シーマニアの葉っぱの先が・・
春ちゃん
【近畿】
2006/01/18(水) 11:50:55
クリスマス前に色の派手さにつられて買ったシーマニアです。
最初は下の方だけだったのですが、最近上の方まで
葉っぱの先から茶色くチリチリとなってきています。
ネットで調べていたら葉先枯病という言葉がでてきたのですが
あまりに文字のまんまなのでこれかな?でも対処法がわかりません。
買った時は花満開で、今もちらほら咲いています。
とても水はけがいい土?に植えられてるのか(直径15センチのプラ鉢
で買った時のままです)
水は二日に一回あげないと、しなしな〜っとなっています。
(これはおかしいでしょうか?)水をあげるとシャキっと戻ります。
もし植え替える時はそれくらいの水はけにした方がいいでしょうか?
置き場所は昼間は南側のカーテン越しの日当たり
夜は暖かいところに置いています(暖房の風も当たりません)
水は上に書いた通り、二日に一回あげないといけない感じです
お皿にたまった水はすぐに捨てています。
たちつ
【近畿】
2006/01/21(土) 21:38:28
根詰まり、大気の乾燥、昼夜の寒暖差が大きい。が考えられます。
何とか越冬させて、5月の連休に株分けか、挿し木しないと仕方がない。
買った鉢植は、何でも管理が難しい。次の植え替え適期に植え替えて、一から育てないと、中々上手く育たないものです。
個人的には、夏冬の四季は別にして、地植栽培でないと、難しいような気もします。鉢の大きさと根や株の姿のバランスが採り難い草花と思います。原産地では、勢力旺盛で、藪カンゾウや河原ナデシコのように、雑草化しているように思う。簡単に言えば、買った鉢花のようには、満開で、花一杯には咲き難い・育ち難い云う事。一寸した経験と知識しだいかもね。 以前は好きで、毎年買っていましたが、面倒なので私はやめた。(^_^;)
春ちゃん
【近畿】
2006/01/22(日) 02:34:48
たちつさん、教えて下さってどうもありがとうございます。
やはり買った時が一番きれいに咲いていたので
その後はよほどちゃんと管理できなければ難しいですよね
なんとか冬越しさせてみたいです!
ところでもう一つ、教えて頂きたいのですが
「鉢の大きさと根や株の姿のバランスが採り難い草花」というのは
予想以上に根が張る、という事でしょうか。
それから、土なんですが本当に二日に一回あげないと
しなしなとなってしまうのですが、もし春に植え替える事が
できたとして、これくらい水はけのいい土にした方がいいでしょうか?
見た感じ普通の土なんですが・・・
よっぽど水はけがいいのか、すごくお水の好きなお花なのか・・?
よろしくお願い致します。
たちつ
【近畿】
2006/01/22(日) 14:29:18
一般的に買ったときの画像。
http://itachinosato.lolipop.jp/hanazukan/photo/shimania.gif
来年の姿の未だ良いほうの画像。
http://www.z-tokai.com/seamania.JPG
草丈や草軸がバラバラのグニャグニャ。になる。球根やサツキなら、大抵は、ほっておいても、大体姿や花数は変わらない。そのような意味。
植え替えの推奨は、土が、農家の技術(経験と感)や管理(手間隙・設備・選別)や経済性(コスト)で決まる。売れるまでの責任。
我々は、農家の後を、引き継いで、末永くお付き合いしますが、引継ぎ事項や説明が無い。ここに錯覚があり、草花は、花仕掛けない(請求・要求・話はしない) 表情を表す程度(暗号のようなもので、解読が必要)なので、栽培者が積極的に、保護しなければならない。
ここで、農家の土は、安価なもの(安くないと儲からない)・軽いもの(労働が楽)で高度な管理技術が必要な事と、地上部が溢れるほど茂っているのですから、地下部も同じくらい繁茂している。しかし、鉢は、格好よくしたり(見栄え)、軽く小さい(経済性)。
ポップコーンやソフトクリームみたいに、ほっておけば溢れる。
そこで、買ったら直ぐに、一回り大きい鉢に植え替えるとか、草花に負担の無いように、土をいじくる。これが難しいし通常は必要性を感じない。・・株姿が乱れる・花が弱れば回復しない。
しかし根張りは限界状態。・・・根詰まり状態。
用土に関しても、潅水すれば、ジュクジュクになり、乾燥し過ぎれば、潅水しても、水を弾いて流れ出し、滲み難い。ものが多い。
ここに、植物の要求と土の性質や量と栽培者管理の仕方とのバランスが取れていない、チグハグの不一致。農家と消費者の管理の仕方が異なる。・・・魚釣りでいう、初心者は水があれば、雨水にでも、針を投げ込む。水溜りがあれば、魚がつれるように思う。のようなイメージ。
そこで、管理のし易い、マイブレンドの土を使うと、その土の特性を良く知っているので、保湿・通気・保肥等根張り管理が楽。植物は、一度活動すると枯れたり、自然休眠(温度休眠。乾燥休眠)するまで、絶えず成長し続けなければならない。成長するには、環境・空間が必要。
特に根の活性化が必要。根の窓口の産毛根は3-4日が寿命で、忙しいようです。
キクでも毎年の小苗栽培からスタートさせるように、地下茎繁殖植物で花の目立つものは、鉢植えは、適期適期に応じた保護管理が難しい。
春ちゃん
2006/01/22(日) 21:34:55
[[解決]]
たちつさんありがとうございます。
>一般的に買ったときの画像。
まさにこんな感じでした!
>来年の姿の未だ良いほうの画像。
思わず「えっ・・!」と声に出してしまいました
しかも未だいい方なんですね・・・これでも(笑)
>地下部も同じくらい繁茂している。しかし、鉢は、格好よくしたり(見栄え)、軽く小さい(経済性)。
なるほどそうなんですね。よくわかりました!
花が咲いている鉢だとついついそのままで
いいような感じがするのですがそうだったんですね。
いつも花が咲いてるのを買うとどうもその後
うまくいかない原因がわかりました。
またここで勉強させていただきました。ありがとうございます!
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