テッセン
mu-san
【関東】
2006/07/31(月) 09:48:50
クレマチスのテッセンを鉢植えで購入したのですが、剪定のやり方とか、挿し木のやりかたが普通(旧枝咲き)と同じようにやればいいのでしょうか?テッセンと場合他のクレマチスとは育て方が違うような話を昔聞いた気がするのですが、お分かりの方教えてください。
たちつ
【近畿】
2006/07/31(月) 21:50:07
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クレマチス愛好会の方は、暑いので、昼寝しているか、夏休みなのかな(・・?
レスが付かないので、適当におしゃべりします。
根本的に、品種は、テッセンなのかどうか正確性がないということです。
殆ど、旧枝咲き)と同じようにやれば良いと思う。無難。
クレマチスは、大きく分けて、当年の新芽に花が付く種類と、前年に育った茎から、当年に新芽を出し、花が咲くというものと2種類あります。後者は、枯れかけた茎でも残しておかないとダメということになります。軽く整理剪定。
とりあえず、来春の開花時期まで、蔓はそのまま残しておいて、確認したほうが良い。
カザグルマ(日本産)、テッセン(中国産)、モンタナ(高山性)と割り切ったほうが良い。
いずれにしても、最適生育温度は、20度前後と、涼しいので、今の時節は、葉が傷んでいます。
そこで、剪定より、風通しを図りながら、遮光したり、マルチングしたりして、株元や表土の高温化を防ぐ、てだてをしたほうが望ましい。
四季咲き性クレマチスは、半分程度切り戻し整理して、夏場を乗り切るとかも言われます。秋の花が変形して、おかしくなるようです。
しかし、剪定時期は、花後直ぐのようなきもしますが、今は夏休み。
挿木は、花後に伸びた、新蔓の硬い部分を2節採取して、キの字状に、葉を付けて、一節を埋め込む。節の上下に、茎を大きく残す、ここが一般の挿木と違う。一般の挿木は、エの字のように、節の上下に茎を残さない。新芽が柔らかいと腐るし、花が咲いた蔓は、発根し難い。
挿木時期は、挿し穂の採取時期が制限される為に、(花が咲く・新芽が充実するなど)、6月とか8月上旬が良いらしい。7月は、気候の変動が激しいので、余り好ましくないとも言われます。地温管理は、20-25度が望ましいらしい。2ケ月後に仮定植。
簡単な方法は、蔓をW字状にして、土に埋めて、根が出れば、分ければよい。・・とり木・蔓伏せ。
移植に弱いので根の取り扱いには注意。
と思いつくままに、書き並べました。
ちなみに、当家のは、ほったらかしです。(^_^;)
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犬塚信乃
2006/08/02(水) 07:52:31
原種のテッセンであることと思いますが
剪定は旧枝咲きと同様に、施肥は普通の(園芸種の)クレマチスの
半分程度の量を同じ時期に。
暑さ寒さを嫌いますので、真夏と真冬は工夫したほうが良いと思います。
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