いちじくの育て方
まるまる
【九州】
2006/11/25(土) 15:27:26
実際にいちじくの木は見たことないが、苗を入手できたので植えてみたいが、注意事項たかまた鉢植えも可能か、可能なら深さとか大きさなどどなたか教えてください。
シルヴィア
2006/11/25(土) 16:18:27
はじめまして、まるまるさん。
我が家には大木に成長したイチジクの木がありますが、畑で育てています。1・5メートル程の高さのイチジクの木も何本がありますが、そちらは剪定しています。
イチジクの木は、想像以上によく根が張ります。鉢植えは難しいのではないでしょうか。
りっこ
【関東】
2006/11/25(土) 17:43:18
品種によって樹勢が違います。又、雄雌の両方がないと受粉しませんが、接木などを施されている苗でしようか。鉢植えは可能ですが大きさもかなり制限されます。品種はなんでしようか。鉢のサイズもいろいろです、大人が一人でもてるのは25Lの土がはいる鉢(直径40cm?13号程度)で、それ以上なら移動は結構大変です。勿論大きいに越したことはありません。鉢を移動しないのなら100Lくらいが良いと重います。雄木は鉢は10号程度で小さくても花が咲けば役目は果たします。
gardenfan
【近畿】
2006/11/25(土) 20:42:08
鉢栽培でも十分に可能ですが、果樹用の大きな鉢を購入する必要があります。
参考までにこういうHPを紹介します。
http://www2.tokai.or.jp/shida/ichijiku/seigen.htm
注意点としましては剪定をちゃんとして、根元を確認しやすくしておくことです。我家のいちじくはカミキリムシのお子様にやられました。
気付いた時には枝の半分が枯れこみ20年来の株でしたが抜き取りました。80cmほど掘らないといけませんでした。
鉢植えにしてこじんまりと色々な品種を楽しまれては如何?
Iwasaki
【近畿】
2006/11/25(土) 22:59:42
無花果の根は浅く広がる傾向が有ります。
又、枝の伸びも強く成長も早いです。
鉢の種類は、素焼きの物が向いているのと、縦長で無い果樹用の大きな物が必要に成ってきます。
鉢植えの場合は、移動を前提として栽培するのか、其れとも屋上等の特殊な環境下等の常設で栽培するかでも違ってきます。
前者の物は、大きな鉢は使えませんが、後者の物は大きな物が使えます。
鉢植えの良い点は、此処の管理が遣りやすいのと、ハウス等では移動が簡単に出来き株間の調整がし易い事です。
弱点は、散水等の管理が常に必要に成ってきます。
つまり人手が普通より要る事です。
其れと一本当りの果樹の収穫個数が限られることです。
地植の場合は、明るい日の良く当る水捌けの良い場所が向いています。
又、害虫の被害を受け易いので株本には草花を植えない様にします。
その他は、殆ど放置状態でも良く育ちます。
後一つ注意しないといけないのは、樹液は皮膚につくと被れ易いので剪定や収穫等の時は注意が必要です。
りっこ
【関東】
2006/11/25(土) 23:21:41
ごめんなさい。キウイとまちがえました。品種によって樹勢が違うのはたしかです。当方は4種類のイチジクを地植えしていますが、根は浅く広くひろがります。又、冬に剪定するので同時期に植えた果樹のなかでは根周りの幹の太さは一番太いです。鉢植えでもそだちますがかなり大きいサイズが必要です。樹勢が強いのはホワイトゼノア、ロードス、ビオレーソリエス、ザキング等です。中は桝井ドーフィン、ヌアールドカロン、バナーネ、カドタなどです。どれくらい樹勢が強いかというとホワイトゼノアでは冬に剪定して1mくらいの背丈が秋には2m以上の枝が沢山でます。’キウイの枝は3m以上のびますが、、、)植え付けは棒苗を50cmほとに切り詰めて果樹苗とおなじように植えます。弱アルカリ性を好みますので石灰をいれたほうがよいです。又、乾燥には注意が必要です。あとはgardenfanさんが言われるようにカミキリムシの幼虫の被害ですね。
まるまる
2006/11/26(日) 11:55:59
[[解決]]
シルヴィアさん、りっこさん、gardenfanさん、iwasakiさん回答してくださり大変ありがとうございました。最初は、鉢植えを考えていましたが、地植えにしようか、考えが変わっています。じつは、パソコンを使って他人さまとやり取りしたのは初めてのこてで感激しています。このような使い方があるんだと!!
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