ブーゲンビリアは西日に強い??
こうこう
2007/07/06(金) 22:02:36
ブーゲンビリアをポットでひとつ498円で購入しました。
名前は忘れてしまいましたが、モーニングナントカとか。
今日大きい鉢に植え替えました。ブーゲンビリアはあまり水はあげず、乾燥気味に育てるそうですね。
うちは花は家の東側で育ててるのですが、今の時期、東側に出しておくと思いっきり雨に当たるので、屋根の下の西日しか当たらない場所におきました。植物によっては西日のみだと、だめになってしまうものもあるので、、、
できればこのままこの西日しか当たらない場所においておきたいのですが、無理があるでしょうか。どなたかご相談ください。
ぶーこ
2007/07/07(土) 21:48:16
乾燥気味、といっても与えるときはたっぷりですよ。
花芽をつけるには、葉が少ししおれてくるまで水遣りは待ち、
そうなったらたっぷり底から流れるくらい与えます。
また、花芽が着いてきたらしおれるマエにあたえないと蕾が落ちます。
場所になじめば西日があたっても大丈夫でしょうが、
夕方の西日しか当たらないのは日照時間がやや足りないかも。
午後あたるくらいなら問題ないです。
ただし鉢はコンクリの上なら、すのこのようなものを敷いたほうが
いいでしょう。
こうこう
2007/07/07(土) 22:29:59
[[解決]]
ぶーこさん! 早速のご回答ありがとうございます!!
実は、乾燥気味とはいってもどのタイミングで水遣りするかわかってませんでした。
購入した苗はもう花がついているものですので、タイミングをみはからって、しおれる前に水遣りしたいと思います。
西日は午後からあたる状態なので、安心していいんですねっ。
あと鉢はコンクリの上ではなく、木の棚にのせるんで大丈夫ですよね。
私のような初心者にとてもわかりやすく書いていただきありがとうございました。
たちつ
【近畿】
2007/07/08(日) 00:50:59
・
解決済みですが、ブーゲンビリアの用土管理に関して、「乾かし気味」の解釈に少々誤解があるように思います。(スレ主さん)
適正な生育上には、適切な保湿(さらっとした湿り気)が必要です。
問題は、問題は、花木である以上は、自生地のように、花を沢山咲かせたいということです。
ところが、ブーゲンビリアには、特殊な性質があって、花が付きにくい・付いても環境の変化に、敏感に反応して、直ぐに落ちる。という致命症があり、古今東西の悩みでした。
そこで、日本では、乾式栽培法が主流となり、土を乾かすことが大切となりました。(体験法・経験法) 西洋では、短日処理(夜長の闇夜法・高緯度対策法・科学的な考え方)で、解決させようとし、いずれも成功した。
最近になって、落花防止薬品が開発されて、急速に鉢花として、一般化してきました。
ということで、元気に育てることと、花を沢山長く咲かせるということは、違いますから、その点を良く理解して、育ててみれば良いかも。
花を沢山咲かせるには、株を限りなく大きく育てる。
株を古く長持ちさせる。(花は当年に生えた新芽に咲く)
冬に落葉させない。日差しに良く当てる。夜には、月の光・蛍の光でも遮断するくらいに闇夜にする。
そうすれば、春先とか秋の夜長の時節に咲く。上手くいけば、夏のみならず冬でも咲く。概ね今年は、暖冬だったので、早くから咲いている。
環境に慣れれば、葉が萎れていても、花も咲き続ける。上手く育てれば、この花びらは花びら(包)ではないので、長持ちします。
この花びらでもない、ガクでもない、葉でもない、飾色葉は、葉が極端に萎れても、シャキっとしています。寿命は葉より短く大きく育てば、退色して落ちる。脱包行為とでもいうのでしょうか?
大型動物の食害から、花を守る為の囮でしょうか。棘を出し、花色で擬態し、其処まで努力したのなら、硬い種も沢山付ければよいものと考えますが・・・・・ (・・?
・
初心者用掲示板@園芸相談センター