肥料は鉢増しから3週間くらいたってから」ということでした。
四季咲き性の強いミニバラは、温度があると1年じゅうでも咲いてしまうけれども、いまの時期はやはり株を休ませてやるほうがいい・・・という意味で「リセット」という言葉を使っているようです。

さくらんぼ 2008/01/15(火) 01:00:12
くにさん、n'Guinさん、たちつさん、ぽーさん、貴重な意見ありがとうございます。
(ぽーさん、修景バラでお世話になりました(笑)

今は、日は当たりますが肌寒いくらいの階段(北側)に移動し、寒さに慣らしています。
確かに人間にも休息が必要なように、バラにも休眠が大事なのかなぁと思いますので、ぽーさんの教えてくださった「趣味の園芸-放送編-」の方法を実行しようと思います。
・・・葉っぱをむしるというのが、少し心配ですが^^;(親ばかですかねぇ・・)
n'Guinさんが教えてくださった趣味の園芸が、実家のどこかに埋もれているはずなので、発掘して読み直してみます(笑
すでに鉢増しは終っているので、あとは強制的に休眠させて、3月に株の様子を見て株分けしようかなと思います。

素朴な疑問なんですが、2月や3月など、寒い時期に株分けするとして、もし葉が残っているとすると、根っこへのダメージは大きいのでしょうか。
バラと生活し始めて初めての冬なので、株分けも剪定も初めてで不安です。

初心者じみてる質問ばかりで申し訳ありません。

くに 2008/01/15(火) 12:50:26
葉をむしることの意味は、休眠とは関係があまりなく、病気を
持ち越さないためが主目的です。

ただ、ミニの場合、手でちょっとさわっただけでむしれることも
ありますが、がっちりとくっついている時もあります。こういう
時ははさみで切り取るしかないでしょう。私はむりやりむしろう
として枝を折ってしまったことがあります。しばらくしたら、
くっつきましたけど。

のぎ 【関東】 2008/01/16(水) 14:07:24
>素朴な疑問なんですが、2月や3月など、寒い時期に株分けするとし
>て、もし葉が残っているとすると、根っこへのダメージは大きいのでし
>ょうか。

葉が残っているから、根っこへの直接ダメージになるとは考えにくいです。

考え方の順番としては、
根っこをいじる(株分けする)と、根が傷む。
根が傷むと、水揚げがうまく行かず、葉まで水が回らない。
(という結果を知っている人は、あらかじめ葉をむしる)
葉まで水が回らないと、自然と落葉したり葉が枯れたりする。
うまく株分けできて、根にそんなに損傷がない場合、ミニバラなら、
葉っぱをつけたままでも株分けは可能です。実際にやったことがあります。

方法論はたくさんあり迷うのがバラですが、たくさんの本に共通して
書かれていることは信じていい方法です。

さくらんぼ 2008/01/16(水) 20:28:10
[[解決]]
くにさん、のぎさん、ありがとうございます。

「葉のダメージ=根のダメージ」って訳じゃなかったのですね。
「根が傷つく⇒水があがらない⇒葉っぱが水不足」という片道だったんですね。
勉強になりましたm(−−;)m

くにさん、失敗談をお話してくれてありがとうございます。
なかなか失敗談を見かけないので、なるほど!って思いました。
説得力ありましたもん(笑

のぎさん、本当に方法がいろいろありすぎて・・・(T T)
なんだかいろいろと本が集まっているので、もう一度しっかりと読み直して共通していることを探し出して見ます。

過去に何度も同じ質問が出ていてうんざりしていたかもしれません。
いろいろと貴重なご意見ありがとうございます。
不安なことたっぷりですが、みなさんも不安の中突き進んで?きていると信じ・・・(笑

ありがとうございました!


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