ジューンベリーの根が食われました

[園芸相談センター]の過去ログです

さっち 【近畿】 2007/10/20(土) 08:35:38
ジューンベリーの葉が8月末から9月はじめにかけて一斉に枯れてしまいました。
南向きの玄関横の花壇に植えていたため西日のせいかと思い、先週場所を移動させようと抜いてみたところ根っこがほとんどない状態になっていてびっくり!!男性の手のひらほどの根しかなく、よくたっていられたなぁとかわいそうになるくらいでした。
土を掘り返してみたらコガネムシの幼虫がわんさかでてきました。原因はおそらくコレかと思います。
復活を願って、約130cmのジューンベリーを直径30cmの鉢に植え替え、メネデールを規定分に薄めて与えました。他によい対策方法などご存知でしたらぜひお教えください。
よろしくお願いしますm(u u;)m

dusukko 2007/10/20(土) 18:27:38
それはうどんこ病です。露地栽培(屋外)なら春まで放っておいて問題ないです。

高温多湿を好む病気ですので放っておいても減退します。ただ、除菌した訳では無いので春に発病する可能性は否定出来ません。

冬季限定の農薬の使用や春に芽が動き出した時に予防をする事はオススメしておきます。

綿虫 2007/10/21(日) 19:33:36
dusukkoさんがなぜうどんこ病と判断されたのかわかりません・・。

原因はさっちさんが書かれているようにコガネムシではないでしょうか。私もジューンベリーを育てていますが、元気な枝が残っていればダメ元で挿し芽をしてみるくらいしか思いつきません。
どなたか詳しい方フォローお願いします。

さっち 2007/10/22(月) 00:56:49
dusukkoさん、ありがとうございます。
ですが、葉などにはうどんこ病のように白い斑点なども見当たらず葉が枯れ落ちたという感じなので・・。ジューンベリーも多湿を好むと聞いていますので、これからなる可能性もあるのでしょうか?

綿虫さん、ありがとうございます。
先のほうの細い枝を少し折ってみたら中も茶色く枯れた感がありましたが、主幹に近いところを切ってみたらまだ白くみずみずしい感じがありましたので、木全体が枯れたわけではなさそうです^^

dusukko 2007/10/22(月) 21:36:49
うどんこ病はコガネムシの幼虫を発生させます。ジューンベリーは多湿を好みますのでメネデールを規定分に薄めて与えれば問題ありません。
ご参考になりましたでしょうか。
頑張ってください。

buu 2007/10/23(火) 07:38:49
うどん粉病とコガネムシはまったく関係がありません。
そもそもうどん粉病の症状がでていないので、そこは無視してください。
幹が生きていて、太い根が残っているのであれば、みずみずしいところまで枝を切り、切り口に癒合剤を塗ります。
あとは、今やられているように、明るい日陰におき、土の表面が乾いたら、たっぷりの水遣り、を繰り返すだけです。
メネデールのような活力剤は、規定量を与えるにとどめること。
劇的効果はないでしょう。

植木屋 園主 [URL:http://members.aol.com/Oujien/] 2007/10/23(火) 12:21:30
こんちは〜♪
buuさんのご指摘のように
>みずみずしいところまで枝を切り、切り口に癒合剤を塗ります。
>明るい日陰におき、土の表面が乾いたら、たっぷりの水遣り
↑の2点だけが今なせるところでしょうか!
上手くいけば今年の内にも再度芽吹いてくれれば幸いですね

dusukko 2007/10/23(火) 21:38:21
うどん粉病とコガネムシは関係ありますよ。
幹が生きていて、太い根が残っているのであれば、みずみずしいところまで枝を切り、切り口に殺虫剤を塗ってください。それがうどん粉病の対策です。
メネデールのような活力剤よりキンチョ−ルのような殺虫剤の散布の方が効果があります。
お試し下さい。

ぽー 【関東】 2007/10/24(水) 01:12:01
こんばんは。横レスごめんなさい。
コガネムシとうどんこ病が関係ある、という説は初めて聞きました。
dusukkoさんは、どういう根拠で、そうおっしゃってるんでしょうか。

ちなみにうちでは去年の夏以降、コガネムシの幼虫被害を4件経験しましたが、いずれもうどんこ病にかかった植物ではありません。
逆に、その時期にうどんこを発症していた植物がいくつかありましたが、その鉢でコガネ幼虫の発生は見ていません。
実は今日も、小ネギを植えていたプランターがコガネ幼虫にやられているのを発見、9匹退治したところですが、このネギもうどんこ病ではありませんでした(6年育てていて1度もうどんこ病は出ていません)

また、切り口に塗る癒合剤には、腐敗などを防ぐ意味で殺菌成分は含まれていますが、「切り口に殺虫剤を塗る」というのも初めて聞きました。
それと、「メネデールよりキンチョール」とは、園芸用キンチョールのことでしょうか。それとも生活害虫に使う一般的なキンチョールのことでしょうか。
一般的なキンチョールは人間の生活空間のそばで利用されるので、殺虫成分はおおむね園芸用キンチョールより弱いと言われますが、微妙に成分が違いますので、園芸用に使うと薬害が出る可能性もあるとか。そのことを踏まえてのご発言でしょうか。
さっちさんのジューンベリーは、コガネムシの被害でものすごく弱っているわけですから、余分な薬をまくのは害はあってもメリットはないと思うのですが。

一般に知られていない、ユニークな説を書かれるときは、ちゃんとした根拠をお書きになったほうがいいですよ。

ブッコ 2007/10/24(水) 07:32:35
まともに相手すんなや。無視・無視。

さっち 2007/10/24(水) 07:38:23
buuさん・植木屋園主さん、ありがとうございます。
残念ながら枯れてしまった枝は切り落としてしまったほうが、生きている枝に栄養がいきやすいということでしょうか^^ 今日はいいお天気になりそうなので、早速試してみたいと思います!

dusukkoさん、ありがとうございます。
全くの素人なものでよくわかりませんでしたが、dusukkoさんの言われているうどんこ病とコガネムシの関係は、あまり一般的ではないのでしょうか・・。よろしかったらぽーさんがおっしゃっているように、詳しい根拠説明をお教えください。

ぽーさん、ありがとうございます。
ほっておいても害のない虫ならいいのですけどね^^; 根っこをここまでやられてしまうと・・・かなりへこみました。お互い幼虫に負けないように戦いましょうね!

buu 2007/10/24(水) 09:58:21
枯れている枝を切るのは、「邪魔だから」 という理由が一番大きいんのですが・・・(汗;)
特に、根が傷んでいる場合なんかは、余計な枝があると風を受けてぐらぐらするので、枯れてしまったのであれば切り落としてしまったほうが良い、と思います。元気な枝であっても、適当に透かすほうがいい場合もあります。
また、枯れている=いずれ腐ってくる、ということなので、生きている部分もやられて枯れこむ可能性があります(特に弱っている場合)。また朽木には害虫も住み着きやすいです。このため完全に生きているところまで切って癒合剤を塗ったほうが良いと思われます。

うどん粉病については症状が出ていないので、とりあえず無視しましょう。強いて言えば、根がやられて弱るため、いろんな病気にはかかりやすくなる、です。
症状が出ていないのに余計な薬剤を撒く必要はありません。
特にジューンベリーは、実も食べられますので、余計な薬剤は使わないほうが良いでしょう。

ところで、もちろん、コガネムシの幼虫は退治されましたよね?。
鍬かなんかで掘り起こして、捕殺するのがいいのですが、殺すにしのびない、というのであれば、コンクリートの上とかにおいておけば、鳥さんが喜んで持っていきます。
土の上に置くとまたもぐってしまいますのでご注意を。

さっち 2007/10/25(木) 07:16:37
buuさん・conaさん、ありがとうございます。
コガネムシはもちろん丹念に調べて駆除しました!ちょうど次の日がゴミの日だったので、かわいそうに思いましたが袋の中へ・・・^^; 大胆に枝を切ることも必要なのですね。わかりやすい説明をありがとうございます!
あ、ひとつだけ教えてください。conaさんのおっしゃる「マルチを十分にしないと防げませんのでそちらのケアーも忘れずにしてください。」というのはどういうことなのでしょうか?

さっち 2007/10/26(金) 06:35:50
[[解決]]
みなさん、ありがとうございます!
まず枝を少し切り落として様子を見てみることにします。春また花を咲かせてくれることを願って見守っていきたいと思います。
今回はいろいろ勉強になりました!ありがとうございました♪


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