熱帯スイレンについて・・・
紅子
【関東】
2007/07/01(日) 10:57:20
先月の始めに熱帯スイレンを購入いたしました。初めてのトライです。
買った時は３号鉢に入っていて葉も花芽も充実した物を買ったつもりです。一緒にすい連用の土と肥料も購入して５号鉢に植え替えて、直径４０cmのスイレン鉢に高さも同じ位です。最初は底まで沈めていましたが
葉が出てきてもとろけてしまいます。蕾もとろけてしまいます。今は底上げして鉢の表面から水面まで７cmくらいの所に沈めてあります。
ピンクカペンシスとドウベンの２種類の花色を買い、同じ鉢に入れています。ピンクの方は葉っぱは出てくるのですが、水面まで上がってくると４,５日でとろけてしまいます。
ドウベンの方は今は何も無くなってしまい株もとの所がとけた様に見えます。肥料も説明を読んで植え替えのときにあげました。
今朝鉢の表面を良く見たら、タニシの様な小さい貝が１匹動いていましたので捕殺しました。
水はあぶくが出て蒸れて来た様になったらシャワーで上の方から外に流す様にして半分ほど水が入れ替わるようにしていますが何か管理の仕方とかいけない事があるのでしょうか・・・？
鉢は一日中日光が当たる所に置いてあります。植え替えのときに肥料を上げたのがいけなかったのでしょうか・・・？
NHKの趣味の園芸ではスイレンの土は赤球土を粘土状につぶしてやると言っていましたが、買ったときの土は購入したスイレンの土と同じ様な土でしたので買った物でやりました。
これからどんどん咲いて楽しませてくれると聞いたのですが、我が家の状態では望みは無いでしょうか・・・？
宜しくお願い致します。
円樹
2007/07/01(日) 11:56:44
肥料は
どの時期に
どのようなものを
どのくらい
どの方法で
与えたんですか。
もう少し詳しく教えてください。
hanasaki
【九州】
2007/07/01(日) 12:04:47
アカツカＦＦＣパビリオン
熱帯スイレンのページ
http://www.jp-akatsuka.co.jp/original_suiren.html
とりあえず、詳しい方のレスが付くまで。
＊
紅子
【関東】
2007/07/01(日) 12:55:03
円樹さんhanasakiさん有難う御座います。
熱帯スイレンのページ見てきました。肥料は買って来てすぐ先月初旬に植え替えた時に（焼成赤だま土、赤だま土、バークたい肥等・・PH調整済みと書いてあります）に植え替えして肥料はその時に鉢底に個別包装の窒素10、リン10、カリ10、カルシュウム10と書いてあるスイレンの肥料をあげました。７０日に一度交換してくださいと有りますがそろそろ肥料の与え時ですかね・・・？
、説明には植え付け時に鉢底に小、中型スイレン１，２年生には１袋と書いてありましたので１袋入れました。ティーバックの様な紙の袋に入っている物で交換して下さいと有りますが
袋はそのままになりますよね・・・肥料のもっと詳しい事が必要ですか・・・？
ＲＥＤ
[URL:http://members.jcom.home.ne.jp/takanuma/index.htm]
2007/07/01(日) 13:16:27
こうした問題はなかなか状況が掴みにくいのですが・・。
まず何もなくなったドウベンを掘り起こして、球根の状態を確認してください（陸上植物では御法度ですが、熱帯スイレンは大丈夫です）。
球根を押して柔らかいようだと、腐ってしまっているのかもしれません。芽先に針のような新芽が僅かでも出ているようなら、まだ望みがありますので肥料を入れずに植え直しておいてください（触れただけで取れてしまうようではだめです）。
花芽が溶けるのは環境が変わったときに、そこに適した葉を出すため、ムダなエネルギー消費を防ぐためなので問題ありません。
ただ、新葉が溶けるというなら、ほとんどは球根の状態が悪化していると思います。
もしドウベンが腐っているようなら、カーペンシスも同様の状態になっている可能性が高いと思います。すでに成長が止まっているようでしたら、やはり掘り上げて確認してみてください。
管理は書かれているのを見る限りは問題ないと思います。ただ、元がかなり大きく育った状態の良い株でないなら、元肥を入れない方が安全性は高まります。順調に新芽を展開するのを確認してから投入するのがよいでしょう。
熱帯スイレンは本来丈夫なのですが、何らかの理由でダメージを受けると腐りやすい性質があります。何らかの理由がなんなのかはわかりません＾＾；種苗の流通段階でなにか取り扱いに問題があった可能性もありますし・・。
ちなみに、熱帯種は４０ｃｍならドウベン１株が適正だと思います。
カーペンシスなどは５０ｃｍくらいのほうが無理なく栽培できます。
紅子
【関東】
2007/07/01(日) 13:42:24
RED4さんありがとう御座います。
今ドウベンの鉢をひっくり返して株元を見て来ました。下のほうは黒く匂っていて手で潰したら半分から下は取れてしまいました。根は透明の割と大きのが何本か伸びています。
芽が出来る所を触ってみましたらまだ何となく硬くて更に開いて見たら白っぽい様な粒粒の塊の様な物が見えます。
カーペンシスの方は新芽は出てきているのですが今は新芽が途中まで育っているのが１つで、成長したのが一枚後の一枚はとけています。
ドウベンの方は見込み無しでしょうか・・・？
REDさんのホームページの様に綺麗なスイレンの花が見たいのですが・・・
とりあえずドウベンは期待を込めてもう一度REDさんのアドバイスに従い駄目もとで植え替えてみます。
カーペンシスは鉢が無いので今のままの鉢に一つだけ入れる事にします。
ドウベンはバケツにでも入れて置きます(←この待遇の悪さ・・f^ ^; )
元気になったらスイレン鉢を買う事にします。
有難う御座いました m(_ _)m
ＲＥＤ
[URL:http://members.jcom.home.ne.jp/takanuma/index.htm]
2007/07/01(日) 16:28:48
ああ、やはり腐っていましたか・・。
成長が止まったり、新芽が溶けたりするのは、これが原因のことが多いのですが、回復も非常に難しいです。
ドウベンは可能性皆無とはいいませんが、ムリに近いと思います。とりあえず、腐った部分はよく洗って取り除いてください。
根は白いのが正常で、半透明ならやはり腐敗しているので、これもカットしてしまいます。
そして、バケツでよいので、土に埋めず（もちろん水は入れて）そのまま芽を上にむけておいておいてください。もし芽が伸びてくるようでしたら、葉が数枚出てきたところで植え付けてください。
カーペンシスは、新芽が伸びていて、葉の溶けが止まっているようなら、とりあえず持ち直すのではないかと思います。
もし新芽の動きが止まっているようなら、これも球根を洗って、無肥料で植え直したほうがいいかもしれません。
以前、熱帯スイレンが輸入以外での入手が難しかった頃は腐敗がつきものだったんですが、最近でもこれでは困ったものですね・・。
熱帯スイレンはたいへん美しく、本来は丈夫で、病害虫も少なく家庭園芸ではたいへん楽な植物ですので、これに懲りず育ててあげてください＾＾。
紅子
【関東】
2007/07/02(月) 00:17:58
[[解決]]
REDさんお礼が遅くなって申し訳ありません・・。ありがとう御座います。
気が早いものですからご返事待たないまま新しい土に植え替えてしまいましたf^^; 見た限り駄目な気も致します。
明日、早速教えて頂いた通りにもう一度水で良く洗い流して透き通った根も取り除いて水につけて様子を見てみます。
白い根は１本見えました。
購入する時に店長さんに聞いた話ですが、輸入して日本で植え替えると言われていました。とするとまだ、根腐れ状態は有るのかも知れませんね・・
REDさんのホームページを見てましたら綺麗なスイレンの花が沢山出ていて、管理の仕方まで書いてあって園芸センターにまだ有るか見に行って来ました。
残念な事に熱帯スイレンは２個位しか残っていなくて余り株もいい物では無かったので諦めました。蓮が沢山有りました
蓮は初心者にはむつかしそうだし、熱帯スイレンも上手く管理出来なくてスイレンに気の毒で他の鉢花を買って来ました＾＾。
本当に有難うございましたm(_ _)m 又、後日報告いたします。一応解決済みにしておきます。
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