ばらがうどんこ病になりました
りき
【四国】
2006/05/18(木) 09:49:47
去年、大苗で購入したローブリッタ。
日当たりのよい軒下で鉢植で育てていました。
うどん粉病の初期症状がでたので、風通しのよいところに移し、
濡れティッシュでふいたり、お酢を希釈して散布したのですが、
だんだん酷くなりました。酷い部分は、葉、蕾とも切り取り、
一週間おきにベニカＸを二回、サプロールを一回散布しました。
進行はとまっているように思えますが、よくなってるとも思えません。
うどんこ病におかされた葉、蕾は全部とった方がよいのでしょうか
たちつ
【近畿】
2006/05/18(木) 10:37:33
http://www.h7.dion.ne.jp/~hasegawa/LOVELOG_IMG/M200510088008ff59-s.jpg
うどん粉病はこのようなもので、蔓延は早いですが、病気としては弱く、絶滅は比較的簡単な部類です。
毎週3回も消毒散布すれば、直ぐに収まるものですが。(・・?
害虫のカイガラムシ系のような気もします。
http://www.afftis.or.jp/kaigara/iro15.htm
http://www.afftis.or.jp/kaigara/iroiro1.htm
りき
【四国】
2006/05/18(木) 16:01:28
たつちさん、いつもありがとうございます。
カイガラムシの可能性ですか
最初、定期散布をした後に葉が白っぽくなったので薬害かと思い
様子をみていたのですが、次々と葉に粉がふき、花首のところまで、
真っ白になったので、うどんこ病だと思ったのです。
カイガラムシでもそんな症状になるのでしょうか。
犬塚信乃
2006/05/18(木) 17:49:40
りささんの推察通りウドンコ病で宜しいと思います。
葉が白くなったり、変形したものは除去して隔離が原則です。
何よりもウドンコ病に強い品種を選択するのが一番なのですが
そんな事を気にしてバラを撰ぶ人は少ないでしょうから
対策をしっかりと確立しなければなりません。
先ず、罹ってしまったら「ミラネシン水溶剤」が効果的だと思います。
昔からある薬ですが.未だに効果的です。
犬塚信乃
2006/05/18(木) 17:57:54
追加発言です
ウドンコ病の予防・治療にサプロールを散布するのは止めたほうがいいです。
何の効果も無いと思いますし
本命の黒星病への対応のときに耐性が出来る可能性が多くなりますから。
Ｒ・ひろき
【関東】
2006/05/18(木) 19:33:41
こんにちは。
うどんこ病は、最近（でもないかもしれないですが）、ものにより、耐性の付き方がいろいろで、二種類くらい散布しても、なかなかうまく鎮められないことがあります。
今回の場合は、片方がサプロールですから、たぶん、これがほとんど効いていないのではないかと思います。
犬塚さんのおっしゃるとおり、我が家のうどんこ病にも、サプロールはまったく効きません。我が家でサプロールを連用したことはないですから、そのうどんこ病が苗に乗ってやってきた時点から効かないのではないかとまで疑ったりしております。（もちろん、農薬の瓶にはうどんこ病とも書いてありますし、効くこともある（あった）と思います。）
散布後に、再び粉が吹いてくる場合は、使った農薬をやめて、別のものを散布して、また様子を見ます。
ミラネシン水溶剤、カスミンボルドー、ベンレートまたはカダンSPUまたはトップジンMSエアゾル、などです。
これらを使っても、また粉を吹いてくる場合は、それを使うのもやめてください。
また、散布のときは、水和剤などには、展着剤をほんの少し（お箸の先から垂れる程度を１リットルに）入れて、くっつきを良くします。
ところで、
>一週間おきにベニカＸを二回、サプロールを一回散布しました。
この２種類は、治療剤と言われているものです。
現在ある健康な葉を守ってやるには、これと、上の３つだけではなく、間に予防剤といわれるものをはさんでください。
サンヨール乳剤、サンヨール液剤ＡＬ、ダコニール、カダンＤ、カダンＰなどがあります。
散布前に、酷く粉を吹いた部分はつまみ取ります。
また、散布して効いても、縮れ自体は治らず、真っ平らな葉には戻らないです。
りき
【四国】
2006/05/19(金) 09:57:08
犬塚さん、ひろきさん、ありがとうございます。
家には、うどんこ病はでたことがなかったので、とまどっています。
さっそく、教えていただいた薬剤を購入し、散布してみます。
りき
【四国】
2006/05/19(金) 10:01:31
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すみません。解決マークつけ忘れました。
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